剱目指して 薬師岳、立山、剱岳 3泊4日縦走の旅。

2016年07月23日(土) 〜 2016年07月26日(火)

• GPS: 38:41
• 距離: 44.7km
• 登り: 5,268m
• 下り: 4,176m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:28

8:54 折立
8:57 8:57 十三重之塔 慰霊碑
9:55 9:56 太郎坂(アラレちゃん)
10:28 10:47 青淵三角点(青淵山)
11:03 11:04 積雪深計測ポール
12:16 12:22 五光岩ベンチ
12:55 12:55 太郎兵衛平
13:24 13:25 太郎平小屋
14:22 薬師峠

2日目

• 山行: 10:27
• 休憩: 2:11
• 合計: 12:38

4:35 薬師峠
5:18 5:24 薬師平
6:19 6:34 薬師岳山荘
7:19 7:19 薬師岳避難小屋跡
7:42 8:23 薬師岳
9:18 9:19 北薬師岳
10:17 10:22 間山
11:01 11:30 スゴ乗越小屋
12:05 12:06 スゴ乗越
14:11 14:16 越中沢岳
16:05 16:09 鳶山
16:37 17:01 五色ヶ原山荘
17:13 五色ヶ原キャンプ場

3日目

• 山行: 8:26
• 休憩: 2:31
• 合計: 10:57

4:50 五色ヶ原キャンプ場
5:21 5:22 ザラ峠
6:54 7:26 獅子岳
8:04 8:04 鬼岳東面
8:48 8:55 浄土山南峰
9:02 9:02 龍王岳
9:22 9:32 浄土山南峰
9:53 10:12 一の越山荘
11:12 11:48 雄山
12:05 12:10 立山
12:13 12:49 大汝休憩所
13:07 13:08 富士ノ折立
13:37 13:38 真砂岳
14:22 14:22 別山南峰
15:16 15:16 剱沢キャンプ場
15:23 15:26 剱澤小屋
15:47 剣山荘

4日目

• 山行: 6:36
• 休憩: 2:15
• 合計: 8:51

4:32 剣山荘
5:03 5:04 一服剱
5:36 5:46 前剱
5:57 6:06 前劔の門
6:17 6:32 平蔵の頭
6:39 6:54 カニの縦バイ
7:04 7:04 カニのハサミ
7:08 7:17 剱岳
7:21 7:21 カニのハサミ
7:29 7:29 カニの縦バイ
7:45 7:46 平蔵の頭
8:11 8:12 前劔の門
8:20 8:20 前剱
8:53 8:53 一服剱
9:10 10:12 剣山荘
11:28 11:36 剱御前小舎
12:30 12:31 浄土橋
12:43 12:45 雷鳥沢ヒュッテ
12:52 12:52 雷鳥荘
13:11 13:11 みくりが池温泉
13:19 13:20 みくりが池
13:23 室堂

1日目：折立⇒薬師峠キャンプ場
出発時刻／高度： 08:49 / 1359m
到着時刻／高度： 14:30 / 2281m
合計時間： 5時間40分
合計距離： 7.62km
最高点の標高： 2338m
最低点の標高： 1355m
累積標高（上り）： 1000m
累積標高（下り）： 74m

2日目：薬師峠キャンプ場 ⇒ 五色ヶ原キャンプ場
出発時刻／高度： 04:35 / 2281m
到着時刻／高度： 17:35 / 2413m
合計時間： 13時間0分
合計距離： 15.18km
最高点の標高： 2899m
最低点の標高： 2131m
累積標高（上り）： 1495m
累積標高（下り）： 1357m

3日目： 五色ヶ原キャンプ場 ⇒ 剣山荘
出発時刻／高度： 04:43 / 2413m
到着時刻／高度： 15:47 / 2487m
合計時間： 11時間4分
合計距離： 11.92km
最高点の標高： 2987m
最低点の標高： 2322m
累積標高（上り）： 1179m
累積標高（下り）： 1126m

4日目： 剣山荘 ⇒ 室堂
出発時刻／高度： 04:30 / 2487m
到着時刻／高度： 13:26 / 2427m
合計時間： 8時間55分
合計距離： 10.01km
最高点の標高： 2935m
最低点の標高： 2266m
累積標高（上り）： 946m
累積標高（下り）： 1004m

4日間合計： 折立 ⇒ 室堂
合計距離： 44.74km
最高点の標高： 2987m
最低点の標高： 1355m
累積標高（上り）： 4634m
累積標高（下り）： 3564m

