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うちの子供の通う市立小学校の校歌を昨日お風呂で一緒に歌ったのですが、何度歌っても良い歌です。明治6年創立、作歌は明治11年頃の作詞なので、歌詞が、「平成今時感」の片鱗もなく、勇ましいです。王手飛車取りのキラーコンテンツ富士山をあえて名乗らず、「芙蓉の峰」というところがまた奥ゆかしいです。美しい旋律付きで紹介できないのが残念。
開闢以来三千年
千古の塚に埋もれる
神世ながらの生気こそ
宮塚健児の魂ぞ
玲瓏の雪をいただける
芙蓉の峰の高きにも
いかでか劣らん 宮塚に
意気衝天の我々ぞ
白い山が里から見えると、いつもはやる気が満ちてくるのですが、まだ腰の調子が戻らず、何をするにも停滞している時期です。
古い日記にコメントありがとうございます!
娘とお風呂で歌ったのが懐かしい。「芙蓉の」の音節がちょっと難しくて娘に何度も直されました。意味は後から知るという、時間差教養の面白さ、これも味わい深いですね。私にとっては甲府に住んでいた頃の思い出です。
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