先日、八ヶ岳に登山に向かったときのこと。
中央道双葉SA(スマートIC)でETCゲートから進入したのだが、その時、予定よりもちょっと時刻が遅れていたのでちょっとあわててしまっていた。
先行の車がゲートを開けたのに続いてゲートに入ったのだが、車間距離が近すぎたのだ。つまり先行車のゲートが上がった状態のまま自車も入ってしまったのだった。
ゲートを入ったとき、いつも聞こえるはずの「ピッ」という反応音がしなかったので「あれっ?」とすぐに思った。そして思い返せば、こりゃいわゆる「カルガモ走行」というヤツをやってしまったのだとわかった。
走りながら「長坂ICで出る時、どうしたらいいんだ?」と考えるが、妙案など浮かばなかった。
結局IC料金所ではETCレーンに入らず、有人ブースに入り、事情を説明。そうするとおじさん、「そういうの、よくあるんですよ。」と言い、ETCカードを使ってETC割引の値段で通してくれた。
「念のためにナンバーを控えさせていただきます。」とのこと。最近のことだからおそらく双葉SAの方でカメラ撮影していて、それを確認するんだろう。もし、申告通りの車が見あたらなければ、ナンバーから持ち主に「事情聴取」が行われるかも知れない。
そんな訳で、ほんの数秒慌てたせいで、数倍もの時間が掛かってしまった。
こういうのを「本末転倒」というのだ。トホホである。
【教訓】「あわてても、続けて通るなETC」。
「カルガモ走行」↓
http://goodboone.com/izime/life777/etc.html
ついついってありますね。
まだけっこうなスピードで通過できてた頃に一般ゲー
トを突き抜けちゃったたことがあります
「あら?なんか今人が手出してたような?」
Uターンして反対側の入り口で事情を説明して支払い
ました。
ビックリだったのはほんの数分前なのにすでにMyナン
バーのお触れが出ていたこと。
「緊急連絡緊急連絡。大宮○○、無銭走行車両!」
てなもんです。
危うく食い逃げならぬ乗り逃げ走り逃げ犯に
「食い逃げ」はよほど意図(覚悟)しないとできませんが、料金所の突破はついついできてしまう。
そこで「緊急連絡、無銭走行車両!」てやられては、かなり恥ずかしですね。
ETCになって一旦停止でゲート通過が当たり前になったのに、こんなことでゲートをくぐり抜けてしまうなんて・・。
走行しながら、出るときもトラックの後ろからスッと出ちゃおうかなど考えましたが、それじゃあ完璧に「カルガモ」で逮捕されそう(^^)。
山に行くときはどうも時間を気にしてこんな事をしがちですが、結局得にはならないということで教訓になればと、日記にした次第です。
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