…GPS標高、大分ずれてる…。

天候

1日目：曇り 時々 晴れ
2日目：晴れ 時々 曇り
3日目：曇り 時々 雨
4日目：濃霧スタートからの本降り雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

★★往路★★
◆富山行き夜行バスを利用し、富山 5:30着
◆富山 6:30 ⇒ 折立 8:30 （富山地鉄バス 富山-有峰線 3,500円)
http://www.chitetsu.co.jp/?page_id=741

★★復路★★
◆室堂 13:40 ⇒ 美女平 14:30（立山高原バス 1,710円）
◆美女平 14:40 ⇒ 立山 14:47（立山ケーブルカー 720円）
（温泉休憩）
◆立山 16:15 ⇒ 電鉄富山 17:23 (富山地方鉄道立山線・電鉄富山行 1,200円）
※室堂->電鉄富山 の通し切符購入可能
http://www.alpen-route.com/access_new/fare/person/index.html
◆富山 18:11 ⇒ 東京 20:24 （北陸新幹線 かがやき512号 東京行 12,930円）

コース状況／危険箇所等

★★登山ポスト★★
折立登山口にはなし。
太郎平小屋にて受付（受付窓口がある）

その他周辺情報

★★利用した宿泊施設★★
◆薬師峠キャンプ場：（テント）
管理されている太郎平小屋から20分ほど離れていますが、受付はキャンプ場で可能（14:00-17:00）
ビール、飲み物も同時間帯購入可能。
沢の横にあるので水がとても豊富。トイレも比較的綺麗。
テン場は少々斜めってますが平らな所を見つければ問題なし。

◆五色ヶ原キャンプ場：（テント）
五色ヶ原山荘から10分ほど木道を歩きます。受付、飲み物購入は山荘で。
広々とした高山植物の咲く草原の中にテン場はあります。
水場、トイレはキャンプ場にあり。
また足を運びたいステキなテン場でしたが、唯一、虫が多いのが難点…。

◆剣山荘：（小屋泊）
シャワーがある！トイレ水洗！
宿泊者は17時までシャワー利用可能です（当然石鹸類はNG）。
めちゃめちゃ綺麗です。水たっぷりです。素泊まり7,000円、文句なし。
食事付きが普通なのか、自炊スペースは小さいです。小屋内は4人掛けテーブル1つ程度のスペースのみ。または外。

★★立ち寄り温泉★★
◆千寿荘
http://www.senjusou.jp/bath/index.html
「立山黒部アルペンルートの乗り場・乗車券売り場に一番近い宿」（ホームページより）
リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤーあり。

立山駅から歩いて1分。
脱衣所、お風呂は広くないですが、ぬるぬるっとしたお湯で快適。

写真

【2016.07.23】
富山には5:30に到着。6時まで待って、開店したての駅そばにて朝ごはんGo！(k)
うどんには「立山」とデザインされたかまぼこ付き！(w)

富山駅では立山の美味しい水がたのしめますヨ(k)
ちなみに駅前にはコンビニもありますヨ(w)
6時からなので注意ネ(k)

折立行バスに乗って。有峰湖ビュースポットで途中下車させてくれました(k)
サービス精神旺盛のバスですね〜。でもやっぱり今年は水不足!?(w)

そういえばomataさんがダムカードを集め始めたとか…(w)

折立登山口から、しゅっぱーーーつ！4日間頑張るよ！(k)
オー！(w)

モウセンゴケ。苔マニア？な方に教えていただきました(k)
爪くらいの大きさだけど、キラキラヒカル(w)

アラレちゃん、健在(k)
太郎を愛する会にアラレちゃん？(w)

ママコナ(k)

ゴセンタチバナの花後(k)

ベンチで休憩(k)
大勢の登山客で大賑わい！(カ)

休憩のお供。wildwindスペシャル・アイスティー♪(k)
初日ならでは♪(w)

アキノキリンソウ。夏なのに(k)
秋のお告げ!?(w)

エゾシオガマ。立山なのに(k)
タテヤマシオガマにしましょうか!?(w)

薬師岳への登山道はとても整備されてます(k)
ありがたいことです(w)

キンコウカ(k)

イワショウブ(k)

ニッコウキスゲ(k)

7/23 12:06

右：ミヤマリンドウ。
左：タテヤマリンドウ(k)

