雲ノ平、黒部五郎岳🍁（裏銀座ルート〜新穂高温泉、⛺️3泊4日テント泊）
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oyamanohiro
体力度について
- GPS
- 48:22
- 距離
- 76.1km
- 登り
- 5,570m
- 下り
- 5,640m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 3:28
- 合計
- 12:02
- 山行
- 11:13
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 13:02
- 山行
- 9:38
- 休憩
- 2:43
- 合計
- 12:21
- 山行
- 10:43
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 11:29
| 過去天気図（気象庁） | 2022年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
バス
🚌毎日あるぺん号 北ア・白馬/七倉・扇沢・五竜・八方・栂池 竹橋22：30出発⇒七倉ダム3：45頃着 運賃：10,000円 2022/10/4(火) 🚌濃飛バス 乗車バス停：新穂高ロープウェイ（16:55発） 降車バス停：平湯温泉 (17:28着) 運賃：910円 🚌高速バス 乗車バス停：平湯温泉（18:05発） 降車バス停：バスタ新宿（南口）（22:45着） 運賃：5,300円 |
| 予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
🚌毎日あるぺん号で竹橋〜七倉山荘前へやっぱり寝不足🥱
3時間寝れたかどうかって感じです
4時前着ですが、駐車場にはすでにかなりの車が停まっていました
やっぱり寝不足🥱
3時間寝れたかどうかって感じです
4時前着ですが、駐車場にはすでにかなりの車が停まっていました
ほとんどトンネルの中を歩きますが、電灯は点いていたりいなかっりまちまちでした💡
12番からカウントダウンをしていきますが、これがなかなか減っていきません😂
ひたすら登り日本三大急登のブナ立尾根
黒戸尾根は別格として、ブナ立尾根、西黒尾根には異論もあるようですが、いやいや普通にしんどいですよ。。
日本三大急登のブナ立尾根
黒戸尾根は別格として、ブナ立尾根、西黒尾根には異論もあるようですが、いやいや普通にしんどいですよ。。
寝不足もありバテバテ😂それなりに自信のある方しか登頂していないのか、テン泊装備の方も皆さん早い早い
ガンガン抜かれます
20名以上に抜かれたんじゃないでしょうか
テン場の埋まり具合が気になりはじめます
それなりに自信のある方しか登頂していないのか、テン泊装備の方も皆さん早い早い
ガンガン抜かれます
20名以上に抜かれたんじゃないでしょうか
テン場の埋まり具合が気になりはじめます
テント泊の受付を済ませます
2,000円
水は小屋の中の蛇口から補給可能
1L 200円
テント場は小屋から5分ほどかなり埋まっていて焦りましたが、結構奥のほうまで張れる場所があるようで、実際はまだ余裕があったようです
HPには幕営数20とあるのですが、50ぐらいは張れそうです
かなり埋まっていて焦りましたが、結構奥のほうまで張れる場所があるようで、実際はまだ余裕があったようです
HPには幕営数20とあるのですが、50ぐらいは張れそうです
少しだけ仮眠をとってから烏帽子岳に向かいます
荷物はサコッシュだけなので楽々です✌️
手前にストックを置いていく方が多かったです
小屋からであれば、はじめからおいてきたほうが良いですね
四十八池とても美しい場所ですね😃
行ってみようかなと一瞬考えましたけど、今回は睡眠不足、疲労の回復を優先させて思いとどまりました
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とても美しい場所ですね😃
行ってみようかなと一瞬考えましたけど、今回は睡眠不足、疲労の回復を優先させて思いとどまりました
烏帽子岳登頂しましたー❗️日本二百名山
2628m
ちょうどガスが上がってきてしまい展望は残念、、、
立山方面晴れてたら圧巻でしょうね
1
日本二百名山
2628m
ちょうどガスが上がってきてしまい展望は残念、、、
