ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 721705
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂−奥穂−北穂縦走 上高地周回

2015年09月19日(土) 〜 2015年09月21日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
26:24
距離
32.4km
登り
2,927m
下り
3,486m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:16
休憩
0:13
合計
4:29
距離 6.3km 登り 881m 下り 477m
5:31
70
スタート地点
6:41
3
6:44
0
6:49
162
9:46
9:57
3
10:00
宿泊地
2日目
山行
18:46
休憩
1:47
合計
20:33
距離 20.2km 登り 738m 下り 2,323m
5:05
144
宿泊地
7:29
7:30
95
9:05
9:11
53
10:04
34
10:38
10:40
108
12:28
13:38
60
14:38
14:39
34
15:13
15:40
0
5:43
598
宿泊地
15:41
ゴール地点
3日目
山行
8:02
休憩
0:13
合計
8:15
距離 5.9km 登り 1,325m 下り 697m
8:48
8:50
148
11:18
11:28
13
11:41
88
13:09
54
14:03
50
15:15
47
16:06
16:07
42
16:49
11
GPSログがおかしいので後で調整します。
天候 19日:晴れのち曇り・霧
20日:曇りのち晴れ
21日:晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:新宿西口高速BT→大正池(さわやか信州号)
復路:上高地BT→新島々→松本→特急あずさ36号(最終)
コース状況/
危険箇所等
西穂−奥穂間:危険なのは間違いありませんが、ルートの取り間違いをし易い箇所が幾つも有り、早目に間違いに気付き、気付いた時点で必ず元に戻ることが鉄則です。
奥穂−北穂間:こちらも上記に劣らずの危険個所が幾つも有ります。
その他周辺情報 上高地インフォメーションセンターのコイン式有料シャワーは16時で終わりでした。
予約できる山小屋
横尾山荘
5時少し過ぎにに大正池バス停に到着。
まだ辺りは薄暗い感じでした。
近くに立派な公衆トイレも有ります。
2015年09月19日 05:18撮影 by  DSC-W530, SONY
9/19 5:18
5時少し過ぎにに大正池バス停に到着。
まだ辺りは薄暗い感じでした。
近くに立派な公衆トイレも有ります。
朝霧に霞む穂高連峰と大正池。
2015年09月19日 05:31撮影 by  DSC-W530, SONY
2
9/19 5:31
朝霧に霞む穂高連峰と大正池。
散策路の途中から振り向くと霧が取れて焼岳が綺麗に見えました。
2015年09月19日 05:38撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/19 5:38
散策路の途中から振り向くと霧が取れて焼岳が綺麗に見えました。
田代池。
2015年09月19日 05:48撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/19 5:48
田代池。
なんと至近距離でクマに遭遇‼
しかも、ファーストコンタクトは田代橋の上です!
先頭の登山者と距離10m位でにらみ合いの後、東屋で準備中の私を含めた登山者数名が気が付いてはやし立てたので、ほど無くして河原に逃げて行きましたが一目散と言う訳でも無く、なんと無く人慣れしているのかも知れません。
手振れがひどいですが、写真中央の黒いのがクマです!
2015年09月19日 06:19撮影 by  DSC-W530, SONY
2
9/19 6:19
なんと至近距離でクマに遭遇‼
しかも、ファーストコンタクトは田代橋の上です!
先頭の登山者と距離10m位でにらみ合いの後、東屋で準備中の私を含めた登山者数名が気が付いてはやし立てたので、ほど無くして河原に逃げて行きましたが一目散と言う訳でも無く、なんと無く人慣れしているのかも知れません。
手振れがひどいですが、写真中央の黒いのがクマです!
