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Yamareco

記録ID: 1273487
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳・大天井岳・常念岳・蝶ヶ岳

2017年09月29日(金) 〜 2017年10月01日(日)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
26:24
距離
56.9km
登り
4,037m
下り
4,021m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:39
休憩
1:19
合計
8:58
5:45
5:45
7
6:21
6:21
3
6:24
6:24
32
6:56
6:56
8
7:04
7:04
10
7:49
8:01
82
9:23
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15
10:04
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31
10:35
10:35
40
11:15
11:21
26
11:47
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36
12:23
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7
12:30
12:30
46
13:16
13:45
17
14:02
14:34
7
2日目
山行
7:33
休憩
1:29
合計
9:02
5:53
36
6:29
6:29
56
7:25
7:37
56
8:33
8:35
7
8:42
8:53
8
9:01
9:06
30
9:36
9:38
46
10:24
10:24
23
10:47
11:19
35
11:54
11:54
17
12:11
12:12
9
12:21
12:34
42
13:16
13:26
83
14:49
14:50
5
14:55
宿泊地
3日目
山行
7:28
休憩
1:18
合計
8:46
5:20
56
宿泊地
6:16
6:31
127
8:38
8:45
6
8:51
8:51
8
9:32
9:33
4
9:37
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10
9:47
9:48
4
9:52
9:54
14
10:08
10:08
5
10:13
10:13
61
11:14
11:14
37
11:51
12:02
3
12:05
12:05
33
12:38
12:38
4
12:42
12:42
29
13:58
13:59
7
14:06
ゴール地点
天候 金曜の午前中のみ強風と曇り一時雨
その後は快晴
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
さわやかアルペン号で上高地往復
帰りは15:00発なので早めに上高地に着いておきたい
コース状況/
危険箇所等
東鎌尾根は注意して歩けば特に危険すぎるという場所はありません。西岳までに、結構ハシゴがあるので滑らないように注意。
大天井から常念小屋までの稜線歩きは、素晴らしいの一言。
常念から蝶槍への道は、岩陵の急な下りの後また急な登りなので結構疲れます。アップダウンも激しいです。
全体的には整備された安全な道だと思います。
その他周辺情報 上高地VC近くの、小梨の湯にて600円で風呂に入れます。
また、河童橋近くの上高地アルペンホテルでも同様に600円で入れるそうです。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
金曜日の午前中は、とんでもなく寒く横尾では霜も降りてました。
2017年09月29日 07:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/29 7:51
金曜日の午前中は、とんでもなく寒く横尾では霜も降りてました。
横尾
2017年09月29日 08:07撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/29 8:07
横尾
槍沢ロッジ。4年前よりきれいになった気がする。
2017年09月29日 09:15撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 9:15
槍沢ロッジ。4年前よりきれいになった気がする。
槍沢辺りまで来ると紅葉も良い感じになってきました。
2017年09月29日 10:05撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 10:05
槍沢辺りまで来ると紅葉も良い感じになってきました。
せっかく来た天狗池。残念ながら逆さ槍は見れず。
意外に分岐から歩きます。
2017年09月29日 11:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/29 11:14
せっかく来た天狗池。残念ながら逆さ槍は見れず。
意外に分岐から歩きます。
紅葉が最高です。
2017年09月29日 11:51撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/29 11:51
紅葉が最高です。
ようやく槍が雲から顔を出した。
2017年09月29日 12:34撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/29 12:34
ようやく槍が雲から顔を出した。
ヘリが物資を運んできてました。
2017年09月29日 15:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/29 15:35