立山方面晴れてたら圧巻でしょうね
もう1，2時間早く出発できていれば、あとあと行程に余裕ができたのですが、、、
奥には富士山、南アルプス、八ヶ岳も
野口五郎小屋到着9月下旬で営業終了してしまっています
今回の野口五郎小屋、水晶小屋の営業が終了してしまっている影響で、飲料、食料を多めに持たなければならず、難易度があがりました
9月下旬で営業終了してしまっています
今回の野口五郎小屋、水晶小屋の営業が終了してしまっている影響で、飲料、食料を多めに持たなければならず、難易度があがりました
人が歩いている右側稜線は湯俣方面
雰囲気が変わって赤茶けた土の道を登っていきます
このあたりは相当へたばってました😖
水晶小屋到着！小屋は閉鎖準備中でしたが、飲み物は販売されており、トイレも使用できました（めっちゃきれいでした）
ありがたくおーいお茶のほうじ茶を購入
水晶岳登頂に向けて食事休憩😋
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小屋は閉鎖準備中でしたが、飲み物は販売されており、トイレも使用できました（めっちゃきれいでした）
ありがたくおーいお茶のほうじ茶を購入
水晶岳登頂に向けて食事休憩😋
深田久弥曰く「ただ先を急ぐことをのみ能とする縦走病患者は、この立派な山を割愛して、少しも惜しいとは思っていないようである。」
そのようなレッテルは貼られたくありませんので、小屋にザックをデポして水晶岳に向かいます
いやー体がかるいかるい✌️
時間があれば水晶どころか赤牛まで行っちゃたい気分です🎵
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「ただ先を急ぐことをのみ能とする縦走病患者は、この立派な山を割愛して、少しも惜しいとは思っていないようである。」
そのようなレッテルは貼られたくありませんので、小屋にザックをデポして水晶岳に向かいます
いやー体がかるいかるい✌️
時間があれば水晶どころか赤牛まで行っちゃたい気分です🎵
水晶岳登頂しましたー❗️日本百名山
2986m
山頂で一緒になった青年と撮りあいっこ
槍まで行く予定ならこちらがサムネでしたかね😂
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日本百名山
2986m
山頂で一緒になった青年と撮りあいっこ
槍まで行く予定ならこちらがサムネでしたかね😂
雲の中でベールに包まれているのが黒部五郎岳
水晶小屋まで戻ってきましたここからの野口五郎岳の姿が美しいのでパシャり📷
ミニッツメイドをありがたく購入
営業小屋があるって素晴らしい
ここからの野口五郎岳の姿が美しいのでパシャり📷
ミニッツメイドをありがたく購入
営業小屋があるって素晴らしい
いざ雲ノ平へ！ここで鷲羽岳方面、雲ノ平方面に分岐
当初計画ではここにザックをデポして鷲羽岳も登頂予定でしたが、時間が遅くなってしまったのでパスして雲ノ平へ
ここで鷲羽岳方面、雲ノ平方面に分岐
当初計画ではここにザックをデポして鷲羽岳も登頂予定でしたが、時間が遅くなってしまったのでパスして雲ノ平へ
高天原は9月で営業終了とのことでした
いつか訪れて温泉に入ってみたいものです♨
ようやく到着暗くなる前に慌ててテントを張ります
事前の情報でもありましたが、テント場の環境としてはイマイチと言わざるを得ないでしょうか
・石でごつごつした場所が多い
・トイレは詰まり気味
・小屋がとおい（小走りで15分ほど）
・水場はちょろちょろ
暗くなる前に慌ててテントを張ります
事前の情報でもありましたが、テント場の環境としてはイマイチと言わざるを得ないでしょうか
・石でごつごつした場所が多い
・トイレは詰まり気味
・小屋がとおい（小走りで15分ほど）
・水場はちょろちょろ
まっくら闇の中、小屋でテントの受付を済ませます2,000円
ついでにモバイルバッテリーの充電もお願いしました
1個100円
小屋は21時ごろまで空いているので、いったんテントに戻って、あらためて引き取りに行きました
小屋の飲料水は 500ml 50円
2,000円
ついでにモバイルバッテリーの充電もお願いしました
1個100円
小屋は21時ごろまで空いているので、いったんテントに戻って、あらためて引き取りに行きました
小屋の飲料水は 500ml 50円
確かにかなりのショートカットになります