田代橋のたもとの東屋。
この裏手にトイレも有ります。
2015年09月19日 06:37撮影 by  DSC-W530, SONY
9/19 6:37
田代橋のたもとの東屋。
この裏手にトイレも有ります。
この門が登山口。
先程の田代橋とは打って変わって、周りに他の登山者も無く静かな登り始めです。
しっかりクマ鈴を確認したのは言うまでもありません⁉
2015年09月19日 06:46撮影 by  DSC-W530, SONY
9/19 6:46
この門が登山口。
先程の田代橋とは打って変わって、周りに他の登山者も無く静かな登り始めです。
しっかりクマ鈴を確認したのは言うまでもありません⁉
半分以上は来た様です。
2015年09月19日 08:10撮影 by  DSC-W530, SONY
9/19 8:10
半分以上は来た様です。
宝水。
水音のする方に降りると水場が有ります。
2015年09月19日 08:16撮影 by  DSC-W530, SONY
9/19 8:16
宝水。
水音のする方に降りると水場が有ります。
しっかりした水量で冷たくて美味しい湧き水です。
先程の後1時間半の指導標を見ていたので、明日の分まであと2.5L補給水を背負って登ることにしました。
2015年09月19日 08:26撮影 by  DSC-W530, SONY
9/19 8:26
しっかりした水量で冷たくて美味しい湧き水です。
先程の後1時間半の指導標を見ていたので、明日の分まであと2.5L補給水を背負って登ることにしました。
時々小さな秋に出会ったりします。
2015年09月19日 08:33撮影 by  DSC-W530, SONY
9/19 8:33
時々小さな秋に出会ったりします。
こんな感じで比較的急登が続きます。
2015年09月19日 08:58撮影 by  DSC-W530, SONY
9/19 8:58
こんな感じで比較的急登が続きます。
焼岳分岐。
ここまで来ればもう一息。
2015年09月19日 09:30撮影 by  DSC-W530, SONY
9/19 9:30
焼岳分岐。
ここまで来ればもう一息。
何だかガスが立ち込め少し怪しい天候に。
2015年09月19日 09:44撮影 by  DSC-W530, SONY
9/19 9:44
何だかガスが立ち込め少し怪しい天候に。
西穂山荘は大混雑でしたが、写真を見返すと昼間の写真が無かったので、ボケボケの夜の写真を代わりに。
テン場も一杯で開放したヘリポートも通路が無くなるほどの混雑でした。
2015年09月19日 19:25撮影 by  DSC-W530, SONY
9/19 19:25
西穂山荘は大混雑でしたが、写真を見返すと昼間の写真が無かったので、ボケボケの夜の写真を代わりに。
テン場も一杯で開放したヘリポートも通路が無くなるほどの混雑でした。
朝は濃い霧に包まれた中、予定より1時間遅れで5時に出発。
2015年09月20日 05:09撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 5:09
朝は濃い霧に包まれた中、予定より1時間遅れで5時に出発。
丸山の山頂には御来光待ちの登山者の方々が大勢見えます。
2015年09月20日 05:25撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 5:25
丸山の山頂には御来光待ちの登山者の方々が大勢見えます。
そろそろ日の出。
微妙に良い感じ。
2015年09月20日 05:27撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 5:27
そろそろ日の出。
微妙に良い感じ。
だんだん雲が取れてきて行く手の全貌が見えてきました。
2015年09月20日 05:49撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 5:49
だんだん雲が取れてきて行く手の全貌が見えてきました。
振り返ると上高地も見えてきました。
2015年09月20日 05:52撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 5:52
振り返ると上高地も見えてきました。
飛騨側は雲海がきれいです。
2015年09月20日 05:53撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 5:53
飛騨側は雲海がきれいです。
独標から行く手を望む。
2015年09月20日 06:20撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 6:20
独標から行く手を望む。
まずはピラミッドピークを目指します。
2015年09月20日 06:31撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 6:31
まずはピラミッドピークを目指します。
ピラミッドピーク。
2015年09月20日 06:44撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 6:44
ピラミッドピーク。
見返すとガスが切れてきて良い天気になりそうです。
2015年09月20日 06:46撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 6:46
見返すとガスが切れてきて良い天気になりそうです。
西穂高岳山頂。
2015年09月20日 07:28撮影 by  DSC-W530, SONY
2
9/20 7:28
西穂高岳山頂。
2015年09月20日 07:30撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 7:30
見返すと、焼岳、乗鞍岳、御嶽まで見えてきました。
2015年09月20日 07:30撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 7:30
見返すと、焼岳、乗鞍岳、御嶽まで見えてきました。
P1
2015年09月20日 07:36撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 7:36
P1
P1から西穂を見返す。
2015年09月20日 07:37撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 7:37
P1から西穂を見返す。
