後立山＆白馬三山
新潟県
富山県
長野県
yoshi629
- GPS
- 56:00
- 距離
- 45.9km
- 登り
- 4,562m
- 下り
- 4,136m
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種池山荘 6:00 - 爺ヶ岳 南峰 6:30 - 爺ヶ岳 中峰 6:50 - 冷池山荘 7:40 - 鹿島槍 9:00 - 八峰キレット小屋 9:55 - 北尾根の頭 10:55 - 五竜岳 12:10 - 五竜山荘 12:50 - 唐松岳頂上山荘 14:30 530
唐松岳頂上山荘 5:30 - 唐松岳 5:45 - 不帰�曲�南峰 6:20 - 不帰�喫� 7:00 - 天狗の頭 8:15 - 天狗平 8:30 - 遣ヶ岳 9:10 - 杓子岳 9:55 - 白馬 11:10 - 小蓮華山 12:05 - 白馬大池 13:00 - 乗鞍岳 13:20 - 天狗原 13:40 - 栂池 14:00
| 過去天気図（気象庁） | 2006年09月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
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9/28
深夜に自宅を出発し、八方に車を停めて、電車とバスを乗り継いで扇沢へ。ここから 1時間ほど樹林の中を歩き、針ノ木雪渓へ向かう。例年のこの時期ならば雪渓はほとんど無くなっているはずなのであるが、今年はかなり上のほうまでべったり残っている。そのお陰で涼しい中、快適に針ノ木峠まで登れる。
峠からはこれから向かう稜線が一望できる。針ノ木岳〜スバリ岳〜赤沢岳〜鳴沢岳〜岩小屋沢岳のルートは眼下に黒部湖、向こう側には立山が見え、人も少ない良いルートだ。後半は雲が上がってきて、稜線はガスに覆われてしまったが、まずまずの1日であった。
扇沢(8:00) → 針ノ木峠(10:50) → 鳴沢岳(14:05) → 種池山荘(16:10)
9/29
見渡す限りの雲海が広がる中を爺ヶ岳に向かって歩き出す。モルゲンロートに光る剣がとても美しい。しばらくは素晴らしい眺めの中、快適に稜線を歩き、爺ヶ岳・鹿島槍とピークを踏んでいく。鹿島槍は本当に美しい双耳峰を成している。次は雪のある時期に来たいものだ。
鹿島槍を過ぎると今日の難所、八峰キレットにさしかかる。梯子や鎖場が続く中、キレットに向かって急降下する。昨日もそうであったが朝の内は雲も稜線の下にあるが、昼過ぎには上がってきてガスに覆われてしまう。一段と低いキレットの辺りは既にガスの中で何だか良く分からない内に過ぎてしまった。そしてガスの中を歩いて行くと今度は五竜が聳え立っている。これを登るのかと憂鬱になるが展望の無い中を黙々と登って山頂へ至る。鹿島槍からの下りは梯子や鎖がしっかりしているから良いが、五竜からの下りだとガレ場の急傾斜だからちょっと厄介そうだ。あとは1日の最後に、苦しい大黒岳の登りをがんばって唐松頂上山荘へ。
種池山荘(6:00) → 鹿島槍南峰(9:00) → 五竜岳(12:10) → 唐松頂上山荘 (14:30)
9/30
朝一から今日の難所、不帰の瞼へ。ここは?峰・?峰北峰・南峰・?峰のピークからなる。核心は?峰と?峰北峰の間。すっぱりと切れ落ちている岩壁のトラバースは緊張させられる。それ以外は梯子も鎖も無く、特にどうということは無い。しかし、天狗の大下りを登るのは結構、骨が折れる。今回の縦走では五竜とここの登りが大変であった。
天狗の大下りを登り切ると目の前には白馬三山があり、久々の長い縦走の終わりが見えてきてうれしくなる。一度白馬三山は奥さんと歩いているが、せっかくなので全てのピークを踏むこととし、のんびりと歩いていく。そしてついに白馬の山頂に立ったときは「歩いたなあ」と感動した。その後はまだ歩いたことの無い栂池からのルートをたどり、下山した。
唐松岳頂上山荘(5:30) → 天狗の頭(8:15) → 白馬岳(11:10) → 栂池(14:00
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