記録ID: 76624
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
日程 | 2010年09月02日(木) ~ 2010年09月04日(土) |
---|---|
メンバー | |
天候 | 1日目 晴れ後ガス 2日目 晴れ後ガス時々霧雨 3日目 快晴 |
アクセス |
利用交通機関
新穂高温泉バス乗り場より車で2〜3分ほど下ったところに登山者用無料駐車場があります。
車・バイク、
ケーブルカー等
西穂高岳からの下山は新穂高ロープウェイを使います。 片道大人1500円+荷物料(8kg以上)300円
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
コースタイム [注]
9/2
5:25登山者用駐車場-5:50新穂高温泉バス乗り場-8:22滝谷出合-9:20槍平小屋-12:17千丈分岐点-14:50槍ヶ岳山荘
9/3
4:30槍ヶ岳山荘-4:50槍ヶ岳5:20-(食事&テント撤収)-7:30槍ヶ岳山荘-7:43大喰岳-8:05中岳-8:47南岳-8:53南岳小屋-10:04長谷川ピーク-11:36北穂高小屋12:45-14:45涸沢岳-15:09穂高岳山荘
9/4
4:50穂高岳山荘-5:23奥穂高岳5:30-6:27ジャンダルム-7:30天狗のコル-7:58天狗ノ頭-8:34間ノ岳-9:53西穂高岳-10:51独標-11:53西穂山荘-13:30新穂高ロープウェイ乗場
5:25登山者用駐車場-5:50新穂高温泉バス乗り場-8:22滝谷出合-9:20槍平小屋-12:17千丈分岐点-14:50槍ヶ岳山荘
9/3
4:30槍ヶ岳山荘-4:50槍ヶ岳5:20-(食事&テント撤収)-7:30槍ヶ岳山荘-7:43大喰岳-8:05中岳-8:47南岳-8:53南岳小屋-10:04長谷川ピーク-11:36北穂高小屋12:45-14:45涸沢岳-15:09穂高岳山荘
9/4
4:50穂高岳山荘-5:23奥穂高岳5:30-6:27ジャンダルム-7:30天狗のコル-7:58天狗ノ頭-8:34間ノ岳-9:53西穂高岳-10:51独標-11:53西穂山荘-13:30新穂高ロープウェイ乗場
コース状況/ 危険箇所等 | ■新穂高温泉〜槍平〜槍ヶ岳山荘 標高差2000mを斜度を上げながらじっくり登って行きます。 急登、および危険な箇所はありません。 槍平小屋から1時間程度歩いた標高2250m付近に最終水場があります。 槍ヶ岳山荘 天水 150円/1L ■槍ヶ岳 ハシゴと鎖だけで登山道が成り立っている感じです。 多くの人が行き交うので落石注意です。 ■槍ヶ岳山荘〜大喰岳〜中岳〜南岳〜南岳小屋 小さなアップダウンを繰り返す気持ちの良い稜線歩きです。 危険な箇所はありません。 あてにしていた中岳の水場は夏は枯れてしまうようです。 ■南岳小屋〜大キレット〜北穂高小屋 大キレットはコルから約350mの登り返しです。 ガレ場や浮石が多いため前後に人がいるときには特に落石注意です。 ナイフリッジになっている場所は足運びに気をつけます。 飛騨泣きは大キレットの延長という感じで、いつの間にか通過していて 気が付けば北穂高小屋への最後の登りに取り付いています。 標高差はそれほどでもありませんが、上記の通り足場が良くないので 通過には時間がかかります。 ■北穂高小屋〜涸沢岳〜穂高岳山荘 大キレットと似たような雰囲気の鎖・岩場歩きが続きます。 浮石が多く、手元足元には十分注意が必要です。 涸沢岳は何度もニセピークにだまされます。 (ガスっていたからかもしれませんが・・・) 北穂高山荘 天水 200円/1L 穂高岳山荘 天水 150円/1L ■穂高岳山荘〜奥穂高岳 ややガレた岩場歩きになります。 ハシゴが2箇所あります。 行き交う人が多いため落石注意です。 ■奥穂高岳〜ジャンダルム ナイフリッジ(馬の背)が今回のルートで一番危険な箇所だと感じました。 バランスを崩さないよう慎重にクライムダウンします。 (特にテントを背負っている場合には・・・) 馬の背の後半には次の足場までやや距離がある箇所もあります。 