違うものですね〜(w)

タテヤマリンドウ正面から(k)

チングルマ（の種）のお花畑。これ、風が吹いたら一斉に飛ぶのかな？見てみたいな(k)
それではまた来ないとね〜！(w)

ミヤマアキノキリンソウ(k)

太郎平小屋つきました。ここで登山届提出ですヨ(k)

右の道も魅力的ですが今回は左の道へ☆(k)
やはりまた来なければ…！(w)

テン場までのさわやかな道(k)

オンタデ(k)

で、テント設営の前に…(w)
初日お疲れ様でした！カンパーイ！(k)

7/23 18:06

というわけで、本日のお宿(k)
北ノ俣岳を目の前にしたロケーション！　すぐ近くの水場も豊富！(w)

☆本日のディナー☆
味噌豚丼、わかめスープ、キウイ♪

ちなみに翌朝は、マフィンサンド♪

【2016.07.24】
2日目は行程が長いので早め出発です(k)
遊んでられませんよ〜(w)

マルバダケブキ群生(k)
インパクトありますね〜(w)

ウサギギク。いっぱい咲いてた。カワイイ♪(k)

朝焼け。ということは、天気は下り坂…(k)
(ノ゜ο゜)ノ !?(w)

オンタデ(k)

オオバミゾホオズキ(k)

キヌガサソウ(k)

7/24 4:58

少しずつ森林限界を超え始める。振り返れば、北ノ俣岳(右)と黒部五郎(左端)！(w)

チングルマ(k)
今回いちばん見た花ですね(w)

花が終わるとこんな感じになってー(k)
実がなるわけですねー(w)

ぷわーって開きます(k)
不思議ですねー(w)

コバイケイソウ。道中何故か一番話題になった植物(k)
通称コバケイ！(w)

イワイチョウ(k)
花びらがプルプルしてますね(w)

チングルマ舐めの槍ヶ岳ビュー requested by omataさん(k)

7/24 5:30

で、槍をメインにズームアップ。こんなに近いとは！(w)

7/24 5:35

薬師岳までの道のりが見えてきた☆(w)

ハクサンイチゲ(k)
キタダケソウではありません！(w)

7/24 5:55

おてんとさまだ！(w)

気持ちいいお天気！(k)
一気に暑くなりましたね〜(w)

7/24 6:13

左側が黒部五郎さん、右側にはうっすらと乗鞍さん！(w)

アオノツガザクラ(k)

コバノコゴメグサ(k)

薬師岳小屋で小休止。すっごく寒かった(k)
トイレを拝借しましたが、快適♥(w)

薬師岳へ！(k)
いざっ！(w)

7/24 7:14

振り返れば、雄大！(w)

7/24 7:17

目指したあれは、

ケルンのみ。。。
偽ピークに騙されながらも(k)

7/24 7:39

再び目指すのは、あれだ！(w)

薬師岳登頂！(k)
(*´▽｀*)(カ＆か)

7/24 7:46

踊りたくなっちゃう♪(w)

ナイスビュ〜(k)
槍穂、鷲羽、水晶…。みなさんご立派！　あと振り向けば白山もうっすら見えてましたね〜(w)

7/24 8:19

東側は赤牛岳＆いつかは歩いてみたい読売新道(w)
ですねぇー(k)

さて進路はこちら。次なるピークへ！(w)

タカネウスユキソウ(k)

イワカガミ(k)

チシマギキョウ(k)

ツガザクラ(k)

何気に遠かった、ここ。(CT30分は嘘だー!!)(w)

北薬師岳(k)

7/24 9:14

見えたっ！　雲の中から立山＆劔！(w)

ハクサンシャクナゲ(k)

7/24 9:34

引き続き縦走〜♪　稜線上は岩場が続く(w)

7/24 9:42

北ア感を満喫☆(w)

7/24 9:54

北ア感を満喫☆その2(w)

7/24 10:07

北ア感を満喫☆その3(w)

7/24 10:20

間山。展望良しっ(w)

7/24 10:21

こちらは北側の眺望。雲の中へ突入!?(w)

7/24 10:39

この辺りから一気に下る…(w)

ハクサンフウロ(k)
薄紫色は目立ちましたね〜(w)

随分印象違うけどこれもハクサンフウロ(k)

タテヤマウツボグサとタテヤマタンポポ(k)

ニッコウキスゲ(k)

