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昨年まで4年間青森に住んで毎夏ハネトで出ていたので、甲府に引っ越した今年も、妻が汽車と宿の手配を周到に行って、ハネてきました。妻と小学3年の娘のおかげで地域社会に縁ができて、こども友達の家族や幼稚園小学校の関係、大家さんやご近所さん、たくさんの人からよく来たねと喜んでもらえて、一緒にハネました。こんな日本一のお祭りに、地元でもないうちの一家が、馴染んだ人たちと参加できてとてもありがたい事でした。
2時間片足飛びで跳ねて、声を上げ続けるのは結構大変な運動ですが、一週間続きます。これを手抜き無しにやると結構なトランス状態になり、ヤング等はバスケ部みたいに高く跳ねるので、目がぽわ〜んとしています。みな、力量に応じて跳ねるのですが、マラソンを走るぐらいの運動量はあるのではないかな。革命なき日本で、これだけ集団徒党が騒いでクラクラできるのは、ねぶたしかありません。心に秘めた反権力、反社会のエネルギーを昇華させる数少ない機会。征服同化され消えたかに思われている先住民族以来の東北人の血は、どこにも消えていって居らず、人々の体内に宿っているのだと思いました。
陸奥湾の上の涼しげな水色の空の下、下北の山まで見えました。猛暑の本州中央部から行けば、避暑地です。子供みたいに一ヶ月の休みが欲しかった。
ハネたあと入った寿司屋のおかみさんが山スキーの使い手で、ジルブレッタ300と竹ストックの話で盛り上がったのは実に思いがけない事で楽しかったです。
富士山を下山した翌日にネブタ二晩ハネた足の筋肉は、おおいに自慢です。
yoneyamaさん、こんばんは。
ねぷた、跳ねにいらしてたんですね。
津軽衆は、このねぷたがあるから、寒い冬を耐える事ができるんだと、昔聞いたことがあります。
私から見ても、ねぷた期間の津軽衆はエネルギッシュで燃えている様にみえます。
でも、ねぷたが終わった途端、街は一瞬で静かになりました。
やっぱり〜?ねぶた終わると秋風ですね。こちらは来週猛暑ぶり返しです。沢でも行きたいけど、青森の子供ともだち周りとこちらの実家周りしていたら、夏休み終わっちゃいました。義理を欠けない年頃です。
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