記録ID: 3364834
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
日程 | 2021年07月18日(日) ~ 2021年07月20日(火) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 18日 岳沢 晴れのち夕方雷雨16度、16時頃地震。 19日 岳沢 朝14度。早朝晴れ、8時には稜線ガス。昼頃から時々晴れるが飛騨側は終日雲で何も見えず。北穂夕方10度。終日微風。 20日 ほぼ終日快晴。北穂朝7度。風2〜3m。 |
アクセス |
利用交通機関
沢渡⇔上高地 バス時刻表 片道1300円、往復(壱週間有効)2400円
バス、
車・バイク
https://www.alpico.co.jp/traffic/datas/files/2021/03/12/f7911c6a80f8fbabd15337f9b3963db2bad5c62c.pdf 沢渡地区駐車場一覧 https://tozanguchi-p.com/category/%e3%81%95%e3%82%8f%e3%82%93%e3%81%a9%e3%83%90%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%ab/ 沢渡大橋に駐める。1日700円×3日で2100円でした。
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|




地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
- 1日目
- 山行
- 2時間48分
- 休憩
- 42分
- 合計
- 3時間30分
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | パノラマコース通行止!下山コース変更。 ★★重太郎新道:急ではあるが、さほど危険は感じない。 ★★★紀美子平〜前穂:鎖場があるが、難易度は低い。 ★★吊り尾根:リッジのトラバース、岩場の登り下りがあるが、さほど危険は感じない。 ★奥穂〜涸沢岳:奥穂最後の下り(ハシゴの辺りから、穂高岳山荘まで)は慎重に。 ★★★★★涸沢岳〜北穂:鎖場、ハシゴ、岩場のトラバース、登り下り。難易度が急に上がる。当初、危険箇所は涸沢岳の下りの一部だけかと思ったが、ほぼ全篇気が抜けない難ルートです。ワンミスが命取り、終始緊張が強いられました。この区間、南岳からの3人Pと涸沢岳直下でスライドしたのみ。彼らに聞くとこの区間は大キレットと同程度の危険度だったとのこと。 ★北穂南稜:重太郎新道ほど急では無く、危険度もその分低い。多くの方とスライド。 ★印は、危険度・難易度のおおよその目安です。因みに信州山のグレーディングによれば涸沢岳〜北穂と大キレットは最高難度のEです。西穂〜奥穂と西岳はE以上で記載なし。高齢者がEを通過する場合は小屋泊の方が良いですね(笑い)。荷が重いと身体が振られるし、リカバリーが大変。 信州山のグレーディング https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/documents/yamanogure-dexingu_matrix-20210405.pdf |
---|---|
その他周辺情報 | テン場はこの界隈、1日2000円です。 沢渡エリアの駐車場はどこに駐めても1日700円です。私は沢渡大橋に駐めました。 山小屋の営業情報 https://yamahack.com/4859 槍ヶ岳山荘/槍沢ロッヂ/南岳小屋/大天井ヒュッテ/岳沢小屋 テント泊の方は、従来通りご予約は不要です https://www.yarigatake.co.jp/information/ 岳沢小屋 090-2546-2100 https://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/ https://www.yarigatake.co.jp/dakesawa/blog/details/6819/ 穂高岳山荘 テント場 要予約、弁当1200、090-7869-0045 https://www.hotakadakesanso.com/stay/tent 涸沢ヒュッテ 予約は不要です090-9002-2534(直通)売店6:00〜17:00 https://www.karasawa-hyutte.com/ 北穂小屋 直通電話090-1422-8886 夕食・朝食・弁当の提供無し 飲み物・菓子以外の食材の販売はありません。 http://www.kitaho.co.jp/ 梓湖畔の湯 大人730円 https://sawando.ne.jp/trip/237/ |
過去天気図(気象庁) |
2021年07月の天気図 [pdf] |
写真

https://goo.gl/maps/k5oMEQ2tmKNfbnVb6
感想/記録
by mtken
昨年から計画していました。山行日はほぼ3日間晴れ予報。岳沢は泊まったこと無いし、晴れ予報だし、ワクチン2回接種後2週間たってるし、出発前からウキウキワクワク感がたまらなかったです!