スゴ乗越小屋はネパールな感じのいい雰囲気(k)
幸せの願いを込めた五色の旗は、天、風、水、火、地の象徴だとか(w)

チャイで一休み♪生き返ったぁ(k)
ネパール人に淹れていただきました♪(w)

イワオトギリ(k)

下の方で休憩してる。そこまで降りるのか・・(k)
あれが乗越…(w)

で、降りてスゴ乗越(k)
えぇ、のっこしましょう(w)

乗越ということは、また登る(k)

下る

登る

7/24 13:13

みんな無口だったような…(w)

越中沢岳(k)
カモシカくんの出てくる余裕がなかったほど、やれやれだった(^^;)(w)

ライチョウちゃん初登場！(k)
親子でしたね(w)

もくもくと(k)

7/24 14:52

まだまだ下って、登る模様…(w)

登る(k)

トウヤクリンドウと、白いのはイワツメクサ(k)

そしてようやく…(w)
鳶山(k)

7/24 16:03

わぉ、こんな景色が待っていてくれました☆(w)

あとちょっと(k)

7/24 16:30

コバケイの群生(w)

16:36　五色ヶ原山荘到着！
われら：「薬師岳でのんびりしすぎました…」
小屋の方：「薬師峠からなら早い到着だよ」(k)

これはもしや、お褒めのお言葉!?(w)
怒られなくてよかった…(k)

何はともあれ、2日目お疲れ様でした。カンパーイ！(k)
カンパーイ♪(w)

テン場に向かいます(k)
ちなみに一瞬、烏帽子が見えました！(w)

五色ヶ原キャンプ場。ステキなキャンプ場。また行きたい(k)
ここはまさに草原！　そしてハリーこと針ノ木岳が見守っていてくれていました(w)

☆本日のディナー☆
オイルサーディンパスタ、デザートに梨♪
時折ガスの切れ間から、立山＆劔を眺めながら…。

ちなみに翌朝は餅入りにゅうめん♪

【2016.07.25】
元気いっぱい立山に向かいます！(k)
はい、3日目！(w)

霧のお花畑を進みます(k)

クルマユリ(k)

7/25 5:12

イワギキョウ(k)

幻想的。（都合の）いい言葉(k)
いいんです、プラス思考は大切です！(w)

7/25 6:01

だから、幻想的なんだってば！(w)

平坦な道だと勝手に勘違いしてたがアップダウン大ありだ(k)

青空！一瞬だけど嬉しい♪(k)

ねこじゃらし みたいなのなんだろう(k)

7/25 6:35

時々岩場がゴロゴロ(w)

ミヤマクロユリ(k)
花言葉は「愛」と「呪い」だとか!?(w)

ヨツバシオガマ(k)

7/25 6:49

百花繚乱！(w)

ハクサンイチゲのなれの果て(種）(k)
あらら。。。　また来年！(w)

ダイモンジソウ(k)

獅子岳(k)

ここで休憩がてら何気なくねばったら…(!?)、晴れた！(w)

7/25 7:17

はい、行きます、360度！
まずは西南側。手前が昨夜泊まった五色ヶ原。右に鳶山、左上に薬師！(w)

7/25 7:14

ズームアップ。五色ヶ原はホントに真っ平！(w)

7/25 7:16

南南西側。右に薬師岳、中央に黒部五郎、左に笠ヶ岳！(w)
笠ヶ岳ですよー富士山じゃありませんよー(k)

7/25 7:14

南南東側。右に笠ヶ岳、中央に三俣蓮華岳(?)、左は言わずと知れた槍！(w)

7/25 7:16

東側。右端に槍、そこから中央へは鷲羽や水晶等、裏銀座の稜線が続く(w)

7/25 7:16

北東側はガスる…。左の方のガスの中には鹿島槍がいるはず…。(w)

7/25 7:16

そして北側。中央にはくっきり聳える、立山！(w)

7/25 7:22

ちなみにこれ、登山客からのいただきものです☆(w)
日焼けにはビタミン補給！アリガタイ(k)

というわけで、まずは北側の鬼岳へ向かって出発！(w)
視界が拓けた〜♪♪(k)

お花畑あり(k)

雪渓あり(k)

岩場あり。盛りだくさん(k)

鬼岳。西に気付かなかった(k)
登山道は山頂を東側に巻いています(w)

7/25 8:03

ちなみにこれが、見上げた鬼岳。鬼の角みたい!?(w)

