槍ヶ岳から奥穂高岳へ

2020年10月06日(火) 〜 2020年10月08日(木)

• GPS: 24:28
• 距離: 40.4km
• 登り: 3,484m
• 下り: 3,080m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:08
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:48

6:12 新穂高温泉駅
6:30 6:30 小鍋谷ゲート
7:01 7:01 穂高平小屋
7:40 7:44 白出沢出合
8:52 8:52 滝谷避難小屋
8:56 9:03 藤木レリーフ
9:51 9:56 槍平小屋
12:05 12:05 飛騨沢千丈乗越分岐
12:44 12:50 千丈乗越
14:11 14:15 槍ヶ岳山荘
14:35 14:49 槍ヶ岳
15:00 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 7:32
• 休憩: 1:41
• 合計: 9:13

5:20 槍ヶ岳山荘
5:29 5:29 飛騨乗越
5:43 5:49 大喰岳
6:11 6:15 中岳
6:54 6:55 天狗原分岐
7:09 7:09 南岳
7:14 7:21 南岳小屋
8:28 8:45 長谷川ピーク
10:05 10:16 北穂高小屋
10:18 10:37 北穂高岳北峰
12:32 12:55 涸沢岳
13:09 13:17 穂高岳山荘
13:53 13:55 奥穂高岳
13:56 13:58 穂高岳
14:08 14:09 奥穂高岳
14:33 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 6:01
• 休憩: 0:15
• 合計: 6:16

5:35 穂高岳山荘
6:18 6:26 ザイテングラート
6:45 6:45 パノラマ分岐
7:20 7:20 涸沢
7:25 7:28 涸沢ヒュッテ
7:50 7:50 Sガレ
8:01 8:01 大崩落地
8:31 8:31 本谷橋
9:04 9:04 横尾岩小屋跡
9:19 9:19 横尾
9:54 9:54 新村橋
10:07 10:08 徳澤園
10:10 10:10 徳沢公衆トイレ
10:47 10:48 徳本口
10:51 10:52 明神館
10:58 10:58 明神橋
11:39 11:39 岳沢湿原・岳沢登山口
11:46 11:47 日本山岳会上高地山岳研究所
11:51 ゴール地点

