高瀬ダムへの入口、七倉。
午前1時くらいに到着し、しばし仮眠。
左手に七倉山荘、一番奥の三角屋根がトイレです。
きれいなトイレでした。
この道路沿いが駐車スペースになっています。
ただ、駐車場には「クマちゃん注意」の看板が…
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7/30 5:22
高瀬ダムへの入口、七倉。
午前1時くらいに到着し、しばし仮眠。
左手に七倉山荘、一番奥の三角屋根がトイレです。
きれいなトイレでした。
この道路沿いが駐車スペースになっています。
ただ、駐車場には「クマちゃん注意」の看板が…
高瀬ダムは高さ127mのロックフィルダム。
ダムの上から見下ろすとすごい迫力です。
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7/30 5:59
高瀬ダムは高さ127mのロックフィルダム。
ダムの上から見下ろすとすごい迫力です。
タクシーはダムの中央辺りに止まります。
ブナ立尾根の登山口は写真の奥のトンネルから向かいますが、この先、烏帽子小屋までトイレはありません。
逆方向ですが、湯俣に向かうトンネルの入口に水洗トイレがあります。
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7/30 6:19
タクシーはダムの中央辺りに止まります。
ブナ立尾根の登山口は写真の奥のトンネルから向かいますが、この先、烏帽子小屋までトイレはありません。
逆方向ですが、湯俣に向かうトンネルの入口に水洗トイレがあります。
ダムからまず通るトンネル。
暗いですが明かりはついていますので、ヘツデンは不要です。
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7/30 6:19
ダムからまず通るトンネル。
暗いですが明かりはついていますので、ヘツデンは不要です。
トンネルの出口からすぐ左手に折れると、この吊橋。
吊橋で不動沢を渡り終えたところがテント指定地になっています。
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7/30 6:35
トンネルの出口からすぐ左手に折れると、この吊橋。
吊橋で不動沢を渡り終えたところがテント指定地になっています。
しばし砂利道を歩いていよいよ登山口が近づいてきました。
雨で濁流となっている濁沢を丸太橋で渡ります。
倒木のようですが、れっきとした橋です。
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7/30 6:48
しばし砂利道を歩いていよいよ登山口が近づいてきました。
雨で濁流となっている濁沢を丸太橋で渡ります。
倒木のようですが、れっきとした橋です。
ブナ立尾根入口の最後の水場。
要煮沸だそうです。
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ブナ立尾根入口の最後の水場。
要煮沸だそうです。
いきなりこの鉄階段。
これのおかげで安心して登れます。
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いきなりこの鉄階段。
これのおかげで安心して登れます。
ブナの森。
晴れていればきれいでしょうね。
この先降ったり止んだりの繰り返し。
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7/30 7:15
ブナの森。
晴れていればきれいでしょうね。
この先降ったり止んだりの繰り返し。
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7/30 7:49
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7/30 8:13
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7/30 8:19
霧の中をひたすら登ります。
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7/30 8:30
霧の中をひたすら登ります。
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7/30 10:39
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7/30 11:47
稜線に出る直前のお花畑
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7/30 12:02
稜線に出る直前のお花畑
烏帽子小屋の前はイワギキョウとコマクサの競演
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7/30 12:07
烏帽子小屋の前はイワギキョウとコマクサの競演
5時間かけて到着しました。1日目の宿・烏帽子小屋です。
北アルプス三大急登の一つであるブナ立尾根ですが、よく整備されており、無理のないペースで登れば疲労困憊となることはないです。
水場はないので、事前に十分準備しましょう。
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7/30 12:08
5時間かけて到着しました。1日目の宿・烏帽子小屋です。
北アルプス三大急登の一つであるブナ立尾根ですが、よく整備されており、無理のないペースで登れば疲労困憊となることはないです。
水場はないので、事前に十分準備しましょう。
烏帽子小屋でしばし休んだあと、天気が回復してきたのを見計らい、烏帽子岳へ。
白砂の登山道を歩いていきます。
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7/30 13:19
烏帽子小屋でしばし休んだあと、天気が回復してきたのを見計らい、烏帽子岳へ。
白砂の登山道を歩いていきます。
烏帽子岳への道沿いにはコマクサがたくさん。
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7/30 13:20
烏帽子岳への道沿いにはコマクサがたくさん。
前烏帽子を過ぎると目の前に烏帽子岳。
登れるの?って感じですが、登れます。
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7/30 13:36
前烏帽子を過ぎると目の前に烏帽子岳。
登れるの?って感じですが、登れます。
烏帽子岳の奥に南沢岳と不動岳
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7/30 13:36
烏帽子岳の奥に南沢岳と不動岳
烏帽子岳に登るには、この岩壁を登り、右から左へトラバースします。
この右側に登るための鎖があります。
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7/30 14:07
烏帽子岳に登るには、この岩壁を登り、右から左へトラバースします。
この右側に登るための鎖があります。
烏帽子岳から、五色ヶ原、立山。
残念ながら、雲で稜線は隠れてしまっています。
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7/30 14:33
烏帽子岳から、五色ヶ原、立山。
残念ながら、雲で稜線は隠れてしまっています。
水晶岳と赤牛岳。
読売新道が通る稜線です。
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7/30 14:39
水晶岳と赤牛岳。
読売新道が通る稜線です。
高瀬ダムと、餓鬼岳〜燕岳の稜線
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7/30 14:45
高瀬ダムと、餓鬼岳〜燕岳の稜線
こちらは後立山に続く稜線。
奥のぎざぎざは針ノ木岳あたり?