ミヤマクワガタ。カワイイ❤(k)
ほんとだ、クワガタのような角あり!?(w)

7/25 8:27

登ってー

7/25 8:27

登ってー

7/25 8:58

富山大学立山研究所が見えました。でここに荷物を置いて(w)

7/25 8:56

wwさんはこちらへ(k)
そうなんです、ここは外したくなかったんです(w)

龍王岳！(k)
そうそう、帽子を新調しました！　首元まで隠れるタイプです！(w)

百高山の一つです(k)

タカネツメクサ(k)

イブキトラノオとチシマギキョウとタカネツメクサ(k)

7/25 9:45

で、下る。この辺りから賑やかな声が聞こえてくる(w)

一の越山荘でココアを一杯(k)
疲れたときには甘いもの♪(w)

名言です(k)
ですよね！(w)
ですよ！wwさん！(k)
ははーっ(w)

7/25 10:26

遠方には学生さん達が室堂から上がってくる！　さすがは立山！(w)

7/25 10:26

さぁ、行きましょう！(w)
ちなみに一ノ越〜立山は何気に急登。一般の方には厳しそう…(w)

小学生が現れた。立山詣で(k)
みんな元気だね！(w)

7/25 11:05

いつも元気なお二人♪(w)
「元気だけが取り柄です。」道中いろんな方に言った言葉(k)

立山！(k)

7/25 11:11

古人に想いを馳せます。。。(w)

参拝します(k)
カモシカくんもね！(w)

日本三霊山、立山雄山。偶然にも訪れた7月25日は例大祭でした(k)
この日に訪れたのは、神様に呼ばれた証拠だとか!?(w)

お神酒をいただきます(k)
山の神様、ありがとうございます！(w)

大汝方面へ(k)

大汝山(k)
どんどん真っ白よ…(カ)

大汝休憩所。春を背負っての撮影現場。観てないけど(k)

7/25 12:14

菫小屋の看板もありました(w)

7/25 12:51

そして雲行きは怪しくなり…(w)

7/25 13:04

ついにレインウェア装着。。。　それでもお茶目なkeroさん(w)
前向き人生！(k)

7/25 13:33

両手を広げて歩きたい、とomataさん(w)

真砂岳(k)
雨となれば、ただの通過点にすぎなかったり…(w)

7/25 13:37

青空写真と合成させたかったらしい…(w)
あそこに見えるは〜・・・的な(k)

7/25 14:06

別山を目指していると(w)

7/25 14:11

西洋のお城みたい!?(o)
城？！なーに言ってるんだこの人は〜？と見上げたらホントにお城！(k)

別山(k)
やれやれ(w)

7/25 14:50

ここから激下り！(w)

剣沢キャンプ場に到着(k)
ここでテントを張るという選択肢もあったけど、なくなった！(w)

7/25 15:17

遠方は文科省登山研修所！　その昔、お世話になりました(w)

7/25 15:26

劔沢。まだまだ雪渓が残っているよう!?(w)

雨にひよってシャワーに心動かされ剣山荘に変更☆(k)
いいんです。安全第一です！　そして英気を養うのです！！(w)

7/25 15:44

山荘前。クルマユリが出迎えてくれました(w)

3日目、お疲れ様でした！(k)
シャワー万歳〜(w)

☆本日のディナー☆
ズッキーニ入りカレーライス
海藻サラダ＆トマト＆パプリカ
プリン
フルーツポンチ(りんご入り)

ちなみに翌朝はトマトチーズリゾット(写真なし)

【2016.07.26】
濃霧スタート(k)
降られないだけありがたい！(w)

7/26 4:32

濃霧の中に、一服剣が待っている…(w)

なんでか藪漕ぎ(k)
・・・。(w)

道間違ってた！(k)
山荘出発の時点で道を間違えていたらしい。やはり前日、山荘到着後には、翌日に歩くルートを確かめないと、ですね。。。(w)

気を取り直して剣登頂スタート(k)
ロスした時間を取り戻すぞ！(w)

始めは普通に岩場(k)

7/26 5:17

ひたすら登る(w)

7/26 5:29

いつでも余裕なkeroさん(w)

7/26 5:32

こんなときに、こんな場所で咲き乱れるチシマギキョウ(w)

続々と鎖が現れる(k)

プレートがいい目印(k)
たしかに！(w)

前剱(k)
真っ白(w)

