2025北アルプス大縦走 室堂～薬師岳～黒部五郎～雲ノ平～水晶～鷲羽～新穂高

2025年07月20日(日) 〜 2025年07月26日(土)

• GPS: 58:08
• 距離: 66.1km
• 登り: 5,027m
• 下り: 6,082m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:21
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:45

距離 6.7km 登り 690m 下り 684m

7:47 スタート地点
8:05 8:07 室堂平広場
9:03 9:16 祓堂社
9:33 10:21 一の越山荘
11:16 浄土山南峰
12:50 13:03 鬼岳東面
14:19 14:29 獅子岳
15:42 ザラ峠
16:32 五色ヶ原キャンプ場

2日目

• 山行: 8:35
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:10

距離 6.7km 登り 720m 下り 869m

5:53 五色ヶ原キャンプ場
6:12 6:17 五色ヶ原山荘
6:17 6:25 五色ヶ原
7:13 7:19 鳶山
10:12 10:24 越中沢岳
14:03 14:08 スゴ乗越
15:03 スゴ乗越小屋

3日目

• 山行: 8:36
• 休憩: 0:55
• 合計: 9:31

距離 6.6km 登り 741m 下り 484m

5:54 スゴ乗越小屋
7:33 7:58 間山
10:28 10:38 北薬師岳
12:07 12:08 薬師岳
13:37 13:57 薬師岳山荘
14:41 薬師平
15:26 薬師峠

4日目

• 山行: 9:50
• 休憩: 1:21
• 合計: 11:11

距離 12.8km 登り 948m 下り 903m

3:57 薬師峠
4:25 5:17 太郎平小屋
5:29 5:31 太郎山
7:37 神岡新道分岐
7:48 7:57 北ノ俣岳
8:35 赤木岳
8:50 8:58 赤木岳南峰
9:43 9:44 中俣乗越
12:26 12:30 黒部五郎の肩
12:48 12:54 黒部五郎岳
13:08 13:09 黒部五郎の肩
15:09 黒部五郎小舎

5日目

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:12
• 合計: 8:47

距離 8.6km 登り 734m 下り 502m

4:41 黒部五郎小舎
6:20 6:25 三俣蓮華岳巻道分岐
7:38 7:47 三俣山荘
8:54 9:53 黒部川水源地標
12:30 祖父岳分岐
13:27 雲ノ平山荘

6日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 2:25
• 合計: 8:24

距離 8.4km 登り 757m 下り 766m

5:03 雲ノ平山荘
6:11 6:33 祖父岳分岐
7:02 7:09 祖父岳
7:56 8:04 岩苔乗越
8:16 8:24 ワリモ北分岐
9:05 9:08 赤岳
9:07 10:39 水晶小屋
11:14 ワリモ北分岐
11:43 11:44 ワリモ岳
12:21 12:25 鷲羽岳
13:24 三俣山荘

7日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 1:32
• 合計: 8:56

距離 16.4km 登り 437m 下り 1,874m

3:03 三俣山荘
3:43 三俣峠
5:06 双六岳巻道分岐
5:20 双六小屋
6:12 6:13 くろゆりベンチ
6:28 花見平
6:39 6:40 弓折乗越
7:15 7:52 鏡平山荘
7:54 鏡池
8:31 8:35 シシウドヶ原
8:54 イタドリが原
9:08 チボ岩
9:20 9:45 秩父沢出合
10:25 10:26 小池新道入口
10:45 11:07 わさび平小屋
11:18 笠新道登山口
11:27 中崎橋
11:40 お助け風穴
11:55 11:57 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:03 新穂高温泉駅

天候

晴れ、時々雷雨

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿から室堂　アルペン号
新穂高～平湯温泉～新宿　濃飛バス