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7/30 14:45
こちらは後立山に続く稜線。
奥のぎざぎざは針ノ木岳あたり?
てっぺんには立てないですが、中央の隙間まで登ることができます。
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7/30 14:54
てっぺんには立てないですが、中央の隙間まで登ることができます。
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7/30 15:00
明日歩く裏銀座の稜線。
水晶岳ははるか彼方…
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7/30 15:01
明日歩く裏銀座の稜線。
水晶岳ははるか彼方…
烏帽子岳への登山道には花崗岩の奇岩がたくさん
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7/30 15:26
烏帽子岳への登山道には花崗岩の奇岩がたくさん
凛々しくてかっこいい頂です。
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7/30 15:32
凛々しくてかっこいい頂です。
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7/30 15:43
烏帽子小屋の夕食。
ゼリーのデザートつき。
毎度ながら普段の夕食より豪華です。
この夜はスペースにも余裕があり、ゆったり眠れました。
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烏帽子小屋の夕食。
ゼリーのデザートつき。
毎度ながら普段の夕食より豪華です。
この夜はスペースにも余裕があり、ゆったり眠れました。
今回で一番長く歩く2日目。
真っ暗な中、一人起き出してお弁当のおにぎりを1個食べ、4時に出発。
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7/31 4:10
今回で一番長く歩く2日目。
真っ暗な中、一人起き出してお弁当のおにぎりを1個食べ、4時に出発。
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7/31 4:12
テント場
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7/31 4:17
テント場
白んできました。
テント場の少し先にヒョウタン池があります。
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7/31 4:24
白んできました。
テント場の少し先にヒョウタン池があります。
赤牛岳と薬師岳の金作谷カール
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7/31 4:45
赤牛岳と薬師岳の金作谷カール
ご来光が…
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7/31 4:59
ご来光が…
雲で真ん丸のご来光は見えませんでした…
が、前日と打って変わって最高の天気
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7/31 5:11
雲で真ん丸のご来光は見えませんでした…
が、前日と打って変わって最高の天気
三ツ岳への登りから振り返ると、烏帽子岳の奥には立山と劒岳。
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7/31 5:12
三ツ岳への登りから振り返ると、烏帽子岳の奥には立山と劒岳。
裏銀座もコマクサが多いです
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7/31 5:23
裏銀座もコマクサが多いです
槍ヶ岳が見えました。
燕岳から表銀座の稜線
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7/31 5:26
槍ヶ岳が見えました。
燕岳から表銀座の稜線
陽が昇り、だんだん明るくなってきました。
赤牛岳の奥に薬師岳
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7/31 5:39
陽が昇り、だんだん明るくなってきました。
赤牛岳の奥に薬師岳
黒部の渓谷をはさんで、五色ヶ原、立山、劒岳
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7/31 5:43
黒部の渓谷をはさんで、五色ヶ原、立山、劒岳
遠くに見えていた峰々が少しずつ近づいてきます。
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7/31 5:43
遠くに見えていた峰々が少しずつ近づいてきます。
裏銀座の稜線
天空の散歩道
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7/31 5:49
裏銀座の稜線
天空の散歩道
三ツ岳の黒部側を巻いていきます
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7/31 5:53
三ツ岳の黒部側を巻いていきます
後立山の山々
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7/31 5:54
後立山の山々
野口五郎岳と、槍様!
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7/31 5:58
野口五郎岳と、槍様!
