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半年前に、30年ぶりに実家のまちに転勤したので、よく実家に帰ります。裏庭に栗と柿と木蓮と梅の大木があって、枝払いでたくさんの枝が出ます。以前は庭での焚き火は日常だったのですが、近頃は煙問題もあります。
今年の夏、50日入院した父が帰宅してまず庭で焚き火したのには共感しました。僕も死の淵から生還したらまず焚き火だと思います。でも、ごはんができたよと呼びに来た母に、いきなり柄杓で水かけられて、実力行使でとめられて可愛そうでした。女は現実的なんだ、88歳になって尚。
あの年代は、枝払いの枝をゴミ収集車に袋に入れて出すのに納得できません。その後父は、枝を朝から晩まで斧でこつこつチョップして、ペレットみたいにして庭に敷き詰めています。
焚口と煙突の直系を揃えることと、断熱保温煙突によって強い吸い込みを作り、完全燃焼させることで、煙を出さない仕組みです。枝の木っ端を少しずつ焼くのに適しているし、燃焼効率がよく煙も出ない。材料代で数千円、すぐ作れるのも魅力です。今年の正月はこれでモチでも焼くかな、と思っています。
https://rocket-stove.info/kouzou/2/
ネットを見ると、室内暖房用に、トタン煙突が腐植しても使え、煙突を長くとって熱を余さず室内に取り込む自作室内用ロケットストーブ作っている人も居ました。いつの日か自宅を持ったらやってもみたいですが、ひとまず一歩目として、屋外、お茶沸かし餅焼き用のロケットを一個作って、オヤジにプレゼントしてやろうと思っています。庭には、この秋片付けた50年もののベニヤ家具の骨組み廃材も山とあります。
きのうは自転車で灯油を買いに行った近所のガソリン屋で、不要なペール缶頂けますかと聞いたら、断られました。
誰か作った人いれば経験談ください。
おはようございます。
そうですね、薪になる庭木剪定枝状をゴミ出しすることに抵抗あるのは薪ユーザー以上にあの世代の方々でしょう。
あの世代の方たちは昨日もデンパタでモウモウと煙を立てて竹なんかを燃してました。最近は花粉症の影響で洗濯物を外干ししない人も増えて逆に煙に対する抵抗は多少なり減ったと思う。ロケット出来たらまた報告願います。
おやじさんは、出歩くでもなく、何か手仕事がしたいみたいなんで、ぴったりだと思うんだよね。お湯沸かして、湯たんぽ仕込むのも好きだし。
yoneyamaさん、こんにちわ。
一昨年だかに一個作りました。
基本的にはネットに書いてある通りで
いいと思いますが、最近はペール缶も
ホームセンターで売ってる時代ですから、
ガソリンスタンドでも無料でくれるところは
なかなか少ないと思います。有償で安く
譲ってもらえるところはあるかな。
ロケットストーブは短時間完全燃焼で
高火力なので、湯を沸かすとか、
大鍋で料理を作るなどには向いていますが、
じっくり暖をとるとか、モチを焼くのには
あまり向いてないと思います。
作り方より、効率のいい薪のくべかたの
ほうがむつかしいような気がします。
うまく燃焼させられると、
チンチン、シューシューとガスが二次燃焼で
綺麗に燃焼する音が聴こえて気持ちいいです。
あっ、やっていましたね。
断熱煙突だから、暖は取れないみたいですね。まあ屋外で手でも温まればよいかな。チンチン、シューシューの、ガス二次燃焼を目指します。
ペール缶、つてをたどって、自動車修理工場で二つもらえました。
ヨネヤマさん、こんにちは
退院したら、先ず焚火♪
なのに奥様から柄杓で火を消され、
こつこつとペレットを作るお父様、
ちょっと吹き出してしまいました。
ごめんなさい、なんだかか微笑ましくて。
私の父もドラム缶で火を燃やしてました。
父が逝った後に片ずけをしてたら、予備のドラム缶が納屋裏に転がってました。このドラム缶のお陰で、父の残した物を盛大にに燃やせたのでした。
今でも、秋の田んぼで籾殻?を山にして煙突を立て、時間をかけて燃やし、肥料にしているのを見かけます。なんだかちょっと嬉しくなる光景です。
ロケットストーブ、どんなものかとYouTubeでみました。
ペール缶2個で、ロケットストーブも2つ作れそうですね
80越えた人たちは耳も遠いし、激しく言い争うでもなく、あ〜あ消されちゃったよ、という感じです。年取らないとわからない境地かも。
遺品や愛着のあったものが、ゴミ収集車に飲み込まれるのは辛いので、ドラム缶で供養するのが一番ですね。
ペール缶一個でも作れるようですが、二個つなげて断熱煙突長くして見ようと思っています。
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