コース状況／危険箇所等

気にしていた、室堂～薬師の雪渓は基本的には、鬼岳東斜面のみ。自分は、お守りレベルのチェーンスパイクはいたが、滑った。

その他周辺情報

平湯温泉　ひらゆの森

写真

7/20 7:20

いつものやつ

7/20 7:29

雄山にもいつかいってみたい

7/20 7:32

7/20 7:34

7/20 7:40

7/20 7:41

7/20 7:41

7/20 8:13

7/20 8:14

7/20 8:16

今回は雷鳥祭りでした。

7/20 8:16

7/20 8:26

7/20 9:58

7/20 9:58

7/20 10:14

7/20 10:14

7/20 10:38

7/20 11:20

7/20 12:10

7/20 12:50

7/20 12:50

7/20 14:03

7/20 14:26

7/20 14:26

7/20 14:51

7/20 14:51

7/20 15:40

7/20 16:15

7/20 16:22

7/20 18:14

7/21 4:44

7/21 5:34

7/21 6:39

7/21 7:01

7/21 7:16

7/21 10:06

7/21 10:06

7/21 11:05

7/21 13:53

7/21 17:25

7/21 17:25

7/22 4:12

7/22 4:15

7/22 4:29

7/22 5:09

ネパールカレー。絶品です

7/22 5:52

7/22 7:08

7/22 7:57

7/22 9:11

7/22 9:12

7/22 10:45

7/22 12:09

7/22 12:09

7/22 12:53

7/22 14:19

7/23 4:45

7/23 5:34

7/23 7:56

7/23 12:51

7/23 13:43

7/24 4:21

7/24 5:04

7/24 7:05

7/24 7:05

7/24 7:05

7/24 7:07

7/24 7:31

7/24 9:52

7/24 10:33

7/24 18:59

7/24 18:59

7/24 19:00

7/25 4:43

何度来ても良い場所。今回、山小屋のありがたさをみに沁みました。

7/25 4:43

7/25 5:05

7/25 6:57

7/25 8:20

7/25 9:25

水晶小屋。限定メニューのガレット。
カルピスと缶詰フルーツも。癒される。

7/25 12:22

7/25 12:26

7/25 15:52

7/25 16:55

三俣山荘の定番。

7/26 4:43

7/26 5:47

7/26 7:19

鏡平の定番

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max Apple

感想

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今年の夏休みは、北アルプス大縦走でした。
室堂薬師は、数年前に行ったルート。今回は未踏破の黒部五郎と、高天原をくっつけて、あの界隈満喫コースとしました。
結果、テント装備長期縦走用の荷物の重さと暑さに体力が追いつかず。前回よりもかなり遅いペースになってしまいまさした。
高天原は行けず。
次回以降のテーマに。

1日目　室堂～五色ヶ原
室堂に降り、しばらく残雪を楽しんだあと、
五色ヶ原に向けて出発。すぐに雷鳥のお出迎え。
今回は、雷鳥何回遭遇しただろうか。祖父岳ではオコジョも。
気にしていた雪渓は、自分にはなかなか大変で、ヒップソリみたいに滑ってしまい危険でした。
テント装備を背負い、気温がかなり高く、なかなかペースが上がりませんでした。

2日目　五色ヶ原～スゴ乗越
計画は、スゴ乗越ではなく、薬師峠まででしたが、前日も暑さのためにバテてしまい、スゴ乗越にしました。それでも、しんどい。
越中沢岳はやはり試練でした。
スゴ乗越では、ネパールカレー食べたりスタッフの方とお話しできて楽しかったです。

3日目　スゴ乗越～薬師峠
この日も暑く、なかなかペースが上がらずでした。北薬師の危ないルートは、前回同様大丈夫でした。

4日目　薬師峠～黒部五郎
長い登りの稜線歩きの日。カールも綺麗にみえて素敵な山でした。
山頂から小屋にカールルートでおりましたが、やはり、暑さとザックの重さで苦しくて、予定は三俣山荘までだったが、黒部五郎でテン泊することに。

5日目　黒部五郎～雲ノ平
この日は、三俣山荘経由で岩苔乗越から高天原の予定でしたが、岩苔乗越までの沢沿いのルートが歩きにくく、またもやパテてしまい、
究極の選択でしたが、黒部源流から雲ノ平にはいり、荷物をデポして高天原に向かうことになったんですが、やはり、苦しくて雲ノ平で泊まることに。

6日目　雲ノ平～水晶～鷲羽～三俣山荘
この日は、水晶まで行ったが、水晶小屋には行ったが、ピークは踏まず、山小屋でまったり。そば粉のガレット美味しかった。
ワリモ岳から鷲羽に着いたあたりから雲行きが怪しくなり、雷が。。。
またしても、予定を変更して、三俣山荘に泊まることに。
ジビエシチューは以前にも美味しく頂いたが、新作のパンセットも美味しかった。
伊藤新道について詳しくお話しも聞けて良かった。

7日目　三俣山荘～新穂高
早朝3時に出発して下山しました。

反省　　自分のように非力なハイカーへのヒント

・トータル10キロくらいの荷物に加えて、暑くて、思うように動けなかった。少なくとも、この時期、テント泊の長期縦走は自分には体力的に厳しいと感じた。
・日差しが強かったのに、暑さのため、ノースリーブ、短パンで歩いていたが、日焼けが，酷かったり怪我したりした。
・軽量化。山小屋に立ち寄り充電させていただければ
バカ重いものを持たなくても良かったか。ダウンも使わなかった。着替えも少し多かったかも。短パンやめて長ズボン一本で良かったかも。
・食事。一週間分持っていったが、山小屋を極力利用したり、バーナー使わないやり方をとっても良かった。

主な装備
・ウェア　山と道DFメッシュメリノスリーブレス、ライト5ポケットパンツ、ハイカートラッシュ靴下、bring下着、フーディニのハット、ブラック&ブリックのメリノシャツと帽子
・シューズ　サロモン　slabo
・ザック　パランテ　デザートパック
・寝具　ローカスギア　クフHB、ダウンバック、山と道のマット　シートゥーサミットの枕、キャリーザサン、ペグ類
・食　エバニューのクッカー、SOTOウィンドマスター.プラティパス、ソイヤー浄水器、スノーピークのカトラリー
・防寒具　パタゴニア　ナノパフ
・着替え　山と道　ULシャツ、ハイカートラッシュ靴下、bring下着
・その他　ローカスギアのポール、モバイルバッテリー、薬、リッジマウンテンの財布、ハイテールデザインのポーチ、フロートのサングラス、ヘッドライト、ブラックダイヤモンドのチェーンスパイク