今回は展望コースを歩きます。
あの稜線を歩きます。
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7/31 6:02
今回は展望コースを歩きます。
あの稜線を歩きます。
稜線コースから
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7/31 6:12
稜線コースから
水晶岳と赤牛岳
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7/31 6:13
水晶岳と赤牛岳
左から槍様、野口五郎様、水晶様
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7/31 6:18
左から槍様、野口五郎様、水晶様
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7/31 6:23
シャクナゲが見頃でした
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7/31 6:26
シャクナゲが見頃でした
イルカの頭のような岩
というよりは鮭の頭?
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7/31 6:43
イルカの頭のような岩
というよりは鮭の頭?
立山
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7/31 6:51
立山
五色ヶ原
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7/31 6:51
五色ヶ原
やはり裏銀座はコマクサが豊富です
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7/31 7:13
やはり裏銀座はコマクサが豊富です
水晶岳がだいぶ近づいてきました
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7/31 7:22
水晶岳がだいぶ近づいてきました
烏帽子小屋から3時間、野口五郎小屋に到着
バッジを購入
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7/31 7:30
烏帽子小屋から3時間、野口五郎小屋に到着
バッジを購入
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7/31 7:45
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7/31 7:48
野口五郎岳まで来ると薬師岳のカールもよく見えます
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7/31 7:52
野口五郎岳まで来ると薬師岳のカールもよく見えます
山頂までもう少し
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7/31 7:59
山頂までもう少し
野口五郎岳の山頂からは360°の大展望
周りは北アルプスの山ばかり。
まずは硫黄尾根と槍ヶ岳。
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7/31 8:06
野口五郎岳の山頂からは360°の大展望
周りは北アルプスの山ばかり。
まずは硫黄尾根と槍ヶ岳。
今回歩く稜線が見渡せました。
奥から笠ヶ岳、双六岳、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳、真砂岳…
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7/31 8:06
今回歩く稜線が見渡せました。
奥から笠ヶ岳、双六岳、鷲羽岳、ワリモ岳、水晶岳、真砂岳…
水晶岳のカール
残雪と緑のコントラストが美しい
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7/31 8:07
水晶岳のカール
残雪と緑のコントラストが美しい
水晶岳と赤牛岳をつなぐ稜線の奥に、薬師岳のカール群。
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7/31 8:07
水晶岳と赤牛岳をつなぐ稜線の奥に、薬師岳のカール群。
言うことありません。
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7/31 8:07
言うことありません。
今日の目的地、三俣山荘まではまだまだ
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7/31 8:11
今日の目的地、三俣山荘まではまだまだ
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7/31 8:15
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7/31 8:20
景色が素晴らしすぎて、なかなか進めません
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7/31 8:21
景色が素晴らしすぎて、なかなか進めません
先が長いので、野口五郎岳を下り、水晶岳へ
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7/31 8:30
先が長いので、野口五郎岳を下り、水晶岳へ
カールの底に、五郎池
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7/31 8:34
カールの底に、五郎池
これぞ稜線歩き
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7/31 8:51
これぞ稜線歩き
待ってました!お花畑!!
残雪の鷲羽岳を背に、可憐な高山植物たちが映えます
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7/31 9:04
待ってました!お花畑!!
残雪の鷲羽岳を背に、可憐な高山植物たちが映えます
今度は槍ヶ岳と硫黄尾根をバックに
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7/31 9:05
今度は槍ヶ岳と硫黄尾根をバックに
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7/31 9:06
野口五郎岳からカールを回りこんできました。
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7/31 9:26
野口五郎岳からカールを回りこんできました。
まさしくゴーローな地帯に入りました
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7/31 9:34
まさしくゴーローな地帯に入りました
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7/31 9:55
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7/31 10:00
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7/31 10:10
旅の無事を見守ってください。
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7/31 10:22
旅の無事を見守ってください。
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7/31 10:27
