「オオカミは人を襲う」というのが、近代欧米と日本が作った偏見でした。ぼくは古い世界に興味があるのですがそれは、時代が変わると人間はすぐにいろいろな事を忘れて、常識も変わり、勝手な事を言い出すのに興味があるからです。古い時代の偏見は、時代が変わると滑稽でさえあります。そういうものを検証するのには、人の社会の変化速度とは無縁な山の地形や川の地形、それに生き物相の構成などが動かぬ証拠になると思っています。
自分が無知であると知ることができるのが知的なことだと思います。この本はそういう意味でとても知的な読書でした。
http://aach.ees.hokudai.ac.jp/xc/modules/AACHBlog/details.php?bid=714
こんにちは
奥多摩、秩父あたりには、神社に狛犬に似たオオカミがいます。
オオカミ伝説たくさんあるようです。
今でも奥の方にオオカミと生き残りがーー。
と、探し続けている人も!
いたらいいな!
こんにちは。
「オオカミの護符」という本にそのあたりの事が書かれてありますよ。是非一度ご購読あれ。
明治まで、オオカミを信仰してきた民間信仰も神道も、オオカミ駆除の時に力になれなかったと、書かれていました。
オオカミを探している人が、オオカミ放獣に反対している面にも触れていました。
図書館で借りて読んでみます!
オオカミの護符読んでみました
良い本の紹介、ありがとうございます。
http://www.yamareco.com/modules/diary/826-detail-99376
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