ソフトで食べごろです。毎日五つくらい食べています。近所に配りまくってます。年配者は喜んでくれます。代わりに大根や白菜くれます。それをまた、漬物にします。
職場に持っていっても、40歳から下の若い人はさっぱり食べません。甘いお菓子はよく食べるのですが。中には果物アレルギーの若者もいて、食べると喉が痒くなるそうで、これはお気の毒です。
皮むくのも、紐で吊るすのも、雨に当たらないよう気遣うのも、モミモミするのも、面倒な人には面倒でしょうが、季節の行事だし、嫌いじゃないし。かみさんもつきあいいいし。
きれいに並べてジプロックに入れて凍らせて、スライスして年中食べます。ヨーグルトに凍り干し柿スライス浮かべるのがおいしいです。
野沢菜も漬かってきました。
学生の時、両親から干し柿と野沢菜とりんごをどーんと送って来て、寮や共同山岳部学生住宅や研究室で開放しました。こうして、手で作ったあったものでした。
干し柿のカーテン、冬の光景ですね。
松本という都会で一般家庭でこれだけ干しているのは圧巻です!
私も近所の方が15個ほど下さるので作ったことはありますが、
雨があたらず、壁にも当たらず紐でつるせるところ、
というのがなかなかなくて空模様を見ながら室内に取り込んだり、
室内に入れても汁が垂れるので新聞敷いたり、
と柿をもむ前に気をもむ毎日で、挫折しました。
昔ながらの家の作りでないと作るのもよういじゃ無いですね。
昔ながらのつくりといえば、ウチとソトの境界を曖昧にした部分が、例えば土間、縁側、長い軒とか、そういうのが日本文化一般に重要なのだとなにかでよみました。能や文学でもこの世とあの世の「あわい」のところが大事なんだって。ウチはただのボロの借り屋ですが、長い軒の物干し場があり、助かってます。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する