ジャンダルムは直登ルートと西穂側からの巻き道ルートがあります。 自信がない人は巻き道ルートを選択します。 ■ジャンダルム〜天狗のコル 天狗のコルへの下りはガレ場、ザレ場と続いていて、浮石もかなり多く、 落石には細心の注意を払います。 ■天狗のコル〜西穂高岳 天狗のコルから天狗の頭へは垂直の岩場を登ります。 鎖がついていますが、鎖の通りに進むと通過に苦労する場面が1箇所あります。 (キケンとマークされた岩を越えるのに難儀しました) 天狗の頭から間ノ岳への鞍部に下るところは逆層スラブになっていて、 足場は滑りやすく鎖を頼りに下ります。 間天のコルから先はマークが薄い場所があり、ミスコースしやすくなるため、 遠くからルートを確認した上で慎重に進みます。 間ノ岳、赤石岳への登りはガレ場と浮石が非常に多く、手元と足元は常に 確認しながら登ります。 一見しっかりしてそうな岩でも強くゆするとヒビが現れて動くので そのような岩には手をかけないよう注意します。 P1のピークまで辿りつけば西穂高岳山頂は目の前にあります。 ■西穂高岳〜西穂独標 最後の岩場歩きです。 これまでのルートとは一転して安定した岩場となります。 あと少しのところなので気を抜かないよう慎重に進みます。 ■西穂独標〜新穂高ロープウェイ乗り場 岩場も終わり、一般的な登山道となります。 この区間は西穂山荘からピストンでの登山者が多く、 登り待ち渋滞が起きやすくなります。 西穂山荘からロープウェイ駅は樹林帯歩きになります。 土で滑りやすくなっており足元に注意します。 西穂山荘 天水 20円/20ml (200円/1L) |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2010年09月の天気図 [pdf] |
写真
撮影機材:
感想/記録
by hiro-t
蝶ヶ岳から見た槍穂に感動し、
仕事は2日間休みを取って2泊3日で行ってきました。
出発前にパッキングを終えた荷物の計量をします。
21kg・・・今回のスタートはこの重さです。
常念のときの不安が頭をよぎります。。。
バテたときには途中で水を捨てる覚悟でこれで行く事にしました。
9/2 1日目(荷物 約21kg)
前日の到着が遅かったため、少し寝坊しました。
食事と準備を済ませ、バテないように慎重に歩調を確認しながら歩き始めます。
ロープウェイ乗り場のところで、丁度良いペースで歩いている人がおり、
しばらく後ろを付いて歩きました。
途中で道を譲られそうになりましたが、
「丁度良いペースなので先にお願いします!」
と自分は後ろを歩く気満々です。
この方(以降、Yさん)は、3泊4日で槍〜奥穂を周るとのことで、
初日は槍平小屋まで行ってのんびりお酒を飲むと言ってました。
途中まで同行をお願いし、一緒に歩くことにしました。
槍平小屋に着いてみると時間はまだ10時前。
着くのが早すぎたみたいで、ここでYさんも一緒に槍ヶ岳山荘を目指すことになりました(笑
所々で休憩を挟みながらもほぼ予定通りの時刻に槍ヶ岳山荘に到着しました。
着いたときにはすでにガスっていたため、槍ヶ岳へはご来光を見に登る事にしました。
「今日はよく歩いた!」と二人で言い合い、焼酎とコーラで乾杯しました。
9/3 2日目(荷物 約19kg)
目が覚めると4:20。寝坊です。
飛び起きて支度を済ませ、テントはそのままに槍の頂上を目指します。
山頂は15人程度と少なく、のんびりとご来光を待つ事ができました。
日が出たあとはテント場に戻り、食事とテントの撤収を始めます。
その間にYさんが「北穂高小屋を目指すよ」と出発されました。
こちらの準備が整い、槍ヶ岳山荘を出発したのは7:30。
既に予定から1時間半も遅れているため、ぶっとばします。
その甲斐あって、8時50分過ぎには南岳小屋に着きました。
小屋に着くと「早かったね〜」とYさんがいました(笑
既に遅れは取り戻しており、折角再会したのでここから一緒に歩きます。
しんどい言いながらも大キレットを順調に越え、
北穂高小屋には予定より早い時間に到着し、ここでお昼にします。
Yさんは美味しそうに生ビールを飲んでました!
