娘は6年生で、このまえクラスの代表として 児童会長選挙に出て相手候補に敗れました。彼女が掲げた公約は、「もっと挨拶をできるようになろう」と、「給食の残菜(食べ残し)を少なくしよう」の二本柱でした(公約というより達成目標かな)。地味だけど小学生の抱える最重要課題だとお父さんは思うよ。自分で考えて演説文もなんども書き直し、読み直していたのを遠くで見ていました。対する相手候補は実現不能ながらウケる企画を公約に掲げ当選しました。が、その企画は学校管理者の都合上実現しませんでした。まあ職員室との打ち合わせ不足と言いましょうか。
●自分が立候補する気が無くとも、居合わせた集団の中で立たなくてはならないことがあること、それからでも準備できること
●選挙は、ウケることを言った人が当選すること
●勝つ候補の黒幕には少しずるくてきれる人がいること
●公約未達成でも、責任なんか誰にも取れっこないこと
なんかを子供ながら学んだのではないかな。
僕自身も小学校のときウケることを言って当選し、中学校の時は地味なことを言って落選した覚えがあります。僕の地味な公約(達成目標)というのはトイレの便器の裏までみんなでピカピカに磨き上げようというような話でした。当時は汲み取り式だから、便器はパカっと外して裏返せました。これ、やってみたら凄く気持ちよかったのです。古い木造校舎は雑巾で磨くと本当に京都のお寺の床みたいに綺麗になって感激したのですよね。
今回の米大統領選挙もなんだかこうなる気がしていました。だって日本のプライム・ミニスタがあの人なのも似たようなものですからね。日本はけっこう何かと時代の最先端行っていると思います。
ウケることに反応する人は選挙に行く。反応しない人は選挙に行かない。今はそういう時代なんだなと思います。
親子揃って立候補ですか。私はその他聴衆でしたが、中学の時の生徒会長がお寺の息子なのにちょっと不良みたいな感じの子だったことを思い出しました。不良だけど頭はよかったので地区で一番の高校に行ったような…私は例の大統領支持率1パーセントの国に今到着しました。以外とみんな落ちついてる…空港内でデモとかしないでしょうが
大統領支持率1パーセント。人は勝手なものですね。一生懸命良かれと仕事していると思うけどね。4年間全力で働き続けるってどんなでしょうね。大変だと思います。
ポピュリズム。日本の場合、「郵政解散」選挙の時から顕著になったと思います。
ただ、国のトップに立つのって、本当に大変な重責だと思います。それには敬意は払いたいと思ってます。
そうだよね。仲間だけじゃなくて、反対派も含めた全国民の代表でなければならないのは大変なことだと思います。だからこそ、心の中はどうあれ、軽い発言をする人が、どうかと思うのだよね。
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