東沢の奥に黒部湖も見えます
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7/31 10:28
東沢の奥に黒部湖も見えます
目の前の険しい尾根を登れば、水晶小屋
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7/31 10:43
目の前の険しい尾根を登れば、水晶小屋
警察のヘリコプター
飛行訓練でしょうか。
お疲れ様です。
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7/31 10:59
警察のヘリコプター
飛行訓練でしょうか。
お疲れ様です。
やっと水晶小屋に着きました。
これまで歩いてきた裏銀座の縦走路を振り返ります。
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7/31 11:09
やっと水晶小屋に着きました。
これまで歩いてきた裏銀座の縦走路を振り返ります。
黒部源流の山々
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7/31 11:28
黒部源流の山々
雲ノ平と、その奥に黒部五郎岳から北ノ俣岳の稜線。
こんな素敵な天気の日に、ゆっくり滞在したい山域です。
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7/31 12:00
雲ノ平と、その奥に黒部五郎岳から北ノ俣岳の稜線。
こんな素敵な天気の日に、ゆっくり滞在したい山域です。
薬師岳
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7/31 12:01
薬師岳
青空をバックに
長い道のりでした。
水晶岳の直前は岩場の道なので疲れていても気を抜かずに…
この先もまだ長い…
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7/31 12:02
青空をバックに
長い道のりでした。
水晶岳の直前は岩場の道なので疲れていても気を抜かずに…
この先もまだ長い…
今回の最終目的地、笠ヶ岳
2日かけて行きます。
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7/31 12:11
今回の最終目的地、笠ヶ岳
2日かけて行きます。
2時間後くらいに登っているはずの鷲羽岳
その左側に三俣蓮華岳
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7/31 12:14
2時間後くらいに登っているはずの鷲羽岳
その左側に三俣蓮華岳
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7/31 12:16
なんだか雲が増えてきました…
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7/31 12:16
なんだか雲が増えてきました…
稜線に建つ水晶小屋
本当はここに泊まれると、裏銀座を歩くのも大分楽なのですが…
混雑を避けて、三俣山荘まで進みます。
この選択は正解でした。
聞いたところでは、この晩もまともに眠れる状態ではなかったそうです。
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7/31 13:13
稜線に建つ水晶小屋
本当はここに泊まれると、裏銀座を歩くのも大分楽なのですが…
混雑を避けて、三俣山荘まで進みます。
この選択は正解でした。
聞いたところでは、この晩もまともに眠れる状態ではなかったそうです。
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7/31 13:21
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7/31 13:21
午前中の青空はどこへやら
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7/31 13:26
午前中の青空はどこへやら
黒部源流域とは相性が悪いのか…
前よりマシですが、やっぱり曇り…
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7/31 13:36
黒部源流域とは相性が悪いのか…
前よりマシですが、やっぱり曇り…
鷲羽岳が見えていたのはこの頃まで…
このあとは霧に隠れてしまいました…
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7/31 13:44
鷲羽岳が見えていたのはこの頃まで…
このあとは霧に隠れてしまいました…
三俣蓮華岳のカール
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7/31 13:48
三俣蓮華岳のカール
前回来た時に下った黒部源流
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7/31 14:03
前回来た時に下った黒部源流
前回は雨で断念した鷲羽岳。
翌日の天気がどうなるか分からないので、今回は登ります。
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7/31 14:09
前回は雨で断念した鷲羽岳。
翌日の天気がどうなるか分からないので、今回は登ります。
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7/31 14:19
ワリモ岳の分岐を過ぎてからは霧と風の中。
山頂は霧の中…
午前中の青空の下、山頂からの景色を楽しみたかった…
また来ます
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7/31 14:53
ワリモ岳の分岐を過ぎてからは霧と風の中。
山頂は霧の中…
午前中の青空の下、山頂からの景色を楽しみたかった…
また来ます
霧の中を下ります。
この下りが長い!
1時間近く下り続けます。
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7/31 14:58
霧の中を下ります。
この下りが長い!
1時間近く下り続けます。
三俣山荘が見えているのですが、なかなか近づいてきません。
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7/31 15:42
三俣山荘が見えているのですが、なかなか近づいてきません。
結局11時間かけて三俣山荘に到着。
3年ぶりに再訪です。
小屋に入ってしばらくして、とうとう本降りの雨になってしまいまいた…
混雑していましたが、布団1枚確保できました。
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7/31 15:54
結局11時間かけて三俣山荘に到着。
3年ぶりに再訪です。
小屋に入ってしばらくして、とうとう本降りの雨になってしまいまいた…
混雑していましたが、布団1枚確保できました。
小屋泊まりはお金がかかりますが、この食事は小屋泊まりならでは。
ビーフシチューではありません。
鹿肉のシチューです。
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7/31 17:10
小屋泊まりはお金がかかりますが、この食事は小屋泊まりならでは。
ビーフシチューではありません。
鹿肉のシチューです。
2日目が過去最長の距離を歩いたので、3日目は双六小屋までゆったりトレッキング。
ただ、朝起きると雷鳴と雨の音。
コースタイム3時間なので、雨が弱くなるまで待ちました。
水晶小屋に泊まっていたらと思うと、前日苦労しておいてよかった。
出発後に、しばし霧が取れたときに見えた三俣蓮華岳。
0
8/1 8:50
2日目が過去最長の距離を歩いたので、3日目は双六小屋までゆったりトレッキング。
