例えば…
私の職場はとても雰囲気がいい。
みんな仲がいい。
働き始めた頃は、こんなに自由がきいて、
好きなことを言える雰囲気に逆に戸惑った。
しかし、あくまでも仕事なのだ。
それが実は仕事にとってはデメリットと紙一重。
度が過ぎると最悪だ。
仕事がある程度できて、融通が利き、面倒見のよい人間が
どんどん他の人の雑務を背負ってくれるために
古くからの人間のワガママが助長、当たり前となり、
非常に使いずらい人間になってきてしまった。
更に、断れずに仕事を多く背負った人間が
誰にも気づかれない所で、結構限界にきている。
表面上はとても雰囲気がよく、いい職場であるにも関わらずだ。
個々の上司達の話に付き合ったところ、
管理者達はそれぞれ、ギリギリの状態であった。
昨日は所長と話をした。
『近いうちに一番仕事量の多い管理者を移動、補充は無し』と。
『これまでみんなが頼りすぎていた分、
その人がいなくなることで、
役割が変わってくるだろう…。』と。
大好きな上司が移動。ガッカリ〜。
でもそれが一番いい方法かも。
しかし、
『後が育つまでに
私も潰れるかもしれない。後はよろしく。』と。
私でよければいつでも話は聞くが…。
不眠に苦しんでいるという話を聞くと、
同調しやすい私も眠れなくなる。
なんだか何でもどこでも
人の集まりって一緒だよな。
難しいな。
キバナセツブンソウが咲きそうだ…。
咲く前に大雨になってしまった
人の集まりってどこも一緒・・・・確かにそうですね。
でもその反面、組織はトップの考えや人間性によってどうにでもなるもの、と言うのも事実ではないでしょうか。
部下は上司を選べない・・・・・・悲しいですね組織人は。
部下は上司を選べない・・・・・・
その通りです。
悲しい。
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