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きのう松本で試写会があって、ここを何度も登った馬目、黒田、花谷さんの三人のお話をたくさん聞くことができました。「どこを登るかではなく、誰と登るかが大切」と馬目さんが言っていました。
クライマーが見れば、我が登攀を思い出して泣けてきたり、震えることばかりです。あのたえこさんも泣いたと聞きました。山でシビアな目に会った人なら思い当たったり、苦しくなったりもするかもしれません。
登らない人が見てもすぐれた映像、構成、ストーリー、主題ではないかなと思います。
公開は大みそかの12月31日、新宿ピカデリー発で地方へ順次とのことです。お勧めですよ。
MERU
コンラッド・アンカー、ジミー・チン、レナン・オズタークが2度にわたりメルー中央峰のシャークス・フィンにのぞむ映画です。
http://www.merufilm.com/
昨年の夏ころ、この映画の話書いてました。
http://www.yamareco.com/modules/diary/826-detail-101079
yoneyamaさんこんばんは
いやー絶対に見たいです。
メルーは僕にとって特別の山
37年前外国に初めて解禁され早速申し込み
僕の所属の会とT大に許可された、
どんな山か全然情報なくピンぼけの
モノクロ写真一枚きり
難しそうだが、なんとかなるでしょうと
現地に到着、一目見てビックリこれは僕らには絶対に登れない 帰ろうかと思ったものです
でもずーと右の端の尾根から雪稜を伝って
なんとかサウスピークに到達
その時思ったのはシャークスフインはボルト
500本位連打する様な物量作戦でなければ
とても登れないとおっもったのですが
時代は変わりこの様な映画に成る
見ない訳にはいかない
良い情報ありがとうございます。
メルー南峰初登パーティーでしたか。
メルーは関わったどのクライマーも「僕にとって特別な山」とおっしゃいました。シャークスフィンは、核心が最上部にあって、あの上まで重いギアを背負って急な氷壁帯を登るのがまた難しいと。
手抜きなしの映像でしたよ。山の映画でシラけない、リアリティーある数少ない作品だと思います。
一緒に見ていた柏さんの記事です。
http://kashisumi.cocolog-nifty.com/blog/2016/09/meru-2cb4.html
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