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僕が中3の1979年にTV放送したガンダムを2019年のアニメ技術で、やっています。40年前の番組の始まりに毎回挿入されていたプロローグ、地球連邦からのジオン公国の独立戦争のいきさつを、今回のシリーズでは扱っています。故・磯野波平さんのナレーションでした。何千万人も住んでいる巨大な宇宙コロニーが地上に墜落してくるシーンはこの世の黙示録。シャア大佐の謎の多かった経緯なども。これは昨年劇場公開したものの再編集なんですね。知らなかった。
ガンダムは、当時それまでの怪獣モノや巨大戦闘ロボモノとは革命的に違う本格SFで、その緻密な脚本とリアリティーに舌を巻き、ビデオ録画もない時代にほとんど見逃さず見ました。ラジカセで放送を録音して何度も聞いたので、セリフや音楽や、効果音まで覚えています。アニメーションが子供向けではなくなった時代に子供ではなくなった、まさにその世代です。前年1978年には未来少年コナンを毎週見ていました。あれも大いに吸い込まれました。当時文通していたオーストラリア、ブリスベンの女学生にそんな内容を書き送ったこともありました。全然分かってもらえなかったけど。
40年前のあらっぽい作画も愛おしいのですが、現代のCGぽい技術もSFなだけにそれっぽい。リアリティのある宇宙戦争は、やっぱ怖い。フラウ・ボウもララアも可愛くなってる。ザビ家のみなさんは白目が多くて一層コワい。当時異色の主役だった、主役っぽくないイジケネクラオタクのアムロはそのまんま。
http://www.gundam-the-origin.net/index.html
おはようございます。
思い出深いセリフ・・
【二度もぶった。親父にもぶたれた事ないのに!】・・
でも、ファースト・ガンダムが好きですね!
日本初のイジケネクラオタクの、ヒーローらしくない主人公がシャウトした歴史的名ゼリフですね。今となっては。
懐かしいですね。私的にはガンダムよりザクのほうがかっこよかったと思います。未来少年コナンの決めセリフは「ラナー死ぬなー」ですね。
主役よりカタキ役のほうが格好良すぎるというのも当時は革命的ではなかったですか?
コナンも、NHKでマンガやってるよ!ってびっくりしたものです。
わたしもNHK深夜ので一回みたのをきっかけとして、その後、amazon prime videoでORIGINのほうも、ファーストガンダム?のほうも最近 観ましたーー。いいっすよね。なんでかしらんけど。
うーむアマプラってなんズラ?と調べてびっくり。今はこうなんですか。映像作品が海のように多いですね。これからの時代、たくさんの映像作品がこんな風にそれぞれの場で作られ配信され、かと思えば傍らにあっても気がつかず、かといって付き合い出せばきりがなく。
やっぱり紙の本に戻っています。この週末は。
紙の本もいいっすね
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