槍〜奥穂は大昔5月に2回。前穂は山岳会で大昔7月に北尾根から登ったのは覚えてるが、どこを涸沢まで下ったか覚えてない。と言うことで今回、雪の無い時期に前穂〜北穂を歩いてきました。昨年、剱(別山尾根)や西穂(西穂山荘テン場からピストン)して、同程度の難易度ならテント泊でも行けると思ってましたが、最後の北穂の登りはキツかったです。難易度もさることながら、この年(64)になると荷が重いと堪える、危険度も増しますね。
2日目が午前中は晴れる思ってましたが、8時には稜線はガス。でも午後には飛騨側からの雲が湧いてきましたが時々晴れてきました。3日目は終日快晴。テン場からトイレも兼ねて北穂まで景色を見に行きました。快晴の元360度の大パノラマを堪能できました!小屋にはツアー客10人+アルファーくらいで、山頂には誰もいなかったので、全天球パノラマ画像が撮れました。下記は、グーグルに登録したパノラマ画像です。
https://goo.gl/maps/k5oMEQ2tmKNfbnVb6
北穂のテン場は私を含め2人。アメリカ人のマイケルさん(30代)が岩の上でくつろいでいました。彼はプロの山岳ガイドで今は埼玉の大学で英語を教えてるとのこと。色々話をしました。長期休暇が取れるので今の環境が良い、今回も1ヶ月休暇をとり、北海道の山にも行きたいのでどんな感じかとか。今日は西穂から来て、明日は西岳まで行き、その後は蝶ヶ岳から上高地へと周回したいと言ってました。西穂〜奥穂は荷が大きく重かったので難しく、危険だったと言ってました。翌日、Kenの予想どおり、昨夜は雷雨が無かったと言って、笑顔で出発していきました。
今年、大キレットに東鎌(未踏)経由のテント泊で行きたい。たぶん3泊になる、よほど荷の軽量化をしないと厳しいと思う。西穂〜奥穂はガイドのマイケルさんが、あそこは危険だと言っていたので、小屋泊でしか考えてないです。コースは上高地ー西穂山荘泊ー奥穂山荘泊ー涸沢ー上高地の2泊。昔、ソロで1月、上高地ー西穂ー奥穂ー涸沢岳西尾根ー新穂高温泉で行ったけど、あの時は若く、怖い物知らずで、運が良かっただけ。雪が無くても侮れないコースだと思う。行くとしたら来年以降です。
★岳沢、14時頃、地震ありました。テントで横になっていたら、ドン!と突き上げられ、その後、側壁から落石多発、怖かった!ほんの2秒くらいでした。前日もあったとのこと。
無事下山でき、無事故で帰宅できた事を全ての人に感謝します。特にいつも快く送り出してくれる妻には感謝しかないです。そしてリスペクトの気持ちもって接していこうと山行中思いました。今日(22日)、50代の妻はモデルナ2回目です、暑いので最寄り駅まで車で送りました、
今回は人気のメジャールートとと言うことも有り、丁寧に、特に同じシニアが見て読んで為になるようにレコを作成しました。拍手の有無にかかわらず、訪問者全てに感謝します。
次の山行も無事でありますように...。
7月21日:パノラマ台・烏帽子岳 -パノラマ台で富士山のパノラマを撮影-
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3371602.html
備忘録:
★3日目、太もも筋肉痛。段差の大きい下りはそれなりに辛かったです。膝痛にはならなかったが、それなりに負担を感じていた。3日目はテン場から横尾までザムストの膝サポーターを着けた。
★靴、シリオのボロ靴。
★雪渓が残ってるとのことで折りたたみストック1本持参したが1回も使わず。
★ザック外付けのサーマレスト Zライト ソルだと岩場で干渉すると思い、今回、ザックに収納できるウルトラライトにした。
★軽量化の為、新しいヘルメットが欲しい。私のは昔ので550g、今のは300g。
★軽量化の為、山フライパン(180g)持参せず。大キレットをやるなら自撮り棒(190g)とストック(250g)は持たない。
★ガス使用量、45g。
★往路、大月ICで降りるつもりだったが、うっかり通り過ぎ勝沼で降りる。調布-勝沼、夜間割引で1500円。
★復路、道の駅小淵沢で22時〜2時過ぎまで仮眠。3時30分頃、本栖湖に向け出発。本栖湖から道の駅つるで昼食と休憩1時間。自宅まで一切高速を使わずに帰宅。運転時間(休憩含まず)は7〜8時間。燃費は通常リッター20km以上のところ、八王子から先(およそ50km)はリッター14kmまで落ちる。
