![]() |
書評サイトなどには、これは読みたい!と思うようなのも結構あり、マークが増えます。その、マーク方法ですが、書評サイトにアカウントを持ち、読みたい本リストになっていると、見失いません。
http://bookmeter.com/
読んだ本の感想というか備忘録というか、忘れたくないおもしろかったことは抽出して必ず書いておきます。珠玉部分の引用だけでもいいのです。そうしないと忘れてしまいます。読み返さなくても、書くという「出力」によって、より脳に残る気がします。参考記録と同じです。書評という言葉は少し大げさかな。
15年くらい前はアマゾンのおきにいりみたいなのをマークに使っていましたが、グロバル企業よりご近所の本屋さんで、ということで本を買うなら
http://www.e-hon.ne.jp/bec/EB/Top
に作ったアカウントのお気に入りリストにマークしていました。
しかし家の本棚はもうパンパンだし、捨ててもいい本はもとより買わないしなので、図書館での本探しが増えました。図書館は期限もあるから無理してでも読みます。
通いやすい県立図書館のサイトにも自分のアカウントはあり、マークできるのですが、公営なのであまり使い勝手も良くないです。検索と予約には便利でたいへんお世話になっていますが。
そこで、お馴染みの図書館を含めたくさんの近隣の図書館の蔵書を全て検索し、ブックマークできるサイトがカーリルです。県市町立も、大学図書館も。
https://calil.jp/
ここにアカウントを得て、自分の行きつけ図書館と、読みたい本リストを作ると、どの本がどの図書館で借りられるか、貸出常習本か、いっぺんでわかり面白いです。県立にはないけど、市立にはたくさんあるなど、本によっても違います。
「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」とか、「サンマをキレイに食べられますか?」みたいな、立ち読みしたいけど買うのはちょっとなあ・・・というようなハウツー本は、県立にはあまりありません。
図書館どうしで取り寄せもしてくれます。これは窓口で頼むしかないのですが。
ところで、ネット上の書評も立ち読み的面白さはあるのですが、こんなところばかりウロウロして、肝心の読書時間が減ってしまっては、本末転倒です。ネット閲覧は時間制限を設けなければいけません。
日本語人口って、英語人口の多さの比じゃないのに、日本語にはこれだけ多彩な蔵書があります。1億人は多いと見るか少ないと見るか。これだけ厚みのある出版文化、英語にもない気がします。江戸時代から、マンガ含めてすごくたくさん出回っていたようだし。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する