甲府に来て初めて、南アルプスの冠雪を見た。甲府気象台でも甲斐駒の初冠雪だけは随分前から発表しているそうだ。きょうは町内の資源物回収作業で早起きした。昨夜の雨で道が濡れていたけれど、見上げると農鳥岳が白い。甲斐駒も少し積もっている。富士山はギラギラの白銀斜面になっていた。家の近くにある6世紀の古墳の上に登って撮影した。
この辺りでまだ登っていない高峰は農鳥岳。未踏の山を麓から眺めて、どの季節どのルートから行こうか毎日構想して登るのが何よりの楽しみ。
左:農鳥 中:甲斐駒 右:富士山
パソコムさんの写真と角度が微妙に違います。うちのあたりからだと双葉竜地の台地に隠れて八ヶ岳が見えないのです。
並べて見ると、富士山がでかすぎますね、望遠ですね
yoneyama様こんにちは。
19日は、山梨では「初冠雪」のニュースで盛り上がってましたね。平和な県です。
(余談ですが、山梨では全国ニュースになるような「大事件」はめったにありませんね。今年も、全国ニュースに出たのは「甲府で猛暑!」くらいでした(^^);/ )。
実は私も「甲斐駒の冠雪」なんて観測されているとは知りませんでした。
「富士の初冠雪」は数年前までは富士吉田の測候所で観測されていたのですが、気象庁のリストラで測候所は閉鎖。甲府気象台で観測されるようになったのです。
すると富士吉田より遠いので観測しづらい。富士吉田では冠雪が見えても甲府からは見えず、記録上どうしても従来より何日も遅れるようになってしまいました。
これに大不満なのは富士吉田などの方々(^^)。
甲府の観測とは別に「独自の」初冠雪を観測・発表しているのでした。
まあ、今年は9/12にかなり降ったので、富士吉田と甲府で同日に初冠雪を観測しましたが・・。
http://mainichi.jp/select/news/20120912k0000e040145000c.html
あらげんさん
実はどれも似たような望遠です。甲府から富士山はでかいのです。人の目はオートマチックで望遠になるから、見た目こんな感じです。
ぱそこむさん
初冠雪は「肉眼で見える」のが決まりだそうです。近眼ではいけませんね。富士山の初冠雪、一番早かったのは平成20年、4年前の8月9日だそうじゃないですか。もちろん新暦。
測候所、各地で消えていますね。先月、故郷のちかくの測候所に久しぶりに散歩に行ったら、サラ地になっていました。レトロな建物、小さな川の段丘の上ののんびりした芝生の百葉箱、景色のよい丘の上にあり、お気に入りの場所だったのですが。将来、測候所の人になりたいなあなどと子供の時はぼんやり思っていたのです。
今晩は甲府のホテル泊まりです。夕方、白い富士山しっかり見えました。モルゲンロートを期待しましたがイマイチでした。
今夕ホテル近くの焼鳥屋で飲んでいましたが、yoneyamaさん、お呼びだてすれば良かったかのとも思いつつ、連絡先知りませんでした。
また、2回ほど甲府泊まりがありますので、よろしかったら連絡先を教えてください。
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