こういう古くからの名山には自分なりの方法でいつか登りたいと思っている。
・季節は雪で覆われた冬か、夏なら沢をつないで自由にルートを選べるラインで。
・裾野の下の山麓の町から歩いて、山を越え、反対側の最終人家まで歩いて駅やバス停まで。
・奥宮が山頂にあるなら、里宮も通って信仰や歴史の痕跡も見逃したくない。近代の産業・観光開発の廃墟も含め昔の人の記憶を想像したい。
・自分だけのゴキゲンな天場を地図で見つけてイグルーで泊まりたい。
・複合火山など、山頂が複数あれば、どれも登ってみたい。火口湖の湖畔もくまなく歩きたい。薄氷の上も歩きたい。
・なるべく自動車道路や人の多い登山道はたどらないで済むラインを作る。
有り余る体力で山で長居する。急がない。車ですぐ下まで行って道からワンデイ往復してという最短最速では、もったいない。
白山も御嶽山もそうやって登って満足した。上越、磐梯、日光、鳥海、月山、大きなヤマはそうやって楽しみたい。
阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖周辺は北海道の登り残しエリアだ。若い時は日高や大雪のほうがよかった。この湖畔エリアも2週間くらいスキーで移動しながら無人地帯をイグルー山行したい。やはり雪のある冬は自由で好きだ。
今年はイグルー講習で全週末が埋まってしまい、自分の長い山に行けなかった。意外と3月に雪が増えたけど、4月のなくなり様を思うと気が気じゃない。きょうは雨で講習中止。長い計画を考えたりしている。
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3882670.html
現役はやっぱり日高や大雪に行きたいと思うと思うよねー
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