ヘリが物資を運んできてました。
夕日に照らされた槍。
美しいです。
2017年09月29日 17:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/29 17:31
夕日に照らされた槍。
美しいです。
夕日で真っ赤に染まる西鎌尾根。
2017年09月29日 17:34撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/29 17:34
夕日で真っ赤に染まる西鎌尾根。
槍の朝焼け。今日も良い天気になりそうだ。
2017年09月30日 05:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
9/30 5:37
槍の朝焼け。今日も良い天気になりそうだ。
東鎌尾根に向かう手前で槍を見上げる。
2017年09月30日 06:05撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/30 6:05
東鎌尾根に向かう手前で槍を見上げる。
ヒュッテ大槍を過ぎたあたりから、本格的な東鎌尾根が始まります。
2017年09月30日 06:31撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/30 6:31
ヒュッテ大槍を過ぎたあたりから、本格的な東鎌尾根が始まります。
東鎌尾根は初めてでしたが、とにかくハシゴが多い。
これには笑った。
2017年09月30日 07:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/30 7:09
東鎌尾根は初めてでしたが、とにかくハシゴが多い。
これには笑った。
あまり見ることのない槍の北側。
天上沢方面。
2017年09月30日 07:12撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/30 7:12
あまり見ることのない槍の北側。
天上沢方面。
槍ヶ岳山荘から1時間半ほどで、水俣乘越に到着。
強者は、ここから北鎌尾根へ向かう。
2017年09月30日 07:30撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/30 7:30
槍ヶ岳山荘から1時間半ほどで、水俣乘越に到着。
強者は、ここから北鎌尾根へ向かう。
西岳山頂からは素晴らしい展望が待ってます。
2017年09月30日 08:44撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/30 8:44
西岳山頂からは素晴らしい展望が待ってます。
ヒュッテ西岳から西岳山頂までは10分ほどなので、ザックはデポして行くのがベストです。
2017年09月30日 09:10撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/30 9:10
ヒュッテ西岳から西岳山頂までは10分ほどなので、ザックはデポして行くのがベストです。
大天井方面へ。
2017年09月30日 09:26撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/30 9:26
大天井方面へ。
赤岩岳の山頂は気がついたら通り過ぎてました。
2017年09月30日 09:45撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/30 9:45
赤岩岳の山頂は気がついたら通り過ぎてました。
槍と北鎌尾根。ゴジラの背とはよく言ったものだ。
2017年09月30日 10:09撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/30 10:09
槍と北鎌尾根。ゴジラの背とはよく言ったものだ。
どの辺がびっくりなのかよく分からないビックリ平。
たしかに景色はびっくりするくらいきれいです。
2017年09月30日 10:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/30 10:18
どの辺がびっくりなのかよく分からないビックリ平。
たしかに景色はびっくりするくらいきれいです。
西岳から2時間ほどで大天井ヒュッテに到着。
2017年09月30日 11:06撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/30 11:06
西岳から2時間ほどで大天井ヒュッテに到着。
大天井岳山頂。ここからの景色も素晴らしいです。
2017年09月30日 12:07撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/30 12:07
大天井岳山頂。ここからの景色も素晴らしいです。
山頂から大天荘に戻り、本日最終目的地常念小屋を目指します。
2017年09月30日 12:53撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/30 12:53
山頂から大天荘に戻り、本日最終目的地常念小屋を目指します。
途中、東天井岳に立ち寄る。
三角点も何もありません。
2017年09月30日 13:18撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
9/30 13:18
途中、東天井岳に立ち寄る。
三角点も何もありません。
東天井岳を過ぎてすぐ始まる、この稜線歩きは最高に気持ち良い時間でした。
2017年09月30日 13:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/30 13:57
東天井岳を過ぎてすぐ始まる、この稜線歩きは最高に気持ち良い時間でした。
ようやく常念小屋が眼下に。
明日の登りはきつそうだ。