天候

１日目、２日目晴れ。
３日目雨。

アクセス

利用交通機関：

バス

毎日アルペン号で行きは新穂高口、帰りは上高地から。

コース状況／危険箇所等

ピンクテープ、ペンキマーク豊富。

その他周辺情報

上高地の日帰り入浴は今年は上高地温泉ホテルのみ。

写真

10/6 6:19

初めてこちら側から目指します。

10/6 6:46

近道って言うから入りましたが、

10/6 6:54

けっこう悪路。林道進んでもあまり時間は変わらなかった気がします。

10/6 8:54

ピンクテープ豊富で迷わない。

10/6 9:04

増水時は多分恐怖。

10/6 10:57

青空が出始めます。

10/6 11:11

紅葉もピークです。

10/6 11:15

10/6 11:36

10/6 11:39

10/6 11:42

涼しい風受けながら、

10/6 12:08

いつの間にか樹林帯抜けて、

10/6 12:35

延々と登り続けて、

10/6 12:52

千丈乗越に。景色開けます。

10/6 13:47

山荘見えてるんですが、果てしない。

10/6 14:17

ようやく到着。

10/6 14:36

山頂目指します。

10/6 14:48

到着！！

10/6 17:33

夕飯食べ終えたらちょうど日の入り。

10/6 17:36

シルエットありがとうございます。マジックアワー大好きです。

10/7 5:24

2日目、出発です。

10/7 5:54

朝日の中、大喰岳を通過し、

10/7 5:58

爽やか稜線歩きかと思いきや、けっこうなアップダウン。

10/7 6:21

中岳はまっすぐ立ってる標識なし。

10/7 6:55

シルエットありがとうございます。

10/7 7:14

南岳を通過したら、

10/7 7:30

いざ、大キレットへ。

10/7 7:45

一気に降って、

10/7 7:55

10/7 8:39

最低コルに着いたら、

10/7 8:45

ペンキマーク頼りに、

10/7 9:02

進みます。

10/7 9:28

山肌は金色です。

10/7 9:31

相変わらずの絶壁ですが、

10/7 9:31

けっこう楽しめる。

10/7 9:53

登り返しにウンザリしますが、

10/7 9:59

最後だと思うとちょっと寂しい。

10/7 10:26

北穂高岳到着。

10/7 10:32

先に進みます。

10/7 10:47

ここからは初めてルート。

10/7 11:12

涸沢カールも見渡せます。

10/7 11:12

けっこうな岩場が続き、

10/7 11:16

大キレットの延長戦みたい。

10/7 11:53

最低コルですって。ってことは、

10/7 11:59

えぐい登り返し。
休憩してたおじさんの、

10/7 12:10

「もーいやになっちゃう」の呟きに、

10/7 12:23

激しく同意。

10/7 12:57

岩をよじ登り続けて、どうにか到着。

10/7 12:59

全部見渡せる絶景ポイントでした。

10/7 13:16

今日のうちに奥穂高岳も。

10/7 13:24

意外と長い道のりなんです。

10/7 14:01

ようやく到着！

10/7 14:04

いつか行きたいジャンダルム。

10/7 14:19

今日歩いてきた道のり。人間の足ってスゴい。

10/7 15:09

明日は雨予報だけど、前穂高岳を諦めきれない。

10/8 5:40

って思ってましたが夜中の風と雨の音、朝の本降り具合で、これはムリ！と。

10/8 5:46

ザイテングラード降ります。

10/8 6:29

ザイテングラード降りました。岩が意外と滑らなくてよかった。

10/8 6:58

涸沢カールは紅葉ピーク。

10/8 7:08

見晴岩ですって。

10/8 7:17

10/8 7:25

そういえば今年は猿を見かけませんでした。

10/8 8:09

横尾までは黙々と下り、

10/8 9:24

横尾からも黙々と歩き、

10/8 11:00

今回は、

10/8 11:03

川を渡って右側ルートで。

10/8 11:15

木道も歩きやすくて快適でした。

10/8 11:57

河童橋到着。お風呂ー！！

10/8 13:17

上高地温泉ホテル。今年やっててくれてありがとう！！

10/8 13:40

久しぶりの河童橋食堂。
お疲れ様でした。

撮影機器：

FUJIFILM XQ2 富士フイルム

感想

YORIYORI0116

槍ヶ岳から前穂高岳まで一気に繋げたい！と思って三連休取りました。奥穂高までは行けたのですが、３日目は雨に降られて断念。涸沢カールに降りました。

いつもは上高地から入ってましたが、今回初めて新穂高口から槍ヶ岳を目指します。距離も短いし、上高地から行くより楽なんじゃないかと期待してました。
結果、どっちのルートもキツいということがよく分かりました…
ピンクテープ豊富で、渡渉ポイントも迂回路も迷うことはありませんでした。

大キレットからの涸沢岳もペンキマークがこまめに書かれてるので、逃さないように細心の注意で。見逃すとすぐに断崖やら絶壁にぶつかります。
人が少ないおかげですれ違いはほとんどありませんでしたが、ピークの時期は大変そうです。

奥穂高岳から槍ヶ岳を見渡して、これ全部歩いて来たんだなと。
人間の足ってすごくない！？と。

雨の中、前穂高岳に未練ダラダラでザイテングラード降りて、紅葉ピークの涸沢カールを通過して、予定になかった横尾から上高地までの長い林道歩きを乗り越えて、無事帰還。

今年、唯一日帰り入浴をやってくれていた上高地温泉ホテルさん。雨で冷え切った体が生き返るの実感。本当にありがたかったです。