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というわけで。登山口である大神宮山登山口駐車場についてみますと、外気温が9度していた。その前の御坂黒岳では、駐車場の外気温が3度だったので、寒く感じたものですけど、八溝山は茨城県の最北部というのに比較的暖かいではないですか。しかも、もう完全に終わってしまったであろうと思われた紅葉が、ところどころ残っている。正直なところワークマンの薄手の天然ゴム背抜きグローブ匠の手でも良いような気がしてはしたものの、マックスホットを早速とも使ってみたいという野望があったので、無理して使ってみたのです。
手のひら部分は天然ゴムのダブルコーティングで、背側はコーティングされていないので、通気性は良いです。防寒が目的ですので、匠の手に比べれば少々厚手になります。匠の手(¥98)は、使い始めから、かなり強いゴム臭がして、その匂いが手袋からなかなかとれませんでしたけど、マックスホットは同じ天然ゴム素材にも関わらず、ゴム臭はほとんどしません。匠の手も暫く使ってればゴム臭は弱くなってきます。そして、色が蛍光オレンジでかなりデーハーです。
カメラの操作感については、かなり扱いやすいです。革製グローブではうまく回せないようなダイヤルも、小さな電源スイッチもシャッターボタンも問題なく押したり引いたり回したり、自由自在にできました。少々厚手になるので、この点が心配だったのですが、全くの杞憂でした。耐久性のほうは、まあ、作業用品ですからヤワではないでしょう。98円の薄手匠の手グローブが、ロープや鎖を掴んでガシガシ登ったりおりたりしても何ともないので、マックスホットも頑丈そのものでしょう。きっと。あと手首のほうまでカバーしているので、そこら辺りまで、そこはかとなく暖かいです。
しかしながら。曇り空の外気温9度では、熱かったです。途中で脱いでしまい素手で登ってました。使用適正温度は気温零度前後あたりがよいのかもしれません。外気温3度程度の黒岳でも薄手の匠の手では、立ち止まってると少々寒いかなくらいだったものですから。マックスホットの上に着けられるオーバーグローブも用意すれば、冬の低山なら十分かもしれません。ちょいと、ワークマンでも行ってくるかな。
▼マックスホットを使用した八溝山レコ
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-538012.html
▼マックスホットを買った時の日記
http://www.yamareco.com/modules/diary/18949-detail-84859
マックスホット 今度買いに行ってきます。
yousakuさん、コメントありがとうございました。
軍手を丈夫にしてゴムコーティングしたような感じですので、見た目が非常に安価ですが、使用感と耐久性は費用対効果を考えますと、もう高額のグローブはいらないかもといったところです。値段が値段なので、試しに使ってみるのも、一興かと思います。
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