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県内各地から集まった人たちがまた面白い人といろんな経歴の人がいて、女性が半分。県外から移住してきた森林好きな30~40代、地区や先祖のヤマを担当する事になっちゃったけど、どうしていいかわからん信州人のおじさんたち、薪ストーブ持ちで自前で薪の調達をしたいし、それを通じて山と関わりたい人、白樺の皮の工芸作家、コーヒー焙煎家、画家でエレキギター職人、小川山で働いてクライミングに励む女子・・・。面白そうでしょ?。
毎回、県林産部門担当OB先生の「葉っぱクイズ」も楽しかった。葉っぱや冬芽つきの枝や樹皮で樹種を当てる。講師の先生には松茸取りのプロが居て、生涯初めて松茸をたくさんもらって食べました。
今年は、帰郷定住したので、本家のハトコから、手に負えんから貰ってくれ!と言われて名義変更した0.5ヘクタールの杉林をもらってしまった。先生に相談したら、こんな本を貸していただいた。日本の山は戦後、杉やカラマツの一様な植林に覆われてしまった。完全に政策ミスであって、これをこれからなんとかしていこうという本。具体的には杉をいくらか伐倒してナラ類やカエデを増やしていきたい。常々そう思っていたんだよ。杉だけの森の景観は、自然が豊かだとは思えないんだ。
春から来年度の募集が始まります。長野県内の人にはこの年間講座、おすすめですよ。教材費は時々集めるけど基本無料です。いろんな道具の扱いも、体験するとしないとでは違います。
1 貸していただいた本。60%伐採で蘇った東北大演習林の事例。
2 椎茸菌床コナラの仕込み
3 ナメコ菌床ミズキの仕込み
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