黒部源流に向かって一気に下り三俣山荘は目前に見えていますが簡単にはたどり着けません
上から眺めると鷲羽岳が黒部川の水源となっていることがよくわかります
1
三俣山荘は目前に見えていますが簡単にはたどり着けません
上から眺めると鷲羽岳が黒部川の水源となっていることがよくわかります
ここを下ってきました
なかなかの急登で下りでも大変でした
三俣山荘到着さくっとテントを張って受付を済ませます
2,000円
トイレは小屋内のものを使用で大変きれい
受付近くに充電スペースがあり、1台100円で自由に充電ができました
お水は無料
ついでに夕飯のジビエシチューも予約
16:00前までに予約が必要なのですが、戻れそうもないため
時間は17:00、17:40の回を選べます
写真は展望食堂のメニュー
さくっとテントを張って受付を済ませます
2,000円
トイレは小屋内のものを使用で大変きれい
受付近くに充電スペースがあり、1台100円で自由に充電ができました
お水は無料
ついでに夕飯のジビエシチューも予約
16:00前までに予約が必要なのですが、戻れそうもないため
時間は17:00、17:40の回を選べます
写真は展望食堂のメニュー
オムライスを楽しみにしていたのですが、売り切れのためカレー🍛と名物のホットコーヒー＆ミニッツメイドおいしゅうございました😋
2
おいしゅうございました😋
お腹も満たされたところで黒部五郎岳へ荷物はテントに置いてあるので軽いですが、17:40までには戻らないといけないので、結構がんばらないといけません
1
荷物はテントに置いてあるので軽いですが、17:40までには戻らないといけないので、結構がんばらないといけません
黒部五郎小屋到着！まだ営業しているので大変助かります
行きと帰りでドリンク購入しました
時間があれば軽食も食べたかったのですが、、、
まだ営業しているので大変助かります
行きと帰りでドリンク購入しました
時間があれば軽食も食べたかったのですが、、、
黒部カール側のルートから登ります大変よく整備されていて登りやすいです
新穂高温泉から黒部五郎までは双六小屋系列の各小屋の方が整備されているのだと思いますが、どこもよく整備されていて歩きやすいです
大変よく整備されていて登りやすいです
新穂高温泉から黒部五郎までは双六小屋系列の各小屋の方が整備されているのだと思いますが、どこもよく整備されていて歩きやすいです
なければどれだけ圧巻の眺めなのでしょう
黒部五郎岳登頂しましたー❗️日本百名山
2940m
展望は残念でしたが、誰も人がいなくて1対1でこの素晴らしい山と向き合うことができ大変感動しました😢
山頂5分、速やかかつ安全に下山
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日本百名山
2940m
展望は残念でしたが、誰も人がいなくて1対1でこの素晴らしい山と向き合うことができ大変感動しました😢
山頂5分、速やかかつ安全に下山
ジビエシチュ―までのタイムリミットは1時間半
このあたりから雨もパラついてきました☔️
振り返っての黒部五郎山頂のガスが抜けていますが、この後すぐまたガスの中へ
「また来いよ！」というお別れの挨拶として受け止めました😁
ちなみに黒部五郎小屋から三俣方面の初めの登りは執拗な急登でなかなかしんどいです
登り切ってしまえばあとは下り基調なのですが、、
山頂のガスが抜けていますが、この後すぐまたガスの中へ
「また来いよ！」というお別れの挨拶として受け止めました😁
ちなみに黒部五郎小屋から三俣方面の初めの登りは執拗な急登でなかなかしんどいです
登り切ってしまえばあとは下り基調なのですが、、
鹿肉は柔らかく大変おいしゅうございました😋
ご飯3杯お替り🍚
翌朝です天気が心配でしたが、テントを出て空を見上げたところ星空が見えたので、それならばと鷲羽岳を目指します
目の前の百名山を登らないでは帰れませんので。。
で、登ってみたらガスどころか雨☔️
天気が心配でしたが、テントを出て空を見上げたところ星空が見えたので、それならばと鷲羽岳を目指します
目の前の百名山を登らないでは帰れませんので。。
で、登ってみたらガスどころか雨☔️
日本百名山
2924m
視界ゼロ、爆風、雨につき
山頂2分、速やかかつ安全に下山
振り返っての鷲羽と三俣山荘
うーん粘っても山頂はダメっぽかったですね
やっぱ天候が悪いと姿を見せてくれるんですねー