7/26 5:46

ここにはチングルマ(w)

水平だけど滑りそうで怖い(k)
確かに、手すりなどはありません…(w)

7/26 5:51

慎重に一歩ずつ！(w)

7/26 5:55

劔へ！(w)

7/26 5:56

こちらは前剱界隈の鎖場(w)

7/26 5:57

keroさんの慎重なステップ！(w)

7/26 5:57

シナノキンバイに励まされる(w)

平蔵の頭。平蔵ってだれ？(k)
あの平ちゃんのことかな(w)
平気の平蔵(k)

ファイトー、私(k)
ファイトー☆(w)

7/26 6:17

長〜い下りも(w)

7/26 6:18

ファイテンポーズもステキなkeroさん(w)
まぁお恥ずかしい…(k)

7/26 6:22

平蔵のコルにて休憩。4日目にトマトが嬉しい(w)

7/26 6:29

まだまだ続きまして…(w)

カニのたてばい来た(k)
来たー(w)

omataさん挑戦(k)
登り始めには、足をかける場所あり！(w)

wwさん挑戦(k)
いったん登り始めたら、もう下りられない〜(w)

kero挑戦。皆無事でした(k)
よかった〜(w)

7/26 6:45

ここ、たてばいを登り切った場所。早く安全な場所まで来てくださーい(w)
はーい向かってまーす(k)

後は普通に登る(k)
普通にといっても、時としてもも上げ運動アリ(w)

剱岳！(k)
やったね！(w)

わーい(k)
わーい(w)
わーい(o)
わーい(カ)
わーい(か)

雲の中まで…(w)

7/26 7:27

さて、気を引き締めて、下山！(w)

はい、下りまーす。カニのよこばい(k)

omataさん横ばい中(k)

wwさん横ばい待ち(k)

7/26 7:33

keroさん横ばい中(w)
安定した下り方でしたね〜(w)
足置くところに丸印とか親切ルートですねー(k)

はっしごー(k)
20段！(w)

7/26 7:38

優雅！(w)

カニのよこばいの先のトイレ。携帯トイレ要ですよ(k)

ずんずん下山(k)
この頃から雨足が強くなる…(w)

平蔵のコル下ってー(k)

平蔵の頭は登りだった？(k)
こちら、下り専用ルートの登りです(w)

よいしょ、よいしょ(k)

13番目。前剣の門。これで終わりかな？(k)
なんだか名前がカッコイイ！(w)

よいしょ(k)

7/26 8:15

こういう平らな道にホッとする(w)

おっわりー。皆無事でよかったー(k)
この頃には、靴の中がびちゃびちゃだったけどねー(^^;)(w)

7/26 9:10

そうです、朝はこの看板を見落としていました…(w)

剣山荘に戻ってお昼ご飯♪4日目にしてwwさんザックからゼリーが！！美味しかったぁ♪(k)
喜んでいただけたなら、持ってきた甲斐がありました♪(w)
ちなみに山荘は本当にありがたい☆(w)

また来まーす(k)
またシャワー浴びに来まーす(w)

7/26 10:34

歩きはじめてから振り返る。剣は相変わらずガスの中…。(w)

地味に長い帰途(k)

立派な雪渓もありますがアイゼンいりません(k)

7/26 10:53

西側を見上げる。晴れていれば剣御前が拝めたはず。。。(w)

7/26 11:14

まだまだ続いてから…(w)

7/26 11:26

剣御前小屋。トイレはきれい!?(w)
キレイでした！雨の平日で利用者少なくて(?!)キレイ！(k)

7/26 12:09

ライチョウを探しながら、雷鳥坂を下る(w)

雷鳥沢キャンプ場。キャピキャピ☆(k)
ここも賑わっていましたね〜(w)

7/26 12:38

ラスト。室堂ターミナルまで、登ります…(w)

硫黄の影響でomataさんが大好きなハイマツがこんなことに…(k)
ハイマツが…(o)

みくりが池(k)
この近くには日本一高い場所にある「みくりが池温泉」も！　いつかは入ってみたい(w)

室堂到着！4日間楽しかった！(k)
やりきったーーーーーーー！(w)

新幹線で宴会♪一人で毎日飲んでた☆(k)
毎日かなり抑えていたようでしたが…(笑)(w)

そして、トンネルばかりの新幹線も山談義に花が咲き、あっという間に東京！　おつかれさまでしたー！(w)