Yさんは「北穂のテント場は遠いから穂高岳山荘まで行こうかな」と
迷っている様子だったので「じゃあ一緒に行きましょう」と
2日目も同じ行程を一緒することになりました。
穂高岳山荘にはほぼ予定通りの時刻に到着しました。
「今日もよく歩いたね!」と二人で言い合い、再び焼酎とコーラで乾杯しました。
9/4 3日目(荷物 約17kg)
いよいよ縦走最終日。
朝3時に目が覚めて食事とテントの撤収を済ませます。
Yさんのところへ挨拶に行くと、「昨日、一昨日と歩きすぎて体が痛いから今日は
白出沢から下山する」とのこと。
Yさんのペースで歩きながらも、自分の行程に巻き込んでしまった感じで
なんだか悪いことをしたような・・・(^^;
ここで「またどこかでお会いしましょう」と別れました。
ご来光を見るために奥穂に向かいます。
山頂に着いたとき丁度太陽が顔を出す瞬間で、とても良いタイミングでした。
日の出を堪能したあとは核心である西穂高岳方面へ向かいます。
まず馬の背。落ちたらアウト。
はっきり言って怖い!
背中には大きいザック、お腹には一眼レフのカメラバッグと、
動きにくいことこの上なく、クライムダウンにも苦労しました。
思い返せば、一番の難所はこのナイフリッジです。
続いてジャンダルム。
荷物が重く、単独ということもあり無難に巻き道ルートを選択しました。
巻き道ルートは少しのトラバースと登りやすい岩場になっています。
馬の背さえ越えてしまえば、ジャンダルムは難しい所ではないなと感じます。
天狗のコルへの下りはザレているところへ登ってくる人がそれなりに居て、
石を落とさないよう細心の注意を払いました。
ここは滑りやすくもあるので足運びは慎重になりました。
天狗のコルを過ぎるとアップダウンを繰り返します。
無風に近い上に日差しが強く、暑さで赤石岳付近からバテてきました。
少し登っては休みを繰り返し、なんとかP1ピークまでたどり着きました。
目の前の西穂を見ると団体さんが狭い山頂を占拠しています。。。
空くまでP1で行動食を食べることにしました。
団体さんが居なくなると西穂は貸切です。
貸切なんですが、食事も休憩もさっき済ませたし・・・ということで
そのまま先に進む事にしました。
が、今度は団体さんの渋滞。
結局ピラミッドピークまで付き合わされました。
前が開けたところで飛ばしたいところだったんですが、足がもうクタクタで。。。
岩のアップダウンがだいぶ堪えていたようです。
終盤はほぼコースタイム通りに歩き、新穂高ロープウェイ駅まで無事に歩き、
2泊3日の縦走を終えました。
Yさんとの出会いはまさに一期一会。
これがなければ、今回の縦走はエスケープしていたんじゃないかと思っています。
思い出に残る、大満足の縦走でした。
Yさん、2日間ご一緒して頂き本当にありがとうございました。
装備等は山行計画に記載してあります。
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-6828.html
仕事は2日間休みを取って2泊3日で行ってきました。
出発前にパッキングを終えた荷物の計量をします。
21kg・・・今回のスタートはこの重さです。