ただ、朝起きると雷鳴と雨の音。
コースタイム3時間なので、雨が弱くなるまで待ちました。
水晶小屋に泊まっていたらと思うと、前日苦労しておいてよかった。
出発後に、しばし霧が取れたときに見えた三俣蓮華岳。
コバイケイソウの群落の中を三俣蓮華岳へ登っていきます
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8/1 9:33
コバイケイソウの群落の中を三俣蓮華岳へ登っていきます
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8/1 9:55
霧なのか雨なのかわからないような中、強風の三俣蓮華岳山頂に到着。
まったく眺望のない中、稜線コースで双六岳へ。
2
霧なのか雨なのかわからないような中、強風の三俣蓮華岳山頂に到着。
まったく眺望のない中、稜線コースで双六岳へ。
霧の中を歩いて双六岳に到着。
お昼過ぎなので、天気の回復を待ちました。
結局3時間くらい粘りました…
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霧の中を歩いて双六岳に到着。
お昼過ぎなので、天気の回復を待ちました。
結局3時間くらい粘りました…
粘ったかいがあり、青空も時々みえるようになってきました。
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8/1 12:07
粘ったかいがあり、青空も時々みえるようになってきました。
今日歩いてきた三俣蓮華岳からの稜線
ここまで回復するなら、もう少し遅く出発すればよかった…
鷲羽岳も晴れてるし…
やっぱり嫌われているのだろうか
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8/1 14:32
今日歩いてきた三俣蓮華岳からの稜線
ここまで回復するなら、もう少し遅く出発すればよかった…
鷲羽岳も晴れてるし…
やっぱり嫌われているのだろうか
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8/1 14:33
飛騨側から雲が次々と上がってきて、なかなかすっきり晴れません。
ちらっと垣間見えた黒部五郎岳の鞍部
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8/1 14:35
飛騨側から雲が次々と上がってきて、なかなかすっきり晴れません。
ちらっと垣間見えた黒部五郎岳の鞍部
3時間粘るも、「双六岳の先に聳える槍ヶ岳」の図は撮影できず…
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8/1 14:49
3時間粘るも、「双六岳の先に聳える槍ヶ岳」の図は撮影できず…
今年は残雪が多いようです。
直登コースではなく、中道に迂回します
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今年は残雪が多いようです。
直登コースではなく、中道に迂回します
明日歩く笠ヶ岳への道。
弓折岳あたりまでは見えるのですが、笠ヶ岳は雲の奥…
0
8/1 14:53
明日歩く笠ヶ岳への道。
弓折岳あたりまでは見えるのですが、笠ヶ岳は雲の奥…
双六岳からの道はお花畑
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8/1 15:06
双六岳からの道はお花畑
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8/1 15:11
三俣蓮華からお花畑を抜けてくる巻道コースも、きっと素敵!
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8/1 15:13
三俣蓮華からお花畑を抜けてくる巻道コースも、きっと素敵!
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8/1 15:18
この雪渓が双六小屋の水源
どおりで水が冷たい訳です。
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8/1 15:27
この雪渓が双六小屋の水源
どおりで水が冷たい訳です。
樅沢岳は見えているのですが、槍様はお隠れのまま…
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8/1 15:30
樅沢岳は見えているのですが、槍様はお隠れのまま…
双六小屋までは結構下ります。
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8/1 15:44
双六小屋までは結構下ります。
3時間のコースを6時間かけて歩きました。半分は止まっていましたが。
双六小屋といえば、豪華な夕食。
天ぷら最高!!
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3時間のコースを6時間かけて歩きました。半分は止まっていましたが。
双六小屋といえば、豪華な夕食。
天ぷら最高!!
4日目。
笠ヶ岳まで歩きます。
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8/1 18:04
4日目。
笠ヶ岳まで歩きます。
双六池のテント場。
その奥に今日歩く道。
笠ヶ岳もちらっと見えますが、見えたのはこのときだけでした。
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8/2 4:50
双六池のテント場。
その奥に今日歩く道。
笠ヶ岳もちらっと見えますが、見えたのはこのときだけでした。
小屋に戻って朝食です。
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小屋に戻って朝食です。
朝降っていた雨も止んだので、少し遅れて歩き始めます。
0
8/2 6:21
朝降っていた雨も止んだので、少し遅れて歩き始めます。
雨後ならでは景色です。
たびたび足が止まります。
0
8/2 6:34
雨後ならでは景色です。
たびたび足が止まります。
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8/2 6:53
このまま青空になってくれ〜
0
8/2 6:54
このまま青空になってくれ〜
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8/2 7:05
0
8/2 7:21
願いは通じず、曇ったまま…
花見平のお花畑
やはりコバイケイソウが今年の主役
0
8/2 7:33
願いは通じず、曇ったまま…
花見平のお花畑
やはりコバイケイソウが今年の主役
水滴をまとったダイモンジソウ。
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8/2 7:40
水滴をまとったダイモンジソウ。
ニッコウキスゲもちらほらと
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8/2 7:45
ニッコウキスゲもちらほらと
弓折乗越に到着。
今回も霧の中…
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8/2 7:48
弓折乗越に到着。
今回も霧の中…
クロユリ
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8/2 8:01
クロユリ
弓折岳近くで見つけたお花
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8/2 8:06
弓折岳近くで見つけたお花
弓折岳に到着
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8/2 8:10
弓折岳に到着
ミネズオウ?
