スキャナー関連であちこち見ていたら、「自炊」という言葉に当たりました。書籍内容をどこかからダウンロードして自分の手元に取り込むのを「外食」に例えて、自分で持っている本をスキャンして取り込む事を言うのだそうです。しかし書籍を開いてスキャンしてページめくって、を本一冊繰り返すのはタイヘンな作業です。中には、本の背を壊して裁断し、バラバラのページにしてしまい、それを裏表スキャンするということに対応した機種もあるようです。当然、その本は捨てる事に。
驚きました。もったいない話だ、と思いました。
そこまでしてモバイル端末で読書したいのだなあ。電気の無いところでは消えてしまうのに。
私は本を自炊したことはありませんが、最近は本を置くスペースの節約のため電子書籍が有るものはそちらで購入する様にしています。
はじめまして、yoneyamaさん
電子書籍のない、分厚い専門書は自炊したくなります。
かくいう私は、ン万円の原書をバラす勇気が無く”積ん読”のままです。
わかさん
本を置くスペースがあるということは贅沢のうちかもしれません。うちも大型本棚二つからあふれて周囲に摩天楼がいくつも。
数年前亡くなった資産家OBは、町の本屋一件分くらいの書庫を借りていましたが、亡くなったあと奥様がその処分に困っていました。人間死んだらせっせと集めたものはただのゴミかもしれません。そうは言っても何十年かは廃棄されず残しておくのもそれができる人の役割のうち。
1955さん
専門書となるとなかなかそういうもんですか。専門書は参照されるもので、ただの情報なんですね。でも小さなモバイルの、どこに入れたのか、その情報を参照できなくなっちゃったりして。。。
こんにちわ、yoneyamaさん。
自炊は個人でやると大変ですが、それを有料(請負)で代行する業者がいて、お金さえ払えば簡単にできるようです。
http://jisuiranking.web.fc2.com/
200ページ50円〜350ページで100円とか150円で無制限とかの安値で自炊ができるみたいです。
そして、昨秋、その「自炊代行業」に対しての訴訟の判決が出てました。
]“自炊代行”地裁判決への大きな失望↓
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20131001/1380654377
判決としては著作権侵害で損害賠償ですが、まだ地裁の為か代行業者は今まだ普通に営業しているようです。
すでに著作権法自体が古い法律なのか、業者側も解釈の仕方や実際のニーズなど盾に控訴する方針らしく、最終決着まではまだ時間かかりそうですね。
自炊というより弁当屋ですね。
解釈ですり抜けるようなことは、総理大臣もやっているからなあ!
製本のやり方教えなきゃいかんですな
背綴じを裁断するのはいいけど、
捨てるのはもったいなさすぎですね。
いはらさん
学生のとき高い教科書買うのと全部コピーするのと秤にかけてコピーして製本したことがありました。でも、元の本を壊そうとは思わなんだなあ。
Bさん
無くしてしまうことが目的か。知識に質量体積が要らないということか。教科書をコピーして製本したのも、脳みそのアウトソーシングしていたという点では変わりないか。
自炊のメリットに、逆に「あえて現物を残さない(残せない)」というのもあります。情報の受け取り方は千差万別ですよね。
だってー、本が多すぎて、壁一面に本棚作ったんだけどもう入らないんだもん
bさん
うちも本だらけです。これで毎回引っ越ししてますが、どこかでおさらばしなければなあ。データだと消えたときさっぱりしていいですね。
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