快晴の北穂高岳山頂からのパノラマ動画、再生時間は1分。20日午前5時15分頃。
槍〜奥穂は大昔5月に2回。前穂は山岳会で大昔7月に北尾根から登ったのは覚えてるが、どこを涸沢まで下ったか覚えてない。と言うことで今回、雪の無い時期に前穂〜北穂を歩いてきました。昨年、剱(別山尾根)や西穂(西穂山荘テン場からピストン)して、同程度の難易度ならテント泊でも行けると思ってましたが、最後の北穂の登りはキツかったです。難易度もさることながら、この年(64)になると荷が重いと堪える、危険度も増しますね。
2日目が午前中は晴れる思ってましたが、8時には稜線はガス。でも午後には飛騨側からの雲が湧いてきましたが時々晴れてきました。3日目は終日快晴。テン場からトイレも兼ねて北穂まで景色を見に行きました。快晴の元360度の大パノラマを堪能できました!小屋にはツアー客10人+アルファーくらいで、山頂には誰もいなかったので、全天球パノラマ画像が撮れました。下記は、グーグルに登録したパノラマ画像です。
https://goo.gl/maps/k5oMEQ2tmKNfbnVb6
北穂のテン場は私を含め2人。アメリカ人のマイケルさん(30代)が岩の上でくつろいでいました。彼はプロの山岳ガイドで今は埼玉の大学で英語を教えてるとのこと。色々話をしました。長期休暇が取れるので今の環境が良い、今回も1ヶ月休暇をとり、北海道の山にも行きたいのでどんな感じかとか。今日は西穂から来て、明日は西岳まで行き、その後は蝶ヶ岳から上高地へと周回したいと言ってました。西穂〜奥穂は荷が大きく重かったので難しく、危険だったと言ってました。翌日、Kenの予想どおり、昨夜は雷雨が無かったと言って、笑顔で出発していきました。
今年、大キレットに東鎌(未踏)経由のテント泊で行きたい。たぶん3泊になる、よほど荷の軽量化をしないと厳しいと思う。西穂〜奥穂はガイドのマイケルさんが、あそこは危険だと言っていたので、小屋泊でしか考えてないです。コースは上高地ー西穂山荘泊ー奥穂山荘泊ー涸沢ー上高地の2泊。昔、ソロで1月、上高地ー西穂ー奥穂ー涸沢岳西尾根ー新穂高温泉で行ったけど、あの時は若く、怖い物知らずで、運が良かっただけ。雪が無くても侮れないコースだと思う。行くとしたら来年以降です。
★岳沢、14時頃、地震ありました。テントで横になっていたら、ドン!と突き上げられ、その後、側壁から落石多発、怖かった!ほんの2秒くらいでした。前日もあったとのこと。
無事下山でき、無事故で帰宅できた事を全ての人に感謝します。特にいつも快く送り出してくれる妻には感謝しかないです。そしてリスペクトの気持ちもって接していこうと山行中思いました。今日(22日)、50代の妻はモデルナ2回目です、暑いので最寄り駅まで車で送りました、
今回は人気のメジャールートとと言うことも有り、丁寧に、特に同じシニアが見て読んで為になるようにレコを作成しました。拍手の有無にかかわらず、訪問者全てに感謝します。
次の山行も無事でありますように...。
7月21日:パノラマ台・烏帽子岳 -パノラマ台で富士山のパノラマを撮影-
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3371602.html
備忘録:
★3日目、太もも筋肉痛。段差の大きい下りはそれなりに辛かったです。膝痛にはならなかったが、それなりに負担を感じていた。3日目はテン場から横尾までザムストの膝サポーターを着けた。
★靴、シリオのボロ靴。
★雪渓が残ってるとのことで折りたたみストック1本持参したが1回も使わず。
★ザック外付けのサーマレスト Zライト ソルだと岩場で干渉すると思い、今回、ザックに収納できるウルトラライトにした。
★軽量化の為、新しいヘルメットが欲しい。私のは昔ので550g、今のは300g。
★軽量化の為、山フライパン(180g)持参せず。大キレットをやるなら自撮り棒(190g)とストック(250g)は持たない。
★ガス使用量、45g。
★往路、大月ICで降りるつもりだったが、うっかり通り過ぎ勝沼で降りる。調布-勝沼、夜間割引で1500円。
