イワシ干物作り置き

「この世界の片隅に」で作っていた戦中貧乏料理で、イワシの干物料理がありました。干物を焼いてかじると、縮んでただでさえ小さくなる上に煙や垂れる油で旨味に逃げられてしまいますが、これを蒸し焼きにしてそのエキスを余さず料理に使いました。映画とは少し違うけどヒントになりました。
始め軽く平鍋の底で焼き目を入れ、そこにふんだんにネギを並べて蓋をして蒸し焼きにして、最後に酒と塩と梅干しタタキを混ぜたものを注いだら少し煮て酒を飛ばして出来上がり。全部極弱火です。イワシは三河湾産十本で250円、これ一度に作って作り置きなので毎回鍋を洗わなくてOKで楽です。サカナ臭いけどね。
楠公飯もやって見ました。

コメント

kamiishi

RE: イワシ干物作り置き
　今の季節、渥美半島周辺ではマイワシが結構取れてまして、近所のスーパーで時々手に入れてます。
　小さめですが生きが良ければ手開きで刺身にしたりフライにしたり。お酒が美味しいです。

イグルスキー米山

かみいしさんRE: イワシ干物作り置き
イワシ刺身美味しいですよね。サカナの三枚おろし技術は、イワシで身につけました。