鎖場でガッツリ下ります。
2015年09月20日 08:09撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 8:09
鎖場でガッツリ下ります。
槍の穂先もクッキリ見えてきました。
2015年09月20日 08:23撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 8:23
槍の穂先もクッキリ見えてきました。
2015年09月20日 08:23撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 8:23
間ノ岳への登り返しを見返す。
2015年09月20日 08:51撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 8:51
間ノ岳への登り返しを見返す。
間ノ岳山頂。
標識はこのペンキだけ。
2015年09月20日 08:59撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 8:59
間ノ岳山頂。
標識はこのペンキだけ。
2015年09月20日 09:01撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 9:01
2015年09月20日 09:01撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 9:01
2015年09月20日 09:02撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 9:02
逆層スラブ。
2015年09月20日 09:29撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 9:29
逆層スラブ。
逆層スラブをコルから見上げる。
2015年09月20日 09:41撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 9:41
逆層スラブをコルから見上げる。
天狗岳山頂。
2015年09月20日 10:01撮影 by  DSC-W530, SONY
2
9/20 10:01
天狗岳山頂。
また雲が湧き出して来た。
2015年09月20日 10:02撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 10:02
また雲が湧き出して来た。
天狗のコル。
ここから先にはエスケープルートは有りません。
2015年09月20日 10:29撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 10:29
天狗のコル。
ここから先にはエスケープルートは有りません。
上高地を見下ろす。
2015年09月20日 10:38撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 10:38
上高地を見下ろす。
こちらはジャンダルムの少し手前の信州側に巻いた間違ったルート。手前の分岐で飛騨側に戻る感じに巻いて進むのが正解です。
2015年09月20日 12:01撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 12:01
こちらはジャンダルムの少し手前の信州側に巻いた間違ったルート。手前の分岐で飛騨側に戻る感じに巻いて進むのが正解です。
ジャンまでもう少しと言うところで怪しい雲が湧いてきました。
2015年09月20日 12:10撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 12:10
ジャンまでもう少しと言うところで怪しい雲が湧いてきました。
ジャンの頂に登山者が見えます。
2015年09月20日 12:25撮影 by  DSC-W530, SONY
4
9/20 12:25
ジャンの頂に登山者が見えます。
やっとジャンダルムの飛騨側の取り付きまで来ました。
こちら側から見るとそれ程難しそうには見えません。
この辺りに荷物をデポして往復します。
2015年09月20日 12:25撮影 by  DSC-W530, SONY
2
9/20 12:25
やっとジャンダルムの飛騨側の取り付きまで来ました。
こちら側から見るとそれ程難しそうには見えません。
この辺りに荷物をデポして往復します。
遂に念願のジャンダルムの頂に立つ事が出来ました‼
ガスも何とか持ちこたえてくれて、まずまずの眺望です!
2015年09月20日 12:44撮影 by  DSC-W530, SONY
7
9/20 12:44
遂に念願のジャンダルムの頂に立つ事が出来ました‼
ガスも何とか持ちこたえてくれて、まずまずの眺望です!
行く手の奥穂の山頂に大勢の登山者が見える距離ですが、大きく下っての登り返しが待っているのでまだまだ気を抜けません。
2015年09月20日 12:44撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 12:44
行く手の奥穂の山頂に大勢の登山者が見える距離ですが、大きく下っての登り返しが待っているのでまだまだ気を抜けません。
ジャンの頂から槍を望む。
2015年09月20日 12:50撮影 by  DSC-W530, SONY
3
9/20 12:50
ジャンの頂から槍を望む。
遠く雲の合間に槍ヶ岳が見えます。
右手の鞍部には奥穂高山荘の赤い屋根も見えます。
2015年09月20日 12:50撮影 by  DSC-W530, SONY
9/20 12:50
遠く雲の合間に槍ヶ岳が見えます。
右手の鞍部には奥穂高山荘の赤い屋根も見えます。
見返すと雲が湧いて来て西穂が霞んで見えます。
2015年09月20日 12:52撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 12:52
見返すと雲が湧いて来て西穂が霞んで見えます。
ピークに天使のプレートが見えるのが判りますか?
2015年09月20日 13:15撮影 by  DSC-W530, SONY
3
9/20 13:15
ピークに天使のプレートが見えるのが判りますか?
信州側から見上げると、やっぱりとんでもない!
2015年09月20日 13:28撮影 by  DSC-W530, SONY
2
9/20 13:28
信州側から見上げると、やっぱりとんでもない!