★復路、道の駅小淵沢で22時〜2時過ぎまで仮眠。3時30分頃、本栖湖に向け出発。本栖湖から道の駅つるで昼食と休憩1時間。自宅まで一切高速を使わずに帰宅。運転時間(休憩含まず)は7〜8時間。燃費は通常リッター20km以上のところ、八王子から先(およそ50km)はリッター14kmまで落ちる。
快晴の北穂高岳山頂からのパノラマ動画、再生時間は1分。20日午前5時15分頃。
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コメント
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- 穂高岳 (3190m)
- 涸沢岳 (3110m)
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- 前穂高岳 (3090.23m)
- 涸沢ヒュッテ (2309m)
- 河童橋 (1505m)
- 穂高岳山荘 (2983m)
- 横尾 (1620m)
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- 岳沢小屋 (2170m)
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- 小梨平 (1507m)
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- 涸沢 (2309m)
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北穂⇔涸沢岳は大キレットより難易度高し!と私も思ってます。
一番初めに奥穂に上がった時に、涸沢から北穂に上がって縦走しよっかなーなんて一瞬考えたことがあったけど、あの時に実行しなくてホント良かったって今でも思っています。もう少し経験を積んだ後に、このルートを縦走しましたが、最低限のところしか安全確保はされておらず、落ちたらお終いみたいな箇所も一杯で。
大キレットは、事故が多いので、やばそうなところは「これでもか!」って程に安全確保(鎖とか足場とか)されているので、安全とは言いませんが整備はされているなと感じます。
あのあたりのルートで,赤線をつなげていないのは、西穂からジャンダルムまでの区間のみになりました。性格的には「つなげたい」と思いますが、もう無理かなぁとも。バランス感覚が衰えている気がするもので。。。
画像が多すぎるかな(画像枚数が多いとパスする方もいますから)と思いましたが、景色や、コース具合を説明してたら150枚になってしまいました
確かに、鎖のない箇所では、落石、浮き石、スリップには十分注意し慎重に歩きました。一応、槍から西穂まで繋がってますが、大昔のことなので、もう一度歩きたいと思ってます。大キレットは今年テント泊で、西穂〜奥穂は来年小屋泊で行けたらと思ってます。
今回思ったのは、鎖のない危険箇所ではしっかりしたホールドを利用する。良いフットホールドを見つけてから、ムーブをおこすのが肝要かなと思いました。フットホールドが見えない状態でクライムダウンするのは危険と思いました。特に荷が重い場合。
maroeriさんなら西穂からジャンダルム、天気が良い日を選べば、きっと安全に通過できると思います
コメントありがとうございました。
はじめまして
レコ拝見いたしました。
私もmtkenさんと同い年。
ヤマの経験は長いですが、年齢と共に“過信”するのが悪い癖です
西穂奥穂縦走も、若い時にしていますが、ここ10年はやり、技量よりも老化における体力の低下。
それと共に、疲れからのスリップも
今度の月末(台風8号通過後)に、mtkenさんと同じ日程で同じルートに向かいます。ソロではなく、50歳の男性と40歳の女性の3人パーティ。
小屋泊です。
一番の不安は、2日目の岳沢小屋から紀美子平までの登り
暑くなるのを避けて、朝食は小屋の弁当
涸沢岳〜北穂は、この北行での縦走は初めてですが、岩場の下りはさほど気にしていません。
とにかく体力です
ですので、ミラーレス一眼を諦めて、コンデジにする等、荷物を最低限にするつもりではおります
北穂小屋のテラスでの
情報ありがとうございました
屏風へのパノラマ新道は、閉鎖ですか?