こんな日はライチョウの姿ぐらい見られないとやってられません
日本三百名山
2841m
山頂標が曲がっているのは写真の写りではなく、本当に曲がってます
続いて双六岳へ今度はライチョウの親子！
爆風と横殴りの雨のなか快適そうに平然としてます
わざわざ待っていて教えてくれたお兄さんありがとうございました😀
今度はライチョウの親子！
爆風と横殴りの雨のなか快適そうに平然としてます
わざわざ待っていて教えてくれたお兄さんありがとうございました😀
と思ったのですが、見えたのは大キレットまで
このあと最後まで槍は姿を見せてくれませんでした💦
苦労して登った稜線
槍がみえるよりこっちのほうがうれしいですね😉
軽食メニュー、残っているのはカレーだけ🍛
ホットカルピスとともにおいしくいただきました😋
少し肌寒いのですが、押しているっぽいのでコーヒーフロートを発注です☕️🍨アイスを溶かしていただきましたが、甘さ控えめでさっぱりといただけました😋
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アイスを溶かしていただきましたが、甘さ控えめでさっぱりといただけました😋
冷やした野菜、果物をいただいている時間はないので、さくっとお茶だけ購入して一気飲み😋
おつかれさまでしたー
🚌新穂高ロープウェイ駅から路線バスで平湯温泉へ
感想
裏銀座ルートから、憧れの雲ノ平、黒部五郎岳にテント泊で行ってきました❗
はじめは裏銀座を縦走して槍を目指そうと計画していたのですが、紅葉の時期の雲ノ平、黒部五郎岳を見てみたいという誘惑にあらがえず、槍は断念して新穂高温泉から下山するルートに変更しました。
控えめに言っても最高の時間を過ごすことができました😃
雲ノ平、黒部五郎岳は新緑の瑞々しい時期に折立方面から、薬師岳なども含めて再訪したいです！
最終日双六岳から見えた裏銀座の稜線、8月に表銀座側から眺めたときはひとつの群としてしか見えなかったものが、自身が歩くことによって、物語を持った自分だけの景色に変貌していました。
登山の醍醐味ってこれですよね。
これからのも様々な山を訪れ、たくさん歩いて自分だけの物語を増やしていきたいです😁
1️⃣ 1日目 七倉ダム〜烏帽子小屋
七倉ダム〜高瀬ダム：
バスの到着が4:00am前、高瀬ダムのタクシーを利用するには6:00-6:30ぐらいまで待つ必要があるので、徒歩で進みました。6km、標高200mほど。
ブナ立て尾根のラストバテたので、この分が余計でしたかね。。
高瀬ダム〜烏帽子小屋：
日本三大急登のブナ立て尾根。
前回登った西黒尾根は多少高度感ある岩場などもありましたが、ブナ立て尾根は特に危険個所はなく、樹林帯の急登をひたすら登る感じでした。3kmで標高を1200m程度上げます。
水不足にだけは要注意。
登山口付近の水場は枯れていることもあるようなので、あまりあてにはできないようです。
烏帽子小屋テント場：
小屋の情報では20張とありますが、それは小屋から5分程度と比較的近いエリアで、少し離れればもう少し晴れる場所があるようです。（50張ぐらいはいける？）
水は小屋内の蛇口から有料で（6:00-19:00）
トイレは匂いもなく清潔でした。
烏帽子岳：
高度感という意味では今回のルートで一番でした。皆さん「こんなところだったの？聞いてないよー」と騒がれてましたが、気を付ければ初心者の方でもギリギリ何とかなるつくりになっているとは思いますが、とはいえ足をすべらせればタダではすみませんので、無理せず引き返す勇気も必要です。
小屋かテント場に荷物を置いて登ることが普通かと思いますので、身軽で挑戦することができます。
岩場の前でストックを置いて登る方が多かったです。初めからもっていかなくても大丈夫かなと。
2️⃣ 1日目 烏帽子小屋〜雲ノ平
烏帽子小屋〜野口五郎岳：
それほど急登もなく、気持ちよくあるける稜線が続きます。裏銀座らしい展望が360度楽しめます。
野口五郎付近はゴロゴロした岩場となりますが、浮石などもなく登りやすかった印象です。
野口五郎小屋が9月下旬で閉まってしまっていたので、水、食料を多めに持たないといけなかったので、その点では少し苦労しました。
秋口に訪問される方はご注意ください。
野口五郎岳〜水晶小屋：
今回体力的にも技術的にも一番しんどかった区間です。
やや高度感のある岩場、急登の登り返しなど、テント装備にはかなり応えました。
滑落事故発生ポイントもあるので慎重な行動求められます。
