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本当に「タコ」なのか確認した方がよろしい、というご指摘に背中を押され、今日「内科」ではなく「整形外科」で診察を受けた。
X線検査を行い、診断結果は「アキレス腱皮下滑液包炎」と。
アキレス腱が踵の骨にくっついている、その周りでクッションの役割をしている「滑液包」というものが繰り返しの圧迫で炎症を起こしたのだそうだ。
http://merckmanual.jp/mmhe2j/sec05/ch072/ch072f.html
その「繰り返し圧迫」は当然登山靴のかかと部分で起きたのであって、簡単に言えば「靴擦れ」なのだろうが・・・。
インドメタシン系の消炎塗り薬を処方され、「痛くなくなれば山行っても大丈夫ですよ。」とのことだったが、靴下を厚手にするとかインナーソールを入れて圧迫部分の位置を変えてみるとか、最悪、靴を買い直すなど手立てをする必要がありそうなのであった。
それにしても、やはり「餅は餅屋」。内科医の見立てで満足していたら、こんな診断をもらえなかった。
そしてヤマレコ内で私の日記を読んでご心配、ご助言いただいた多くの方々あればこそ、でした。
皆様、本当にありがとうございました。
アキレス腱皮下滑液包炎。
立派な症状名ですね(笑)。
(笑)をつけることができる結末でよかったです。
インソールは私も試行錯誤しました。
じつは足首は包帯グルグル巻きで調整しています。
靴を新調する口実もできましたね。
乾杯
本文にも書きましたが、背中を押して下さったmmg様はじめヤマレコユーザー皆様のおかげで「靴擦れ」に実に立派な診断名を頂戴しました。
でもそんな原因であれば、登山愛好者のかなりの方が同じ症状になっているのかも知れないと思います。
そんな方にこの日記が手がかりになれば幸いですが。
さて診断は下ったものの、今後どうしたらいいものか・・・。
mmg様も試行錯誤でしたか。お医者様は踵部分にパットを入れるのも良かろう、と言ってました。
そのうちアルペンとかでインソール眺めてみようかな。
まあ、とりあえず痛風でなかったことに乾杯!
一安心
アルコール厳禁とか言われなくて良かったですね。
靴ずれの大きいのですね
見たことあります。ひどい人は軟骨飛び出したように大きくなりますョ。
靴ずれパットかオリジナルで台所スポンジをドーナツ型に切って靴下の中に入れるとのが良さそうですね。
靴下の調整も、、、、、
折角ですから、肝休日もお忘れなく
台所スポンジを厚さ3cm、直径5cmくらいの大きさに切り
真ん中をハサミなどで患部に合わせてくりぬくだけ。
患部にあて靴下をはく、
大きく感じますが圧迫され薄くなります。
厚さ大きさは調節を。
おかげさまで一安心しました。
確かに「靴ずれの大きいの」です。
患部にパットを、というのは医者様もすすめて下さったこと。
さっそく作成して、次回山行の時はぜひ使ってみたいと思います。
本当に何から何までお世話になり、感謝の言葉もありません。
今後もなにとぞよろしくお願いいたします。
どうなったのか気になっておりました。しばらくの休養で改善するのであれば、安心ですね。
スレを読ませて頂き、大変勉強になりました。滑液包炎、過大な運動で肘や膝に起こっているのも、きいたことがあります。山登りは足が資本、大事にケアしましょうという事ですね。私も気をつけねば…
これからも無理せず、大いに活躍してください。
serffire様の「登山に足の健康は必須。」というお言葉、まさにその通りですね。
しかし今回の痛みはあまりに突然で激しく、普通誰も「靴擦れ」とは判断できないと思います。
しかも「靴擦れ」であれば、登山する誰しもが陥る可能性のある「月並みな」症状でもある。
この日記を参考に皆様方が「アキレス腱皮下滑液包炎」というものの認識を深めていただければ、日記を書いた私も幸いですし、助言いただいた皆様方へのわずかな恩返しにもなるかな、と考えております。
今後もよろしくお願いいたします。
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