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ホットスポットは「ハワイ型とタヒチ型」の2種類に分けられ、
それぞれ「下部マントルの組成に近いものと、上部マントルの組成に近いもの」と説明されている。
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< ここから先は、私の勝手な想像です。>
・ この「下部マントルに近いものと、上部マントルの組成に近いもの」の違いはどこからくるのでしょうか…
( 想像(妄想)を進めると、「下部マントルに近いものと、上部マントルの組成に近いもの」の違いは、 位置が固定された時の、沈み込んだ深さの違いによると私は考えます。
そして何がこの違いを生むかは、隕石の大きさと関係なく、その種類からくる比重の違いによる。)
・ 隕石大きさ(直径)から算出される重さは、衝突エネルギーを始め、その後に永遠に続く活動エネルギーの大きさに現れ、 直径が1kmと、10kmと、100kmでは、その後のふるまいも、桁違いに異なってきます。
( そして、その比重の違いからは、その核がどこまで沈み込むかを決定する要素となる。)
・ 具体的に言えば、石隕石か、石鉄隕石か、鉄隕石かで、比重が違い、
そして衝突後の核が、どこまで沈んでいくかは、比重で決まるものと解釈しています。
【注】あくまで、私個人の想像です。
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< タヒチ と ハワイ >
図1: タヒチの基本情報と地図(マップ)
図2: タヒチの地形 ( サンゴ礁の3つのタイプ )
図3: …
・ 図は、本文とは関係のない、サイトの画像をお借りしました。
気分転換で、きれいな海の画像をごらんいただき、心を癒して下さい。
( 今度? 新婚旅行に行くとしたら、タヒチがいいかな、 x


タヒチ専門店 ボラボラ島〜タハア島〜ツパイ島 ウェディング サイトより…
" https://tahiti-weddingbell.com/charm "
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関連日記記述:
地球科学: 地磁気について(その4)隕石の種類とその影響 2022年11月20
" https://www.yamareco.com/modules/diary/173565-detail-285266 "
大きな結論: 全てが隕石から始まった… 2022年09月06日
" https://www.yamareco.com/modules/diary/173565-detail-278893 "
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< ホットスポットの種類及び形状 > (Wikipedia)より、以下、引用転載
『 〜 ホットスポットの種類は、大きく分けて2種あると考えられる。
地震波トモグラフィーの画像によって、南太平洋の海底の下のマントルが非常に高温である事と、
その高温域がハワイに枝状につながっている事が明らかになった。
つまり、タヒチは、南太平洋の高温域である下部マントルのスーパープリュームが部分的に地表に直接的に現れた姿であり、
ハワイは、スーパープリュームの影響を受けつつ、上部マントルの第3次ホットプリュームが表出した姿であると考えられるようになった。
このタヒチ型とハワイ型の違いは、地震波トモグラフィーの画像のほかに、双方の火山噴出物の違いからも明確である。ハワイで噴出する玄武岩は、地表からの深さ200 kmよりも浅い海嶺玄武岩の元になる物質と、200 kmよりも深い「始源的」とも言うべきマントルの物質の混合物である。一方でタヒチのそれは、鉛の極端に少ない玄武岩で「始源的」なマントルの物質が吹き出した物である。タヒチの他にはセントヘレナが知られている。タヒチの噴出物である玄武岩に鉛が少ない理由は、プレートが沈み込む段階で鉛が失われるという説と、核に鉛が吸収されるという説が有るものの、その本当の理由は判明していない。 〜 』
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ホットスポット (地学) フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
" https://ja.wikipedia.org/wiki/ホットスポット_(地学) "
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