『イワガニ』はテトラポットのスキマが大好き。
人の気配でさらにスキマに入り込む。
棒で追い出して反対側で待ち伏せて捕まえる。
テトラポットの足場がかなり悪いので大物を捕らえるのは困難
(ハサミで挟まれるとかなり痛い)
『スナガニ』は砂浜に多数あいたカニ穴に細い棒を突っ込み、
それを頼りに掘り進んで捕まえる。
カニ穴はある程度垂直に進み、そこから横穴になっていることが多い。
さらさら砂の地層を越してザラザラの砂、あるいは海水が出てきても
カニがいなかったらその穴にはカニはいない。
スナガニはとにかく逃げ足が速い
イワガニほど凶暴ではない。
右のハサミが大きい子と左が大きい子がいる。
私が捕まえた個体は右のハサミが大きい子が多かった。
スナガニも右利きの社会なのでしょうか…。
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