常念のときの不安が頭をよぎります。。。
バテたときには途中で水を捨てる覚悟でこれで行く事にしました。
9/2 1日目(荷物 約21kg)
前日の到着が遅かったため、少し寝坊しました。
食事と準備を済ませ、バテないように慎重に歩調を確認しながら歩き始めます。
ロープウェイ乗り場のところで、丁度良いペースで歩いている人がおり、
しばらく後ろを付いて歩きました。
途中で道を譲られそうになりましたが、
「丁度良いペースなので先にお願いします!」
と自分は後ろを歩く気満々です。
この方(以降、Yさん)は、3泊4日で槍〜奥穂を周るとのことで、
初日は槍平小屋まで行ってのんびりお酒を飲むと言ってました。
途中まで同行をお願いし、一緒に歩くことにしました。
槍平小屋に着いてみると時間はまだ10時前。
着くのが早すぎたみたいで、ここでYさんも一緒に槍ヶ岳山荘を目指すことになりました(笑
所々で休憩を挟みながらもほぼ予定通りの時刻に槍ヶ岳山荘に到着しました。
着いたときにはすでにガスっていたため、槍ヶ岳へはご来光を見に登る事にしました。
「今日はよく歩いた!」と二人で言い合い、焼酎とコーラで乾杯しました。
9/3 2日目(荷物 約19kg)
目が覚めると4:20。寝坊です。
飛び起きて支度を済ませ、テントはそのままに槍の頂上を目指します。
山頂は15人程度と少なく、のんびりとご来光を待つ事ができました。
日が出たあとはテント場に戻り、食事とテントの撤収を始めます。
その間にYさんが「北穂高小屋を目指すよ」と出発されました。
こちらの準備が整い、槍ヶ岳山荘を出発したのは7:30。
既に予定から1時間半も遅れているため、ぶっとばします。
その甲斐あって、8時50分過ぎには南岳小屋に着きました。
小屋に着くと「早かったね〜」とYさんがいました(笑
既に遅れは取り戻しており、折角再会したのでここから一緒に歩きます。
しんどい言いながらも大キレットを順調に越え、
北穂高小屋には予定より早い時間に到着し、ここでお昼にします。
Yさんは美味しそうに生ビールを飲んでました!
Yさんは「北穂のテント場は遠いから穂高岳山荘まで行こうかな」と
迷っている様子だったので「じゃあ一緒に行きましょう」と
2日目も同じ行程を一緒することになりました。
穂高岳山荘にはほぼ予定通りの時刻に到着しました。
「今日もよく歩いたね!」と二人で言い合い、再び焼酎とコーラで乾杯しました。
9/4 3日目(荷物 約17kg)
いよいよ縦走最終日。
朝3時に目が覚めて食事とテントの撤収を済ませます。
Yさんのところへ挨拶に行くと、「昨日、一昨日と歩きすぎて体が痛いから今日は
白出沢から下山する」とのこと。
Yさんのペースで歩きながらも、自分の行程に巻き込んでしまった感じで
なんだか悪いことをしたような・・・(^^;
ここで「またどこかでお会いしましょう」と別れました。
ご来光を見るために奥穂に向かいます。
山頂に着いたとき丁度太陽が顔を出す瞬間で、とても良いタイミングでした。
日の出を堪能したあとは核心である西穂高岳方面へ向かいます。
まず馬の背。落ちたらアウト。
はっきり言って怖い!
