![]() |
![]() |
![]() |
余談だが他県の人は「ふじ+よしだ」というふうに分けて発音することが多い。しかし地元ではあくまでも「ふ→じ→よ→し→だ」と一直線(「杉並区」みたいに、と言えばわかるだろうか?)なんである。
カミさんと連れだって富士吉田を目指す。まず明治中期創業という一番老舗の「はなや」という店。当時、富士講で登山する講者にうどんを出したのが始まりなのだとか。ここの特徴はダシの入っていないゆで汁で味わう「湯盛りうどん」だ。
しかし!!、固いのが「売り」のはずの吉田のうどんにしては歯ごたえがない。固くないのだ。
で、あまり満足せず、こりゃハシゴでもう一軒、と言ったがカミさんは続けては無理、だと。
そこで腹ごなしに散歩しよう、とスバルラインで富士山五合目に向かった。
すでに登山シーズンを終えた五合目は至って静か。外国人らしき観光客が多いが、平日のせいもあってか全体にはあまり人がいない感じだった。
五合目から山頂は手に取るように近くに見える(写真左)。二人で「あれなら二、三時間で登れそうだね。」など適当なことを言う。
カミさんはお土産物やに夢中。「富士山メロンパン」なんてのを購入。
登山道を少しだけ進んでみたが、ガスもあって展望もさほど利かず、すぐに撤退した。
ほどよくお腹をすかせて市内に戻り、今度は「白須うどん」という結構有名どころに入る。看板ものれんもない店構えだ。(写真中)
こちらはだし汁にしょうゆと味噌を入れたつゆで供される。(写真右)うどんは期待通りの堅さ。うん、これですよ!
都合、うどんを二杯たっぷり味わって、満腹になって帰宅した。
なお「吉田のうどん」はどの店でもたいてい350円。安いでしょ。
市内にうどん屋はいっぱいある。まだまだ行きたいお店も多いのであった。
http://www.fujiyoshida.net/div/udon/pdf/udonO.pdf
パソコムさんこんにちは
吉田のうどんはかてえ!と聞いて、ぼくも何件かいきましたよ。安くて、店構えが普通の家みたいなのが多くて面白いですね。
そこに行かなきゃ食べられない、というのが本当の名物ですよね。
名古屋にいたころ、硬い名物店がありました。名古屋名物の味噌煮込みうどんですが、駅前の山本屋ってところは硬かったなあ。
しかし、まだ「恐るべき讃岐うどん」はまだ食べたことがないのです。
yoneyama様、コメントありがとうございます。
吉田のうどん、すでにご賞味済みでしたか。マイナーな「B級グルメ」ですが・・・。
名古屋で麺というときしめんを思い出します。きしめんの味噌煮込みというのがあるのでしょうか?。
私は仕事で名古屋に行ったときに「味噌カツ」というのを食べましたが、味噌が甘すぎて好みではありませんでした。
山梨では「味噌煮込みうどん」といえばもちろん「ほうとう」です。
おいしい「ほうとう」は味わっていただけたでしょうか。
これから寒い季節に向かって、こういう温かい麺料理の季節、ぜひ山梨のおいしい「ほうとう」をお試し下さい。
意外なようですが名古屋の麺は地元では味噌煮込みうどんでした。味噌煮込みの専門店はあるけど、きしめんの専門店は少なかったです。
ほうとうは確かに味噌煮込みですね。
ミソカツはぼくも甘くて駄目でした。名古屋の名物はドテ煮(甲府のトリモツに似ている)といい、茶色い料理が多かったけど、甲府も似ていますね。
今週末は昇仙峡でほうとう合戦の催しがあるとか。
度重なる情報ありがとうございます。
「昇仙峡でほうとう合戦の催し」、ネット検索したところ下記のものらしい。
「昇仙峡 ほうとう味くらべ真剣勝負」。
いわく、
「山梨県の郷土料理ほうとうの王座をかけたイベント。
山梨県内からほうとうを扱う人気店が集まり腕を振るい、(中略)
ほうとうは通常の4分の1くらいの小さいサイズで、色々なお店のものを食べ比べられるようになっています。」
http://zaq.ne.jp/spot/127676/event/1/%E6%98%87%E4%BB%99%E5%B3%A1%20%E3%81%BB%E3%81%86%E3%81%A8%E3%81%86%E5%91%B3%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%B9%E7%9C%9F%E5%89%A3%E5%8B%9D%E8%B2%A0/
混み合わなければ行ってみたいところですが・・・。
どんなものでしょう。
ところで私的にもお勧めの「ほうとう屋さん」はもちろんあるので、そのうち日記に書いてみたいと思います。
乞うご期待!
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する