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8/2 8:15
ミネズオウ?
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8/2 8:17
笠ヶ岳への稜線もお花畑が多いです
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8/2 8:50
笠ヶ岳への稜線もお花畑が多いです
やっぱりコバイケイソウ
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8/2 8:57
やっぱりコバイケイソウ
この日は霧の中、降ったり止んだり。
こういうお天気だと、ライチョウも姿を見せてくれます。
お母さんと、3羽のヒナがお花畑の中でお食事中。
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8/2 9:16
この日は霧の中、降ったり止んだり。
こういうお天気だと、ライチョウも姿を見せてくれます。
お母さんと、3羽のヒナがお花畑の中でお食事中。
少し先にはオスのライチョウが。
さっきの母子のお父さん?
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8/2 9:27
少し先にはオスのライチョウが。
さっきの母子のお父さん?
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8/2 9:49
霧と雨の中を進み、秩父平まで来ました。
0
8/2 10:24
霧と雨の中を進み、秩父平まで来ました。
0
8/2 10:27
一瞬晴れた霧の向こうに、奇岩
あれが秩父岩?
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8/2 10:38
一瞬晴れた霧の向こうに、奇岩
あれが秩父岩?
カールの中を登って行きます。
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8/2 10:44
カールの中を登って行きます。
大きな雪渓が夏道を覆っていました。
先行のパーティーがつけてくれたステップをお借りして、登ります。
けっこう急なので、下りはご注意を
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8/2 10:50
大きな雪渓が夏道を覆っていました。
先行のパーティーがつけてくれたステップをお借りして、登ります。
けっこう急なので、下りはご注意を
一瞬霧が晴れたところで、秩父平が見えました。
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8/2 11:22
一瞬霧が晴れたところで、秩父平が見えました。
あの真っ青な夏空に早く復活してほしい…
なぜか稜線上は雲…
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8/2 12:29
あの真っ青な夏空に早く復活してほしい…
なぜか稜線上は雲…
霧の中、ハイマツの稜線を進み、笠新道の分岐まで来ました。
笠ヶ岳まであと1時間ちょっと
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8/2 12:32
霧の中、ハイマツの稜線を進み、笠新道の分岐まで来ました。
笠ヶ岳まであと1時間ちょっと
お花が癒してくれます
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8/2 12:41
お花が癒してくれます
抜戸岩
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8/2 13:11
抜戸岩
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8/2 13:27
あと一息なんでしょうけど、霧で小屋は見えません…
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8/2 13:42
あと一息なんでしょうけど、霧で小屋は見えません…
やっと笠ヶ岳山荘が見えました。
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8/2 13:49
やっと笠ヶ岳山荘が見えました。
山荘に入っても、なかなか霧が晴れず、同室の皆さんとしばしおしゃべり。
夕食の間に夕陽が射し始めました。
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山荘に入っても、なかなか霧が晴れず、同室の皆さんとしばしおしゃべり。
夕食の間に夕陽が射し始めました。
霧は取れないですが、夕食後に笠ヶ岳山頂へ。
到着日に登らないと、翌日は天気に恵まれず後悔する、というジンクスがあるので…
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9/1 19:05
霧は取れないですが、夕食後に笠ヶ岳山頂へ。
到着日に登らないと、翌日は天気に恵まれず後悔する、というジンクスがあるので…
山頂のお社
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8/2 18:20
山頂のお社
日没の直前になってにわかに霧が取れてきました。
穂高に映るブロッケン現象
あきらめた方も多く、この時山頂にいたのはほんの数人。
天気回復に喜びの歓声が上がりました。
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8/2 18:27
日没の直前になってにわかに霧が取れてきました。
穂高に映るブロッケン現象
あきらめた方も多く、この時山頂にいたのはほんの数人。
天気回復に喜びの歓声が上がりました。
雲海には乗鞍と御嶽が浮かびます
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8/2 18:39
雲海には乗鞍と御嶽が浮かびます
アーベントロートに染まる槍・穂高連峰
登ってきてよかった。
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8/2 18:46
アーベントロートに染まる槍・穂高連峰
登ってきてよかった。
槍ヶ岳が燃えます
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8/2 18:54
槍ヶ岳が燃えます
興奮しておおはしゃぎしてしまいました。
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8/2 18:54
興奮しておおはしゃぎしてしまいました。
今度は奥穂と北穂
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8/2 18:55
今度は奥穂と北穂
雲海に夕陽が沈みます。
明日は晴れますように
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8/2 18:56
雲海に夕陽が沈みます。
明日は晴れますように
今日歩いてきた稜線も見え出しました。
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8/2 18:57
今日歩いてきた稜線も見え出しました。
天候回復を見て、テント場から急いで登ってきた学生さん達。
皆さん大喜びでした。
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8/2 19:10
天候回復を見て、テント場から急いで登ってきた学生さん達。
皆さん大喜びでした。
明朝に期待!