感想

kerolina

☆祝！剱岳登頂。
昨年9月、剣沢キャンプ場に来ました。剱岳を「見る」ために。
『来年来よう。もっと岩場上手くなって、挑戦してやろう』そう思ったものです。
そして今回。お天気には恵まれなかったけど、噂のカニのタテバイヨコバイも特に苦労することなく3人無事に登頂出来て感慨もひとしお。でもそれは、しっかりとした鎖が打たれているから。整備されている方々に感謝でございます。


☆3度目の立山。
3回とも、雨…。雄大な景色がバーン！とかボーン！とかのハズですが、恥ずかしがり屋さんなのかしら。チラチラっとしかその姿を見せてくれません。
大日岳に行きたいし、お天気のいい剱にもまた来てみたい。また来よう。


☆2回目の薬師岳。
昨年8月末に来た際には花は大分終わっていたけど今回は7月末。様々な花が咲き乱れるベストシーズン♪赤青黄白、まさに百花繚乱。
同じ道でも季節と天気が違えば全く趣が変わりますね。昨年の印象は「岩山」だけど、今年の印象は「花山」。今度は秋山かな。


☆初の3泊4日縦走。
これまで最長2泊。長期縦走したことなくて。
体力続くのか。荷物持てるのか。エスケープルートないのに膝がぶっ壊れたらどうしよう。最後の最後が一番緊張する剱岳。。色々不安ありつつも、wildwindさん、omataさんに助けられ、無事歩ききれました。3泊じゃ長期とは言えないけど、まずは第一歩。
私的一番の難所は最終日室堂までの延々階段登り。キツかった・・・


4日間の思い出深い山行の感想を簡潔に書くのは、なかなか難しいデス。
何もかもが適当な私の行動に辛抱強くお付き合いくださったwildwindさん、omataさんには感謝感謝でございます。ありがとうございました。
また次のお山で楽しみましょう！

梅雨も明けたし、夏山、全開！

wildwind

【準備＆出発】
久々の3泊4日山行。
いつも良く悩むのは、どんなお菓子を持っていこうか、である！
欲張りすぎず、重たくなりすぎず、でも4日間を楽しむためのお菓子。。。♪

というわけで、準備から気合が入るが、これも山ならではだ！
新宿のバスターミナルでヤマ仲間に逢えば、ここからもう山行が始まる☆


【薬師〜立山〜剱】
この稜線、いつかは繋いでみたいと思っていたが、ついに実現！
特に薬師〜立山は日数を要しないと歩けない場所だが、

・薬師から一気に下るのはもったいないと思いつつ。。。
・こじんまりとしたスゴ乗越小屋では、異国情緒あふれる雰囲気。
・そこで淹れてもらったチャイと愛想ある小屋番さんには元気をもらったなぁ。
・その後はアップダウンを繰り返しだけど…。
・突如開けた五色ヶ原。木道にコバケイがいい感じ♪
・五色ヶ原山荘の小屋番さんは、みないい人だという！
・さらにザラ峠まで下ってから、龍王岳までの登りはやれやれだったけど、
・真っ白な龍王岳には、ある意味達成感アリ！

これを歩ききれたのは、メンバーの強靭な脚力と心臓とがあるに尽きる！
しかもみなさん、登りに強い!　登りの方がCTを巻く巻く巻く！　わぉ〜！！


【立山　例大祭】
毎年7月25日10時より、山頂神社で例大祭が行われるという。
これは全くもって知らなかったが、いざ参拝するとちょうど儀式が終わった時間だった。
その後、山頂神社で神主さんにお祓いしてもらった際に言われた。
「この日に登られたのは、神様のお導きがあってこそ」と。
なんだか嬉しくなった。(単純!?　でもいいんです。)


【剱岳】
立山が天国なら、剱は地獄?　でもよく言えば修行の場である。(byえむ)
前回(といっても11年前)は、豪雨の中の剱だった。
あの岩場の下から吹き上げてくる雨は、今でも忘れない…。
というわけで、今回こそは青空の剱をと願っていたが、あいにくのガス。。。
それでも鎖場やハシゴをカニのように動き回り、
みなが無事に登頂できて本当によかった。