2017年09月30日 14:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
9/30 14:26
ようやく常念小屋が眼下に。
明日の登りはきつそうだ。
常念小屋で生を。
小屋を閉める前に売り切るということで、特価の500円でした。
安い!
2017年09月30日 15:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
9/30 15:28
常念小屋で生を。
小屋を閉める前に売り切るということで、特価の500円でした。
安い!
朝、素晴らしい日の出とともにスタート。
2017年10月01日 05:23撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/1 5:23
朝、素晴らしい日の出とともにスタート。
昨日までいた槍が真っ赤に染まる。
2017年10月01日 05:44撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/1 5:44
昨日までいた槍が真っ赤に染まる。
常念中腹あたりから横通岳を見ると、朝日に照らされ真っ赤に。
2017年10月01日 05:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
10/1 5:52
常念中腹あたりから横通岳を見ると、朝日に照らされ真っ赤に。
常念小屋から1時間ほどで山頂へ。
ここからの眺めも言うまでもなく素晴らしい。
2017年10月01日 06:26撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/1 6:26
常念小屋から1時間ほどで山頂へ。
ここからの眺めも言うまでもなく素晴らしい。
次は蝶槍へ。確かに槍っぽい。
常念から蝶槍までは、なかなかのアップダウンが続くので、縦走最終日の体には結構こたえました。
2017年10月01日 08:01撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/1 8:01
次は蝶槍へ。確かに槍っぽい。
常念から蝶槍までは、なかなかのアップダウンが続くので、縦走最終日の体には結構こたえました。
蝶槍から蝶ヶ岳までは緩やかな稜線を進みます。
2017年10月01日 08:52撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/1 8:52
蝶槍から蝶ヶ岳までは緩やかな稜線を進みます。
飛行機雲と槍・穂高連峰。
2017年10月01日 09:12撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/1 9:12
飛行機雲と槍・穂高連峰。
蝶ヶ岳山頂から。
初日から歩いてきた稜線を一望できて感激。
ここからは下り。壮大な景色ともおさらばです。
2017年10月01日 09:38撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/1 9:38
蝶ヶ岳山頂から。
初日から歩いてきた稜線を一望できて感激。
ここからは下り。壮大な景色ともおさらばです。
長塀岳。特に展望もなし。
ここから下りもきつくなります。
2017年10月01日 10:13撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/1 10:13
長塀岳。特に展望もなし。
ここから下りもきつくなります。
長塀岳から2時間ほどで徳沢に着きました。
人多い・・・。
2017年10月01日 11:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
10/1 11:59
長塀岳から2時間ほどで徳沢に着きました。
人多い・・・。
小梨平にある風呂で汗を流して上高地へ戻ります。
2017年10月01日 13:53撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/1 13:53
小梨平にある風呂で汗を流して上高地へ戻ります。
無事到着。
The 上高地な写真です。
2017年10月01日 14:02撮影 by  E-M10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
10/1 14:02
無事到着。
The 上高地な写真です。

感想

初日の午前中以外は快晴で文句のつけようのない登山日和。
4年ぶりの槍ヶ岳登頂。
当時はあまり体力も経験も積んでいなかったので、本当にボロボロだった。
それからある程度経験も体力も積んで臨んだ今回は、ある程度余裕で行けるだろうと思っていたわけだが、やっぱり最後の登りはきつかった。
あまり舐めてはいけない槍ヶ岳。
東鎌尾根や大天井から常念への稜線、蝶槍、蝶ヶ岳からの眺望は素晴らしいの一言でした。
素晴らしい3日間でした。
常念小屋も実に良い小屋でした。

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訪問者数:790人

コメント

大天井岳山頂で写真を撮って貰った人ではないでしょうか
投稿を見て、大天荘、大天井岳山頂でお会いした方ではないでしょうか。
晴天に恵まれ最高の山行でしたね。
またどこかでお会いできればよいなぁと思っています
2017/10/6 12:19
Re: 大天井岳山頂で写真を撮って貰った人ではないでしょうか
写真拝見しまして、たしかにそうです。
あの時はこちらも撮って頂きありがとうございます。
実に天候に恵まれた週末でした。
また、どこかの山でお会いできるのを楽しみにしています。
2017/10/9 22:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

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