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8/2 19:11
明朝に期待!
その後も晴れは続きました。
苦労して担ぎ上げた三脚がやっと活躍します。
山荘の横に出て、星空の撮影。
天の川を初めて見ました。
なんと、火球まで見えました。
右側に見える光の線が火球です。
見え始めてからシャッターを切ったので、途中からしか軌跡が写っていませんが、この直前に分裂しました!
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8/4 14:10
その後も晴れは続きました。
苦労して担ぎ上げた三脚がやっと活躍します。
山荘の横に出て、星空の撮影。
天の川を初めて見ました。
なんと、火球まで見えました。
右側に見える光の線が火球です。
見え始めてからシャッターを切ったので、途中からしか軌跡が写っていませんが、この直前に分裂しました!
北側の星空
北斗七星もばっちり
星が多すぎて、どの星がどの星座か見分けがつきませんでした。
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9/1 19:05
北側の星空
北斗七星もばっちり
星が多すぎて、どの星がどの星座か見分けがつきませんでした。
槍・穂高連峰と星空。
槍ヶ岳、穂高岳の山荘の灯りもよく見えます。
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9/1 19:06
槍・穂高連峰と星空。
槍ヶ岳、穂高岳の山荘の灯りもよく見えます。
最終日、5日目。
2日目以来のご来光を拝むために、再び山頂へ
夜明けの空のコントラストがなんとも言えない美しさ。
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8/3 4:35
最終日、5日目。
2日目以来のご来光を拝むために、再び山頂へ
夜明けの空のコントラストがなんとも言えない美しさ。
雲が染まります。
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8/3 4:36
雲が染まります。
キターッ!
槍ヶ岳の脇から昇る朝陽
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8/3 4:58
キターッ!
槍ヶ岳の脇から昇る朝陽
お天気が悪くても、ここまで歩いてきたかいがありました。
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8/3 5:01
お天気が悪くても、ここまで歩いてきたかいがありました。
飛騨側は雲海
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8/3 5:06
飛騨側は雲海
雲海に浮かぶ船の舳先のような笠ヶ岳山頂
その向こうには乗鞍、御嶽が浮かびます。
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8/3 5:27
雲海に浮かぶ船の舳先のような笠ヶ岳山頂
その向こうには乗鞍、御嶽が浮かびます。
影笠ヶ岳と、遠くには白山
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8/3 5:27
影笠ヶ岳と、遠くには白山
最高の眺望。
富士山、南アルプス、中央アルプス、焼岳、乗鞍岳、御嶽が雲海に浮かびます。
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8/3 5:45
最高の眺望。
富士山、南アルプス、中央アルプス、焼岳、乗鞍岳、御嶽が雲海に浮かびます。
黒部源流域の山々
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9/1 20:04
黒部源流域の山々
雲ノ平の奥には立山と劒岳まで
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8/3 6:59
雲ノ平の奥には立山と劒岳まで
とうとう下山します。
最後に素晴らしい景色をありがとう。
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8/3 7:03
とうとう下山します。
最後に素晴らしい景色をありがとう。
播隆平と緑ノ笠
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8/3 7:34
播隆平と緑ノ笠
抜戸岳に寄り道して、最後の絶景を楽しみます。
昨日は霧の中だった双六から笠ヶ岳への稜線
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8/3 9:01
抜戸岳に寄り道して、最後の絶景を楽しみます。
昨日は霧の中だった双六から笠ヶ岳への稜線
西鎌尾根と槍ヶ岳
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8/3 9:04
西鎌尾根と槍ヶ岳
槍・穂高の稜線
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8/3 9:10
槍・穂高の稜線
笠ヶ岳
絶景を味わわせてくれました。
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8/3 9:13
笠ヶ岳
絶景を味わわせてくれました。
この先は1500メートル近くを一気に下ります。
笠しんどの下山です。
まずは杓子平の底を目指します。
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8/3 9:19
この先は1500メートル近くを一気に下ります。
笠しんどの下山です。
