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Yamareco

記録ID: 2028652
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳〜大キレット〜北穂高岳

2019年09月18日(水) 〜 2019年09月20日(金)
 - 拍手
risatosan その他1人
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
23:21
距離
41.2km
登り
2,760m
下り
2,767m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:13
休憩
0:50
合計
8:03
5:22
5:23
0
5:23
5:23
6
6:01
6:08
4
6:12
6:13
35
6:48
6:48
15
8:07
8:07
30
8:37
8:38
7
8:45
8:46
5
8:51
8:52
35
9:27
9:50
20
10:10
10:10
27
10:37
10:43
40
11:23
11:24
54
12:18
12:24
5
12:29
12:30
51
2日目
山行
6:15
休憩
1:38
合計
7:53
6:05
5
6:10
6:11
12
6:23
6:27
28
6:55
6:56
29
7:25
7:25
15
7:40
7:42
5
7:47
8:04
71
9:15
9:19
81
10:40
10:40
0
10:40
10:40
2
10:42
10:44
7
10:51
11:55
9
12:04
12:05
101
13:46
13:48
4
13:52
13:52
6
3日目
山行
6:20
休憩
1:24
合計
7:44
6:22
54
7:16
7:22
14
7:36
7:46
18
8:04
8:09
23
8:32
8:33
18
8:51
8:51
59
9:50
9:52
37
10:29
10:30
21
10:51
11:22
2
11:24
11:24
36
12:00
12:01
4
12:05
12:11
6
12:17
12:18
10
12:28
12:44
40
13:55
13:59
3
14:02
14:02
4
14:06
ゴール地点
1日目、槍ヶ岳に登頂しましたが、スマホ忘れでログ取れず。
天候 1日目 曇りのち雨のち晴れ
2日目 曇りのち晴れ
3日目 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
タクシーで上高地に入り、バスで出ました。
誰もいない河童橋。
誰もいない河童橋。
横尾まで来ました。
横尾まで来ました。
やっとの思いで槍ヶ岳山荘。雨と汗でびしょびしょです。
1
やっとの思いで槍ヶ岳山荘。雨と汗でびしょびしょです。
夕食前に登頂、証拠写真です。
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夕食前に登頂、証拠写真です。
降りたら晴れてきた。
降りたら晴れてきた。
常念岳も姿を現し。
2
常念岳も姿を現し。
すっかり晴れました。
4
すっかり晴れました。
翌日、富士山が望めます。
翌日、富士山が望めます。
大喰岳、3000m峰増えました。
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大喰岳、3000m峰増えました。
槍ヶ岳までの稜線。
3
槍ヶ岳までの稜線。
中岳、3000m峰また増えました。
中岳、3000m峰また増えました。
笠ヶ岳、バックに白山。
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笠ヶ岳、バックに白山。
槍はいつも尖ってる。
3
槍はいつも尖ってる。
穂高方面。
切れ落ちている。
5
切れ落ちている。
明日登る、屏風。
明日登る、屏風。
いよいよ始まります。今回のメインイベント、大キレット越えです。
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いよいよ始まります。今回のメインイベント、大キレット越えです。
下ります。
下ります。
大きくて高度感ありますが、まだ一般登山道です。
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大きくて高度感ありますが、まだ一般登山道です。
かなり屏風に目線が近くなってきました。
1
かなり屏風に目線が近くなってきました。
あれが長谷川ピークかな。
3
あれが長谷川ピークかな。
最下部?
長谷川ピークに人が立っています。
4
長谷川ピークに人が立っています。
振り返り。
ちょっと一息。
登り始めます。
高度感あります。
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高度感あります。
ヤマレコでよく見るマーク。
4
ヤマレコでよく見るマーク。
長谷川ピークに着きました。
5
長谷川ピークに着きました。
飛騨側の切れ落ちっぷりを見て、ちょっと怖かったです。
2
飛騨側の切れ落ちっぷりを見て、ちょっと怖かったです。
まだまだ。
怖さがうまく写真に撮れていない。
2
怖さがうまく写真に撮れていない。
やっと落ち着きました。
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やっと落ち着きました。
ここらは見た目ほど怖くありません。
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ここらは見た目ほど怖くありません。
覗き込んで。
かっこいいです。
3
かっこいいです。
笠ヶ岳もずっと見えてる。
2
笠ヶ岳もずっと見えてる。
高度感全く出ていない。
1
高度感全く出ていない。
ここらへんが飛騨泣きでしょうか?
ここらへんが飛騨泣きでしょうか?
ステップあるのが、余計怖さを増します。
2
ステップあるのが、余計怖さを増します。
もう怖いところはなかったと思います。
1
もう怖いところはなかったと思います。
間もなく終了。
余韻に浸る。
大キレット越え、コンプリート。
2
大キレット越え、コンプリート。
達成感。
三年ぶり、あの日は台風到来日でした。
2
三年ぶり、あの日は台風到来日でした。
奥穂と前穂。
涸沢ヒュッテを望みます。
涸沢ヒュッテを望みます。
屏風からの景色もいいんだろうな。
屏風からの景色もいいんだろうな。
今回は行きません。
今回は行きません。
表銀座方面。
前穂全景。
ザイテングラード。
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ザイテングラード。
下ります。
もう涸沢ヒュッテでくつろいでいます。ヘリ搬送シーン。
もう涸沢ヒュッテでくつろいでいます。ヘリ搬送シーン。
未明、ガスってます。星見えず。
未明、ガスってます。星見えず。
ちょっとだけモルゲンロート。
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ちょっとだけモルゲンロート。
こちら方面晴れていますが、日の出方面曇りのため、日差しが弱弱しいです。
こちら方面晴れていますが、日の出方面曇りのため、日差しが弱弱しいです。
なんちゃって紅葉。
3
なんちゃって紅葉。
パノラマコース前半。
パノラマコース前半。
槍の穂先が。
屏風の耳までもう少し。
屏風の耳までもう少し。
耳到着、頭を望む。
耳到着、頭を望む。
はい松に埋もれて。
3
はい松に埋もれて。
頭からの展望。
表銀座。
富士山望む。
耳を振り返り。
涸沢カール。
こんな感じで、はい松のトンネルをくぐっていきます。枝が体に刺さって、痛いです。
こんな感じで、はい松のトンネルをくぐっていきます。枝が体に刺さって、痛いです。
ちょっと一息。
写真撮ってもらいました。
3
写真撮ってもらいました。
またまた下ったら晴れてきた。
またまた下ったら晴れてきた。
ちょっと悔しい。
1
ちょっと悔しい。
パノラマコース、ひたすら下って一休み。
パノラマコース、ひたすら下って一休み。
もう少しでハイキングコース。
もう少しでハイキングコース。
新村橋、着きました。
新村橋、着きました。
登ってきたので、屏風の岩に親近感。
登ってきたので、屏風の岩に親近感。
初めてこの奥に行きます。
初めてこの奥に行きます。
明神岳全景。
神社初めてです。
神社初めてです。
無事登山にお礼して。
1
無事登山にお礼して。
せっかくなので、明神池を拝観しました。
せっかくなので、明神池を拝観しました。
雰囲気が写真には出ません。
雰囲気が写真には出ません。
河童橋に帰る途中、焼岳全景。
河童橋に帰る途中、焼岳全景。
岳沢登山口より、いつもの光景。
岳沢登山口より、いつもの光景。
吊り尾根よく望めます。
2
吊り尾根よく望めます。
ザ・観光地。
それにしても梓川がきれい。
2
それにしても梓川がきれい。