水晶小屋は営業終了していましたが、飲料販売されており、トイレ利用も可能でした。
飲料は在庫のみの販売で保障はできない状態なので、事前に確認してても多めに持たざるをえなかったでしょうね。
午前中は水の販売もあったようですが、到着したときはすでに売り切れでした。
水晶小屋〜水晶岳：
小屋にザックをデポして向かいます。赤牛岳方面に縦走される方以外はどこかしらにザックをデポされている方がほとんどです。
水晶岳山頂付近は岩々しいところを登っていきますが、高度感のある箇所、難易度の高い箇所もなかった印象です。
ここで初めて、雲ノ平、黒部五郎岳が目の前に姿をみせてくれます。
水晶岳〜雲ノ平：
基本的に下り基調、祖父岳もきつい箇所はありませんが、祖父岳山頂から雲ノ平が見えてからが結構長いです。
目前にテント場も見えているのですが、ぐるっと迂回させられます。
雲ノ平小屋テント場：
今回利用したテント場では一番環境が悪かったですかね。
平らで広い場所も少ないですし、なにより小屋から遠いのが。。。（小走り15分ほど）
水場はちょろちょろで時間がかかるので、小屋で有料で調達したほうが手っ取り早いかもしれません。
トイレは大のほうがつまっており、備え付けの棒でつっつく必要があります。
有料で充電可能です。
3️⃣ 3日目 雲ノ平〜三俣山荘〜野口五郎岳
雲ノ平〜三俣山荘：
黒部源流手前までは雲ノ平の延長戦上の整備された気持ちのよい道を歩きます。
その後黒部源流への下りが今回ベスト3に入る急登で下りでもなかなかしんどかったです。
源流に下りてから三俣山荘までの登り返しもなかなか。
三俣山荘テント場：
とても整備されており張りやすくテント場でした。テント場から小屋までは5分-10分程度。
小屋は24時間入れるようになっており、トイレは小屋内のものを利用します。
有料で充電可能です。
三俣山荘〜黒部五郎小屋：
テント場にザックをデポして向かいました。
いったん標高を上げて、黒部五郎小屋に向かって標高を下げます。
特に黒部五郎小屋側が執拗な急登になっており、登りも下りも難儀します。
黒部五郎小屋は営業中でしたので、飲料の補給ができたのは大変助かりました。
黒部五郎小屋〜黒部五郎岳：
黒部五郎カール側から登りました。
しっかりと整備された道が続き、最後稜線に向かってゴロゴロの岩場で一気に標高を上げます。
危険個所や技術的に難し箇所は特にありませんでした。
4️⃣ 4日目 三俣山荘〜新穂高温泉登山口
三俣山荘〜鷲羽岳：
初めは緩やかなつづら折り、山頂近くになると急なガレ場、岩場となります。
難所は特にありません。
三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋：
三俣蓮華岳に向かって一気に標高をあげると、その後は緩やかなアップダウンの稜線歩きが続きます。
危険個所はありません。
最後双六小屋に向けて、上げた分の標高を下げます。
双六小屋〜新穂高温泉：
弓折岳まではアップダウンが続きて標高は下がりません。
その後は緩やかな下りがひたすら続きます。
登山道は大変良く整備されています。
石の配置も足運びがしやすいよう考えられていて、スムーズに下山できました。
🟦装備など
⚖️ザック重量：
ベースウエイト：14.8kg
サコッシュ：約1kg
食料：2.8kg
水、飲料
1日目：出発時2.5L (到着時1Lほど余り)
烏帽子小屋 ポカリ500ml×2 、水2.5L
2日目：出発時2.5L (到着時1Lほど余り)
水晶小屋 ほうじ茶500ml、ミニッツメイド280ml
雲ノ小屋 ほうじ茶500ml、ポカリ500ml、 水1L
3日目：
雲ノ平出発時1.5L (三俣山荘到着時1Lほど余り)
野口五郎岳出発時1.0L (三俣山荘到着時0.5Lほど余り)
三俣山荘 ミニッツメイド280ml、水2.5L
黒部五郎出発時 1L
黒部五郎小屋 ポカリ500ml、ネクター350ml、トロピカーナ330ml
4日目：出発時1.0L (到着時0.5Lほど余り)
双六小屋 ホットカルピス
鏡平小屋 コーヒーフロート
わさび小屋 お茶500ml
🥾靴：
SCARPA リベレHD ＆ SUPERFEET(緑)
MERRELL Vapor Glove 4（バス移動時、テント場）
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