一体どこを通って行くのやら...。
2015年09月20日 13:58撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 13:58
一体どこを通って行くのやら...。
最後のアトラクションは馬ノ背!
先行者の登り方をしっかり確認させていただいてから取付きました。
2015年09月20日 14:20撮影 by  DSC-W530, SONY
3
9/20 14:20
最後のアトラクションは馬ノ背!
先行者の登り方をしっかり確認させていただいてから取付きました。
無事に縦走路を走破出来たことを奥穂の神様にお礼をしたら、休まずテン場に向かいます。
ジャンを抜けた辺りで1.5Lのハイドレーションが底をついてしまい、この後はテン場に着いてのビールの事ばかり考えて歩いていました。
2015年09月20日 14:41撮影 by  DSC-W530, SONY
2
9/20 14:41
無事に縦走路を走破出来たことを奥穂の神様にお礼をしたら、休まずテン場に向かいます。
ジャンを抜けた辺りで1.5Lのハイドレーションが底をついてしまい、この後はテン場に着いてのビールの事ばかり考えて歩いていました。
難路を無事抜けて振り返ると、良くあんなギザギザを通って来たと思います!
2015年09月20日 14:43撮影 by  DSC-W530, SONY
3
9/20 14:43
難路を無事抜けて振り返ると、良くあんなギザギザを通って来たと思います!
涸沢岳と北穂高岳。
奥穂のテン場が見えて来ました。
2015年09月20日 14:59撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 14:59
涸沢岳と北穂高岳。
奥穂のテン場が見えて来ました。
もしかしてテン場は一杯かな?
2015年09月20日 15:08撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 15:08
もしかしてテン場は一杯かな?
奥穂高山荘到着。
この時点でテン場は既に上まで満員でした!
2015年09月20日 15:17撮影 by  DSC-W530, SONY
2
9/20 15:17
奥穂高山荘到着。
この時点でテン場は既に上まで満員でした!
朝5時にテント撤収を条件に山荘前の広場を開放していただきましたが、あっと言う間にこちらも満杯に!
小屋番さんのテントサイズを考慮した几帳面な指示の下これ以上無い程に詰めてのテント設営。
2015年09月20日 16:46撮影 by  DSC-W530, SONY
4
9/20 16:46
朝5時にテント撤収を条件に山荘前の広場を開放していただきましたが、あっと言う間にこちらも満杯に!
小屋番さんのテントサイズを考慮した几帳面な指示の下これ以上無い程に詰めてのテント設営。
眼下の涸沢のテン場も凄いことになっています。
2015年09月20日 16:47撮影 by  DSC-W530, SONY
4
9/20 16:47
眼下の涸沢のテン場も凄いことになっています。
本日の山行の余韻に浸りながら、外のテラスでビール、酎ハイ、ワインと祝杯を重ねながら、日が暮れる前には夕食も済ませて、あとは明日の下山に備えて寝るだけ。
2015年09月20日 18:24撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/20 18:24
本日の山行の余韻に浸りながら、外のテラスでビール、酎ハイ、ワインと祝杯を重ねながら、日が暮れる前には夕食も済ませて、あとは明日の下山に備えて寝るだけ。
昨夜綺麗な星空が見えていたのに、夜明け前には少し曇りがちに。
お蔭で空が良い感じに焼けていました。
2015年09月21日 05:27撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/21 5:27
昨夜綺麗な星空が見えていたのに、夜明け前には少し曇りがちに。
お蔭で空が良い感じに焼けていました。
涸沢岳まで登って丁度山頂からのご来光。
2015年09月21日 05:37撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/21 5:37
涸沢岳まで登って丁度山頂からのご来光。
奥穂も焼けています。
前穂の左に富士山も見えます。
2015年09月21日 05:38撮影 by  DSC-W530, SONY
2
9/21 5:38
奥穂も焼けています。
前穂の左に富士山も見えます。
先が長いので、とっとと北穂に進みます。
2015年09月21日 05:50撮影 by  DSC-W530, SONY
9/21 5:50
先が長いので、とっとと北穂に進みます。
いきなり朝一で激下りの鎖場の楽しいアトラクションが待っています!
本日最初の渋滞ポイント。
2015年09月21日 06:01撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/21 6:01
いきなり朝一で激下りの鎖場の楽しいアトラクションが待っています!
