( 初めて道の駅の案内板を見たとき、とても不思議な感覚で、妻が買い物してる間ずっと眺めていました。以来、高鷲から白川方面に行く度に、イラストマップを探して、同じ型の作品が3種類ほど集まりました。)
写真1:「ぐるっと白山周遊イラストマップ」タイトルの一部。
写真2: 九頭竜、白山、御母衣にかけての、マップの一部。
写真3: だいたい同じ位の、google マップ。
・ 2と3を比べてみると、デフォルメされていないことはありませんが、
道路と鉄道等はほぼ2D地形図ですが、全てのパーツは大きく3D風にデフォルメされていて、なかでも、山の下を走るトンネルやインターの立体交差、山頂を結ぶ県境境界線など、3D感を強調して書かれています。
( 写真1の紙マップを見て、タイトル下にコンパスが描かれ、全体にスクエアなグリッドが引かれています。タイトルに「マップ」とついているように、上が北を表す2D道路地図であることを現しています。そしてこのことがこの地図の見やすさを感じるいちばんのポイントです。)
・ 鳥瞰図、パノラマ図、写真、風景絵画などは、実際の地形を、特定の視点から見える形に、意図的にデフォルメして、紙に現したもので、視点により方角や遠近が歪んで描かれたり、広角レンズで切り取ったような遠景が円の形に描かれたりします。斜め上から見下ろす形で眺めたものが基本です。
2019年の日記: 凄いイラストマップと出会った 「ぐるっと国立公園白山周遊イラストマップ」
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