蝶は10日程でサナギから羽化する。
日の出とともに殻からでてきて
しわしわで濡れた羽を少しずつ乾かして大空へと旅立つ。
本日は生憎の雨。薄暗い空。
そのためか、遅い時間での羽化となったようだ。
ゴミ捨て(8時)に家を出ると羽を伸ばす美しいキアゲハがいた!
写真を撮り終えるとゆっくりと羽を動かし、
庭をくるくると回り、そのまま大空に飛び立って行った。
無事に蝶になってくれてよかった
この間まで999の車掌さんみたいな模様でパセリを食い荒らしていたのに…。
蝶はサナギになる時点で寄生バチに卵を産み付けられて
孵らないことが多い。
(ハチの子供が中からサナギを喰い尽くし、サナギから小バエのような蜂がたくさん生まれて来る 恐ろしい光景だ。)
よかったよかった。
こんなことだけど、とても感動した。
さて、私も今晩柏崎へ向けて旅立ちだ。
まだまだ復旧しないライフライン。
配られるコンビニおにぎりやパンがのどを通らなくなった家族より
温かいもの、特にずっと食べていない煮物が食べたいとのリクエストがあった。
避難所では自衛隊の炊き出しは売れるが、パンやコンビニおにぎりは残ってしまうそうだ。
僕がハチに興味を持ったのは、
まさに、アゲハからハチが出てきたからでした!
紙一重ですね。
satosatoさん
うちの姉は小学校の自由研究で
チョウの観察をしましたが、
結果、たくさんのハチが生まれて来て
そうとうのトラウマになったそうです
寄生バチのことは子供達の愛読書
『ファーブル昆虫記』でも紹介されていますね
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