願わくば、今度は北側(池の平側)から登ってみたいなぁ。あと早月尾根も！



【パーティー】
keroさんの調査力は半端なく、あれこれ調べていただき、本当にありがたかった。
調理も「テキトーですよ〜」と言いながらテキパキと作ってくださり、感謝！
(こちらはただいただくだけ。^^;)

omataさんはそのすべてが相変わらずというか…、でも頼もしい存在であった。
昨年も剱へ行く計画は立てていたものの、諸事情により叶わずで。。。
1年越しの実現は喜ばしい！

濃厚な3泊4日の山行。おそらく一人では来なかったであろうし、
朝から晩まで一緒に歩いていただいたことには、ただただ感謝である。
本当に本当にありがとうございました☆

wildwind

コメント

LArc

kerolinaさん＆wwさん＆omataさん☆
　薬師、立山、剱楽しく見せていただきました。
　お天気は、立山、剱では残念でしたが、薬師から後ろ立山連峰や読売新道の眺めがイイですね。
　やっぱり北アルプスの稜線歩きって雄大ですね。
　スケールが違います。
　さらにお花もたくさん咲いているので目を向けるところ全部がスペシャルな感じです。

　キャンプ場はどこも景色がイイですね。
　特に五色が原のキャンプ場は見晴最高です！

　ビビりのワタシが躊躇している剱岳も難なく登頂を果たせましたね。
　最高難易度を誇るヤマに登れる技術と度胸がウラヤマしいです。
　ワタシが行けるの一体いつになるのやら・・・
　
　今年は行けるかどうかわかりませんが、薬師、立山はこのレコを見てグ、グッと行きたい気持ちが強くなりました。
　そして剱は・・・ちょっとだけ行きたくなってきました。

wildwind

Re: LArcさん♪
北アは猛々しい面も、和ませてくれる面も兼ね備えた場所ですね。
特に薬師〜立山は歩く人も少なかったですし、私もぐっと引き込まれました。
そうそう天気のいい時は、昨年LArcさんが歩かれた長〜い稜線も
くっきり見えてましたよ〜

五色ヶ原キャンプ場は、本当にのどかな場所でした。
木道にちょこっと腰かけながら、のんびりごはんが食べられたりね。
到着時間が遅くても、日がまだ長い分、ゆっくり時間が過ぎました♪

そしてLArcさんが剱を登頂する日も近いとは思っていますが、
(「迷ったら、GO!」ですよ〜)
でもこうなると、LArcさんはむしろ早月尾根向きかもしれませんね
早月尾根なら私もまた行きたいです。あと北側ルートも

kerolina

Re: LArcさん〜♪
こんにちは~ コメントありがとうございます！
お天気悪くても雄大さを存分に楽しめる北アルプス。
道中「日本って素晴らしいなぁ」って何度も何度も感じました！
そりゃーもちろん晴れている方がいいんですけど、露を蓄えたチングルマもまた一興

LArcさんがお気に入りになる要素満載な今回の縦走路。
剣の岩場は親切設計なのでいっぽいっぽ確実に進めば割と進みやすいですよ~
行きたい時が、行き時デス
私も、晴れの剣目指して再訪を決意しました
もちろん、立山も…。晴れてほしい。

namifuji

剱！
みなさん、こんにちは。
昨年の秋、立山（浄土山）遥かに望む五色ヶ原とその奥に広がる黒部源流の山々に「いつか行ってみたいな〜」と強く感じたことを思い出しました。
そして剱！
良い刺激をいただきました。
近いうちに行くぞー！

wildwind

Re: namifujiさん♪
五色ヶ原は本当にのどかな場所でした。
滞在中もそうでしたが、翌日に獅子岳から見下ろした五色ヶ原には
なおさら平和さを覚えさせられたりで！
ゴツゴツ感のある北アの中のオアシスです

そして、それとは対照的な剱！
こちらはサボってはいられません(!?)
緊張感を持ちつつ、進んだらあとには引き下がりたくないから、
やっぱり前進あるのみで、登頂できました

namifujiさんなら、どちらも楽しめること間違いないでしょうね!!
でも剱は、できれば晴れた日にどうぞ

kerolina

Re: 剱！
namifujiさん こんにちは~
コメントありがとうございます！

憧れの剱、行ってまいりました！
行く前は流石に様々ドキドキでしたけど、百聞は一見にしかずですね！岩場がもう楽しいのなんのって 始終はしゃいでました
五色ヶ原のキャンプ場も憧れの場でしたので、今回は本当にもう心から満足満足の旅でした~

namifujiさんの技量と体力ならちょちょいのチョイかとは思いますが、ぜひご安全に~