まずは杓子平の底を目指します。
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8/3 9:27
1
8/3 9:37
カールを下っていきます。
すでに急降下
登ってくる方もたくさん。
この時間にここまで来ているとは、何時に登り始めたのでしょうか。
皆さんタフです。
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8/3 10:05
カールを下っていきます。
すでに急降下
登ってくる方もたくさん。
この時間にここまで来ているとは、何時に登り始めたのでしょうか。
皆さんタフです。
0
8/3 10:11
杓子平の底から下は霧がかかってしまいました。
炎天下でなくてかえって助かったのかも。
でもせっかく晴れているのだから、景色は楽しみたかった。
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8/3 10:48
杓子平の底から下は霧がかかってしまいました。
炎天下でなくてかえって助かったのかも。
でもせっかく晴れているのだから、景色は楽しみたかった。
本当に急降下です。
本当に脚に来ます。
下りでも本当にしんどいです。
お花もこのしんどさではあまり癒しになりません。
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8/3 10:53
本当に急降下です。
本当に脚に来ます。
下りでも本当にしんどいです。
お花もこのしんどさではあまり癒しになりません。
あの川沿いの林道まで下る訳ですが、それまで体がもつだろうか
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8/3 11:29
あの川沿いの林道まで下る訳ですが、それまで体がもつだろうか
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8/3 11:59
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8/3 11:59
標高2000メートルの草つきにたくさん咲いていたササユリ。
この薄紅色がとても気に入りました。
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8/3 12:04
標高2000メートルの草つきにたくさん咲いていたササユリ。
この薄紅色がとても気に入りました。
大分下りてきて樹林帯に入りました。
もう惰性に任せて下りていきます。
この岩、後の2本の木が支えているのだろうか…
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8/3 13:02
大分下りてきて樹林帯に入りました。
もう惰性に任せて下りていきます。
この岩、後の2本の木が支えているのだろうか…
高山植物のお花畑から、ひたすら下り続け、山麓の森へ
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8/3 13:17
高山植物のお花畑から、ひたすら下り続け、山麓の森へ
やっと、本当にやっと5時間近くかかって笠しんどを下りきりました。
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8/3 14:04
やっと、本当にやっと5時間近くかかって笠しんどを下りきりました。
登山口の水場で喉を潤します。
どうにか下りはしましたが、すみません。
この道を登るのは絶対に無理です。
笠新道を登る方はタフすぎです。尊敬します。
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8/3 14:07
登山口の水場で喉を潤します。
どうにか下りはしましたが、すみません。
この道を登るのは絶対に無理です。
笠新道を登る方はタフすぎです。尊敬します。
そんなにキツイなら、そのまま新穂高に向かえばいいものを、わざわざ10分登ってわさび平小屋まで来ました。
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8/3 14:20
そんなにキツイなら、そのまま新穂高に向かえばいいものを、わざわざ10分登ってわさび平小屋まで来ました。
その理由は、天然水でしめたお素麺をいただくため!
ご馳走です。
冷たい麺とサイダーが身にしみました。
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その理由は、天然水でしめたお素麺をいただくため!
ご馳走です。
冷たい麺とサイダーが身にしみました。
あとは新穂高まで1時間弱の林道歩き。
地味に下っていくので、脚には結構きます。
新穂高温泉からこのゲートまでの道沿いは登山客の車でいっぱいでした。
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あとは新穂高まで1時間弱の林道歩き。
地味に下っていくので、脚には結構きます。
新穂高温泉からこのゲートまでの道沿いは登山客の車でいっぱいでした。
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8/3 16:01
新穂高に下りたら、〆は中崎山荘奥飛騨の湯。
なかなか晴天には恵まれませんでしたが、充実した山旅でした。
今度は青空の鷲羽岳山頂を目指します。
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新穂高に下りたら、〆は中崎山荘奥飛騨の湯。
なかなか晴天には恵まれませんでしたが、充実した山旅でした。
今度は青空の鷲羽岳山頂を目指します。
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