職場の同僚達がプンプン怒っていた。
普段穏便な人たちが一様に怒っている…。
「どうしたのか？」と尋ねると、
前日の昼に入ったラーメン屋での出来事を話してくれた。
仕事終わりに3人で食事をしていると、
1人のスラっとした男が隣の席に座った。
はじめその男は、店主に話しかけていたが、
そのうちなれ慣れしくこちらに話かけてきた。
『ねぇ〜。○さん(ウチの会社名)。
おたくら、人の体洗う仕事なんでしょ？』
「はいそうです。」
『てことは〜、他人のケツの穴の中まできれいにしてやるワケ？』
「…
…まあ、そういうことです。」
『あのさ〜。気ぃ悪くしないでくれるかな〜。
アメリカじゃ、そういう仕事って
すごく身分の低い人間がやる仕事なんだよ〜。』
「……。」
その後は、もう覚えていない。他にも色々言われ、
何もしていないのに、一方的にひどい侮辱を受け、
頭に血がのぼったとその3人。
殴りかかってやろうかという寸前でなんとか押さえたとのこと。
まったく因縁つけるの上手い人いるよね〜。
その件があってから、3人は人間不信に陥る手前で、
仕事中に外で声をかけられるのが不安だとのこと。
そのうちの1人と今日一緒にまわった。
途中、おばちゃん2人組に声をかけられ、
そうとうビクビクしていたが、
『大変な仕事ね〜。腰痛いでしょ？頑張ってねー！』
と言われて、ホッと安心。
少しづつトラウマから抜け出せそうとのこと。
でも、なんと言われようと、
私はこの仕事にやりがいを感じている。
だからいいの。
びっくりで悲しいできごとですね。
本当の意味での苦労を知ってるからきっとみんな余計に傷ついたんだろうな...
そんな心ない人に言われるのが本当に頭にくる。
だいたい身分が低いってなんのことなんだ。
そんなこという感覚こそが身分の低い人に感じてしまいます。
結局は無視して気にしないのが一番なんでしょうね。
でもなんか悔しいよね。
でもでもそんなの超越しちゃって
「はーそんなこと言うなんて気の毒な人だ」 くらいになった方が楽だわ。
私まで悔しくなったよ。
残念なことにこの世の中には「悪意」というものが少なからず存在します。できるだけそんなものには関わりあいにならずに生きたいものですが、向こうからやってくることもあるわけで。
そんな時にはつい凹んでしましがちですが、
負けない強い心を持ちたいものですね。
馬鹿は放っておくのが一番。
tomoeさん＞
悔しくさせてしまいゴメンなさい
味方になってもらえたみたいで
なんだかうれしくなります。
でも、色々な考えを持つ人がいる中で、
こんなふうにバカにして見られていることもあるんだ…。と。
これまで、我々は、
『私たちは人のために頑張っている』的な
少し傲慢な態度でいたかもしれないし、
もう少し謙虚になろうよ。
と振り返るいい機会にもなりました。
実際、やりがいはあるけれど、
仕事であることに変わりはなく、
お金をいただいてやっているのだし、
無償の愛でケアを行っている人々からしたら、
まだまだかな…
koodooさん＞
力強いコメント
どうもありがとうございます
そうそう、馬鹿は放っておくのが一番ですよね〜。
しかしながら、ついつい相手にしてしまい、
理性を保つことに
余計なストレスを負ってしまうんですよね
私はやったことありませんが、
年頃の男の子同士が殴りあいのケンカをして
仲直りをするってあるじゃないですか？
実は少し憧れたりします。
でも、いい年して他人同士でそんなことやると
今は訴えられて大事な物をたくさん失ってしまいますよね。
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