背中には大きいザック、お腹には一眼レフのカメラバッグと、
動きにくいことこの上なく、クライムダウンにも苦労しました。
思い返せば、一番の難所はこのナイフリッジです。
続いてジャンダルム。
荷物が重く、単独ということもあり無難に巻き道ルートを選択しました。
巻き道ルートは少しのトラバースと登りやすい岩場になっています。
馬の背さえ越えてしまえば、ジャンダルムは難しい所ではないなと感じます。
天狗のコルへの下りはザレているところへ登ってくる人がそれなりに居て、
石を落とさないよう細心の注意を払いました。
ここは滑りやすくもあるので足運びは慎重になりました。
天狗のコルを過ぎるとアップダウンを繰り返します。
無風に近い上に日差しが強く、暑さで赤石岳付近からバテてきました。
少し登っては休みを繰り返し、なんとかP1ピークまでたどり着きました。
目の前の西穂を見ると団体さんが狭い山頂を占拠しています。。。
空くまでP1で行動食を食べることにしました。
団体さんが居なくなると西穂は貸切です。
貸切なんですが、食事も休憩もさっき済ませたし・・・ということで
そのまま先に進む事にしました。
が、今度は団体さんの渋滞。
結局ピラミッドピークまで付き合わされました。
前が開けたところで飛ばしたいところだったんですが、足がもうクタクタで。。。
岩のアップダウンがだいぶ堪えていたようです。
終盤はほぼコースタイム通りに歩き、新穂高ロープウェイ駅まで無事に歩き、
2泊3日の縦走を終えました。
Yさんとの出会いはまさに一期一会。
これがなければ、今回の縦走はエスケープしていたんじゃないかと思っています。
思い出に残る、大満足の縦走でした。
Yさん、2日間ご一緒して頂き本当にありがとうございました。
装備等は山行計画に記載してあります。
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-6828.html
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この記録へのコメント
投稿数: 50
はじめましてじゃなかったですね。実は私も北岳の山行記録読んだ時に、タクシーが一緒で、二俣と御池の分岐で見た方かもと思っていました。
西穂まで行ったんですね。
まさに私がやろうとしてるコースです。
しかもテント担いでとは恐れ入りました…
さすがに20キロは普通でも無理ですね^_^;
もしよろしければ、装備などぜひ教えてください!
投稿数: 1228
槍穂縦走、お疲れさまです。かなりハードな山行ですね。
天気もよく、充実した縦走ができたんではないでしょうか。
んぅ・・・・、私も槍穂を縦走したいのですが、槍から?
穂高から?と悩んでいます。やっぱり、hiro-tさんの行か
れた槍からのほうが面白そうですね。
投稿数: 503
やっぱりそうでしたか(笑
またどこかでお会いできるといいですね
テント担いで2泊3日は結構ハードでした。
特に最終日は岩のアップダウンを繰り返すので、
背中の重量が腰にかなり負担をかけます。
20kgは無理でも小屋泊なら行けると思いますよ!
テント泊なら3泊4日がのんびりできていいかもです
装備は山行計画に記載がありますので、
少しでも参考になれば幸いです。
投稿数: 503
ありがとうございます。
コースタイムで歩く事ができれば行けるだろうと思って行っちゃいました!
雷や雨の心配もなく、気持ちの良い稜線歩きを堪能できました。
槍からの方が歩き応えはありますよ♪
3000m峰の多くをまとめて歩く事ができるのも魅力のひとつです
投稿数: 22
詳しいコースの説明、有難うございます。
鏡池から見えた槍穂の稜線が余りにも美しくて
今度是非行ってみたいと思っていました。
記録を参考にさせていただきます。^^
投稿数: 7441
私はそれぞれは行ったことはありますが、一気にやったことはありません。
まとまった休みが取れれば是非やりたい、でも先立つものが(この場合は休暇)。
投稿数: 2443
稜線のすべてを複数回歩いた想い出があり、今でも胸が熱くなります。すべて20年以上の昔の旅です。若い頃はパーティで涸沢、横尾をベースにすることが多かったので途中の北穂東稜を下ったり、涸沢に続く雪渓を下ることが多かったですが、単独行になって以後のアプローチは、いろいろ楽しめるコースを歩くようになりました。小生にはどの稜線も、もう二度と歩くことは、無いでしょう。こうして皆さんの記録を読みながら、胸を熱くすることが小生の何よりの楽しみです。相仲 廉太郎
投稿数: 7252
いつかは挑戦したい槍穂縦走です。参考になる記録
ありがとうございます。早速「GE」でバーチャル登山
させていただきました。
天気にも恵まれて
稜線は気持ち良さそう
休みと先立つ物が整えばチャレンジしたいです。
投稿数: 478
私も涸沢から奥穂〜前穂〜上高地のルートで、
北アに入ってました。
同日に穂高山荘でテント泊していたのですが、
お近くに居たのですね。
私が奥穂高山頂にいた頃に、ジャンダルムでしたか。。
それでは、ジャンの上に見えていた人が
hiro-tさんだったのかな。
充実した山行でしたね。
投稿数: 50
参考にさせていただきます。
またどこかの山でお会いしましょう!
