午前零時過ぎ、甲府駅改札を北側に出ると、広いホールがあって、入山前のパーティーが二組10人ほど、寝袋で寝ていました。どしゃ降りのこんな夜は特にありがたい場所です。今でもこんな入山する人がいるんだな。といっても社会人は車入山だろうから、学生だ。大学山岳部員数がいま盛り返しているんだな、と思いました。
しかし、寝ている人がたくさんいるのに、ギター持った若いのと、声のうるさい若い女がその時間になってもやっていました。それに縄跳びダンス愛好家の若いのも。雨が酷くて帰りたくないんだろうけど、寝ている方には気の毒だな。
僕も甲府駅の南口で前夜泊した事があり〼。昭和60年3月、あさ野良犬にパンをやったのを憶えています。今とは違う構造の駅だったと思います。
主に登っていた北海道の駅では、旭川や富良野でよく寝ました。でも昭和63年に国鉄がJRに変わってから、規則だ規則だと、待合室から追い出されるようになりました。昔はお茶を出してくれた駅長さんもあったのですが。そういうえば今の甲府駅は待合室がありません。
夕方、新宿駅の中央線プラットフォームでデカいザックの山があり、そろいの紺の服を着た学生山岳部の団体が20人ばかりいました。背中にはアルファベットでメイジガクインとありました。オサレだわ〜。吾が出身山岳部も今週は6月の学祭長期山行で知床と斜里と芦別に行って〼。新人たくさん入ったみたいです。そろいの服は無いとおもうけど。
法政の山岳部歌で「むらさき におう みやこをあとに や ま に あこが る わこう ど のむれ」というのがあり、ハナウタ出ました。
JRだって好きで規則作ったわけじゃないでしょう。
酔っ払ってベンチ壊したり、夜中に駅の外壁登ったり、
待合室で宴会したり、ゲロ吐いても放置して入山したり、
そういう連中がいると規則を作らざるをえないんですよ
その点、オサレで礼儀正しい山岳部員は良いですね。
でも、周りを気にせず好きなことに夢中になれる若者は見守りたいですね。県庁所在地なんだし、真夜中駅舎ダンスくらいいいんじゃない?
和尚先輩、元気でしたか?
規則は前からあったのでしょうが、「現場の判断で」という裁量が社会全体で明らかに無くなってますね。それを懐かしんでいるわけです。
駅で寝る以上は隣がうるさいと文句は言えませんよ。耳栓くらい持参しないと。
yoneyamaさん、こんにちわ。
昭和60年と言うとちょうどザック背負って北海道のあちこちをふらふらふらついていた頃です。(山には登っていませんが)。
あの頃はすでに大きな駅では夜中は追い出されていましたし、小さな駅でも終電が出たら駅舎に鍵をかけて追い出されるところもありましたね。
ただ、ここならゆっくり寝られるよといい場所を教えてくれる駅員さんや、朝飯持ってきてくれる人がいたり、うちで泊まれと泊めてくれる人がいたりと、のどかな時代だったような気がします。今はどうなんでしょうね。
かたやまさんはカニ族だったのかな。
ヒッチした人の家に泊めてもらって、朝飯をゴッツァンになって、昼のおにぎりまでもらって帰った事、ありました。帯広の人でした。
yoneyamaさん こんばんは 初めまして。
私も甲府駅のベンチで寝ました。
新宿発2355かなんかで行って、甲府駅で広河原行きの始発のバスが来るのを友人と待ってました。
でも皇太子様が来る年だったかで、予定のバスが来ず、広河原を遅れて出発した事を覚えています。
駅のビバークって結構使ってましたよね。
学生時代は、確か駅員さんに事前に電話して許可をもらってました。
社会人になってからは、勝手に寝てましたけど(笑)
女性パーティーだったから、駅員さんも多めにみてくれていたんでしょうかね?
今の学生山岳部とかワンゲルって、制服ないんですか?どんな服装で登っているの?
興味津々です
アルプス広場に集う若者も見る事がなくなりました
>>学生時代は、確か駅員さんに事前に電話して許可をもらってました。
そんなことしたら、ヤブヘビじゃないんですか。まじめなんですね。
>>今の学生山岳部とかワンゲルって、制服ないんですか?
首都圏の大学では、学生山クラブ自体がこの3年前ほどまで20年ほど絶えていたところが多いと思います。揃いの服を作るような規模に、学生が山に戻ったのだなあ、という感慨で見ておりました。
アルプス広場は、往年の場所とも規模とも違うものが、今は新宿駅の改築工事の覆いの脇にありますね。僕は首都圏の学生ではなかったので、ここでの思い出はありませんが、ある人はあるでしょうね。
yoneyamaさん、こんにちは。
昨年5月の金曜日に新宿23:00発かいじ号で甲府に行きました。
(オジンなので南アではなく、駅から歩いて大菩薩っていう企画です)
その時、新宿駅は登山者ゼロ、0:30の甲府駅も登山者ゼロ
まったく寂しかったですね。昔のあの賑わいは何処へ。
私は学生時代は帰宅部なので、古い時代は知りませんが
一応、昭和50年代半ばから山始めましたので、あの風景は懐かしいです。
当時甲府駅は古い駅舎で、今でいえばエスカレーター降りた左側に山交デパートがあり、その脇が広河原行バスの発着所だったと思います。
そこの歩道だったかスペースに大勢寝袋で寝てたのを思い出しますね。
いやホント、化石みたいな古い話です。
昨年の五月、パトカーにじろじろされた山行記録ですね。夜の道歩きはタスキがけの反射材ベルト付けてあるけばいいですよ。警察が交通安全運動で配っていますから。
甲府駅周辺は1986年(昭和61年)の国体にむけて大きく模様替えしたようです。僕の記憶もその直前です。武田信玄像の場所も動いたみたい。
いま、それ以来初の模様替えをしています。といっても駅舎はそのままで、駅前ロータリーとか周辺を作り替えています。30年経つと飽きるのかな。風景は新しくするから古くさくなって飽きられちゃうんですよね。
今なら、駅で寝るなら北口側の屋根のあるホールが快適です。耳栓持っていれば。これからの季節、特に広河原行きバスが運行されると、寝ている人も増えそうです。
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