北穂からの下山で使うつもりだったのですが。
一応、涸沢で聞きますが
出発は早い方が良いです。紀美子平で出合った方は、朝食を小屋の弁当にして食べてました。
やはり怖いのは雷雨で、私の時は2日目は雷雨がないと読んでました。涸沢岳から先で雷雨にあうときびしいと思いました。吊り尾根は見た目ほど時間がかからないです。涸沢岳〜北穂は慎重に歩いたので見た目以上に時間がかかりました。当日、岳沢小屋泊の方は前穂ピストンもしくは穂高山荘までがほとんどでした。なので、雷雨リスク、そして北穂までなので、早出必須だと思います。
やはり我々の年齢だと荷の重さで体力を奪われるので、軽い程良いです
パノラマ新道は出発数日前に涸沢ヒュッテに問い合わせて通行止と知りました。復旧の見通しはたってないと言ってました。当日も通行止で、何人か引き返してきました。入り口に通行止めの看板があるようです。奥穂の白出沢コースも通行止です。2020年5月の飛騨地方群発地震が原因のようで、17日(震度3),18日(テントで横になっていたとき)と地震がありました。昨年、西穂に行きましたが、群発地震の影響で崩れた箇所や浮き石注意でした。震度4クラスの地震があったら、稜線の岩稜帯は浮き石・落石注意です。
好天を祈ります!
コメントありがとうございました。
これを励みに私も、頑張れそうです
頑張って書いた甲斐がありました
お互いに頑張って残りの人生を謳歌しましょう
はじめまして。
一ノ俣の件でどのような方かなと思いお邪魔いたしました。
私も64歳同じ年でやはり同じように若い頃とは違い歩く速度が遅くなりイメージ通り歩けない事にガッカリしています。
こちらの山行記録と同じコースを逆回りで2018年に歩いていますので懐かしく拝読させて頂きました。私と違い詳細な情報が有りただ自分が歩いた所を書いている私とは違い良い山行記録ですね。
またこちらの記録のmtkenさんが歩かれていた翌日 2021.719〜21 私は大雪渓から白馬岳(頂上宿舎天場) 翌日20日清水岳往復で天狗山荘天場まで、21日唐松岳から八方尾根下山でしたが3日目の天狗山荘〜八方山荘間は30年前より4時間半多く時間が掛かり結果休憩が多くなり水の消費も多く初めて飲み水を節約しなければならない事態となってしまいました。
山行き内容は違いますが同じく若い頃から山を楽しまれてきた同じ年の方の記録を今後も楽しみにさせて頂きます。
とりとめのない文章で申し訳ありません。
今後もお互い楽しく安全な山を続けられることを願っています。
失礼いたしました。
1956を見て同い年と思ってました(笑い)
歩く速度は日帰りはそれほどでもないですが、テント泊で荷が重くなると速度低下します。特に下りは膝への負担を考えてあえてゆっくり歩いてます。北アは小屋が多いので、水とランチは小屋補給にして軽量化を計ってます
白馬大雪渓は 杓子岳、鑓ヶ岳、不帰キレット、唐松岳、五竜岳、八峰キレット、鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳は2019年08月04日(日) 〜 2019年08月07日(水)にテント泊で歩きました。
今年は中房温泉から東鎌尾根経由の北穂までを8月にテント3泊で予定してますが、行くかどうかはコロナ次第です。
年齢的にもムリはできないので、お互い楽しく安全な登山を続けて行きましょう!
コメントありがとうございました。
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