これからも楽しい山行しましょうね。
投稿数: 4983
槍穂縦走お疲れ様でした。
テント担いでここの3000m縦走凄いですね。
西穂独標まで来るとホッとしますね
しかし景色が良く見入ってしまいますね
天気が良く最高でしたね
次回も楽しみにしてます
投稿数: 503
今回、千丈乗越から西鎌尾根を歩こうか、
最短距離で飛騨乗越に向かおうか迷いましたが
体力的な面の不安もあり、飛騨乗越に出ました。
西鎌尾根の稜線も気持ちが良さそうですね!
投稿数: 503
雨の心配もなくすべての行程を終えられたのは
ラッキーでした
とても見応え・歩き応えのあるルートですので、
お休みが取れましたら是非繋いでみてください
投稿数: 503
経験豊富な相仲さんですから、今回のコースは既に
歩かれていたと思っていましたが意外でした。
相仲さんのまるで小説のように悲喜交々な過去が
とてもうらやましく感じると同時に、将来の自分も
同じようにありたいとあこがれております。
投稿数: 503
自分もこんなに早く槍穂を歩くことになるとは
正直思っていませんでした
3000m峰が続く稜線歩きは本当に気持ち良いですよ
時間をかけてじっくり歩いた方がより楽しめると思います。
下界に下りたくなくなりますよ
投稿数: 503
穂高岳山荘で一緒だったんですね〜!
テントはそれほど多くなかったので記録を拝見しましたが、
もしかしてお隣さんだったんじゃないですか!?
エスパースの緑色の一人で使うには少し大きいテントでした。
奥穂でご来光が見たくて早立ちしました。
こちらからは奥穂の人が確認できませんでした
今回の縦走は本当に充実できました。
休みを取って歩いた甲斐がありました
投稿数: 503
ありがとうございます
とても良いところなので機会を見つけて
是非歩いてください!
投稿数: 503
ありがとうございます!
独標に着いたときの安堵感と言ったらもう・・・(笑
安心と同時に「油断したらダメだ!」と気を引き締めて
下りました。
景色が良くて標高を下げるのが惜しかったです。
裏銀座の景色が凄く良かったのでこちらも歩きたいと
思っています。来年の話になりますが
投稿数: 1899
いや〜すっかりテントマスターですね
今度テントのコツをお教えしましょうと思っていましたが
僕が教わらないといけないですね(実は何にもわかってません) 笑
寒くなる前に僕もこっち方面に行ってみたくなりました
もちろんこのコースでは無いですが・・・(簡単なのを1座とかですよ)
とにかく素晴らしい山行、おめでとうございます
投稿数: 503
テント泊はまだ3回ですよ
まだまだ不慣れなところが多く、設営や撤収に時間が
かかってしまいます
是非今度コツを教えてください!
自分も最初は槍〜奥穂だけのつもりで居ましたが、
難コースにも挑戦したくなって今回の行程を組みました。
1座と言わず、縦走もしくは周回してみてください
投稿数: 1128
ガレ、浮石が苦手だとなかなか踏み出せないですよね。
おまけに雷雨的中率も高いですし
危険箇所って体よりも精神的に疲れますよね。
北、奥、西穂ときたら、次は前穂ですか?
投稿数: 503
奥穂〜西穂は本当に危ないところが多いですね。
ビビッてしまうとそれ以上進めなくなると思います。。。
難所を過ぎてからも何でもない所で怪我をしないよう
緊張していたので、精神的にかなり疲れました。
「家に帰るまでが登山」と言い聞かせていました(笑
途中で悪天候に見舞われたからなのか、
ルート上にはたくさんのビバーク跡がありました。
前穂は来年のお楽しみに取っておこうと思います
投稿数: 14
全くの逆ルートを計画してまして
参考までに、どちらが良いと思われますか?
投稿数: 503
逆ルートの場合、登りが長くなりますが、
槍を見ながら歩くのもいいですね!
自分は先に槍に登って標高を稼ぎました。
赤石岳〜間ノ岳〜天狗岳と大キレットのガレ場は
下りになり、浮き石が多いので気を遣います。
逆に馬の背は登りになるので楽かもしれません