感想

やっと行ってきました、大キレット。
あまりの怖さに身動きできなくなったらとか、結構な年配者でも行っているのだから行けないわけないとか、躊躇していました。
昨年行くことを決意しましたが、天気不順で断念、ようやく今回決行となりました。
2泊3日の予定で、天気予報は、雨、晴れ、晴れ、大キレット通過時、岩場が濡れていないことを祈りながら出発しました。
沢渡までは曇り、上高地までのタクシーは雨、上高地出発時は曇りでした。
槍沢ロッジまでは曇り、やや早い昼食をとっていたら雨が降り始めました。
雨と雨具による蒸れとで全身びしょびしょ、登りが延々と続き心が折れそうになりました。
途中小屋に寄ることなく、一直線に槍ヶ岳山荘を目指し到着しました。宿泊カード記載時には手がかじかんでいて、力が入らないほど寒かったです。
濡れた衣服から着替えたらホッとし、ビールを飲みながら寛ぐことができました。
夕方雨がやみ、皆さん穂先に向かっていたので、私も登りました。
山頂は真っ白、前回登頂時は快晴でしたので、まあいっかということで下山、そしたらあっという間に晴れました。
登り返してもよかったのですが、今回の目的は大キレットでしたので、体力温存して翌日に備えました。
翌日朝は高曇り、晴れているような曇っているような中、しっかり朝食とって出発。
予定通りに3つの3000メートル峰をクリアし大キレットに突入。
出だしから、大きく、高低差のある岩場に圧倒されました。
でも、全体的に整備されており、一般登山道でした。慎重に歩けば、問題なく通過できると思います。
私は高所恐怖症なので、長谷川ピークを覗き込んで、飛騨側の切れ落ち方を見たときには、足が竦みました。ですので、この周辺を歩いているときには、ガチガチになりました。
飛騨泣きは、そこまで高度感はなかったので、普通に通過。上を望んで、何か建っているなあと思っていたら、北穂高小屋でした。
大キレット越えは天気よく、気持ちの良い登山道でした。3年前とは違って、北穂高小屋のテラスは最高でした。
南陵を下山し、涸沢ヒュッテ初泊まり。食事は美味しく、水が豊富で、快適に過ごすことができました。
最終日はパノラマコースで下山、前々から行ってみたいコースでしたが、今回は余裕のある行程でしたので念願叶いました。屏風の頭までのはい松くぐりはしんどかったですが、360度良い景色でした。
最後の最後に明神神社、明神池にも立ち寄り、上高地を満喫することができました。
初日の雨はしんどかったですが、初めて歩くコースが多く、とても楽しい山行でした。




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