本日最初の渋滞ポイント。
まだまだ下ります。
2015年09月21日 06:05撮影 by  DSC-W530, SONY
9/21 6:05
まだまだ下ります。
どんどん下ります。
行く手に槍が見えてイイ感じ♪
2015年09月21日 06:07撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/21 6:07
どんどん下ります。
行く手に槍が見えてイイ感じ♪
前穂の北尾根越しに富士山が良く見えます。
2015年09月21日 06:52撮影 by  DSC-W530, SONY
2
9/21 6:52
前穂の北尾根越しに富士山が良く見えます。
最低コルまで下り終えて少し登り返した所から激下りの全貌を見返す。
2015年09月21日 06:52撮影 by  DSC-W530, SONY
9/21 6:52
最低コルまで下り終えて少し登り返した所から激下りの全貌を見返す。
この後で大きな落石場面に遭遇しました。
幸い当事者と周りの方の咄嗟の適切な判断で事無きを得たようです。
2015年09月21日 07:36撮影 by  DSC-W530, SONY
9/21 7:36
この後で大きな落石場面に遭遇しました。
幸い当事者と周りの方の咄嗟の適切な判断で事無きを得たようです。
丁度矢印の先に槍の穂先が!
2015年09月21日 07:38撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/21 7:38
丁度矢印の先に槍の穂先が!
まだまだ楽しいアトラクションは続きます。
2015年09月21日 07:39撮影 by  DSC-W530, SONY
9/21 7:39
まだまだ楽しいアトラクションは続きます。
手前のピークの先に北穂の山頂に大勢の登山者が見えます。
2015年09月21日 07:55撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/21 7:55
手前のピークの先に北穂の山頂に大勢の登山者が見えます。
北穂分岐。
ここにザックをデポして北穂高岳の山頂を目指します。
2015年09月21日 08:02撮影 by  DSC-W530, SONY
9/21 8:02
北穂分岐。
ここにザックをデポして北穂高岳の山頂を目指します。
程無く北穂山頂。
槍はもう直ぐ先です!
行きたかったなぁ〜。
2015年09月21日 08:14撮影 by  DSC-W530, SONY
2
9/21 8:14
程無く北穂山頂。
槍はもう直ぐ先です!
行きたかったなぁ〜。
穂高連峰をパノラマで。
2015年09月21日 08:15撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/21 8:15
穂高連峰をパノラマで。
奥穂からジャンダルムまで昨日の縦走路がハッキリと見えます。
2015年09月21日 08:15撮影 by  DSC-W530, SONY
3
9/21 8:15
奥穂からジャンダルムまで昨日の縦走路がハッキリと見えます。
大キレット越しに槍を望む。
2015年09月21日 08:18撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/21 8:18
大キレット越しに槍を望む。
分岐に戻って、とっとと下山です。
2015年09月21日 08:41撮影 by  DSC-W530, SONY
9/21 8:41
分岐に戻って、とっとと下山です。
奥穂高山荘の後に丁度ジャンがイイ感じ。
2015年09月21日 09:01撮影 by  DSC-W530, SONY
3
9/21 9:01
奥穂高山荘の後に丁度ジャンがイイ感じ。
眼下に涸沢を望み目の前には前穂を望みながら南稜を下ります。
2015年09月21日 09:01撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/21 9:01
眼下に涸沢を望み目の前には前穂を望みながら南稜を下ります。
こちらもしっかり岩場、鎖場が有るので舐めてかかってはいけません。
2015年09月21日 09:55撮影 by  DSC-W530, SONY
9/21 9:55
こちらもしっかり岩場、鎖場が有るので舐めてかかってはいけません。
この辺りから何故か気合が入らずペースダウン。
2015年09月21日 10:09撮影 by  DSC-W530, SONY
9/21 10:09
この辺りから何故か気合が入らずペースダウン。
涸沢の上の方はもう紅葉が始まっています。
2015年09月21日 10:16撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/21 10:16
涸沢の上の方はもう紅葉が始まっています。
早目のお昼を涸沢小屋で頂きました。
その後はまた調子良く下れたので、少しシャリバテ気味だったのか、単にアルコールが入ったせいなのかは不明です?
2015年09月21日 11:09撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/21 11:09
早目のお昼を涸沢小屋で頂きました。
その後はまた調子良く下れたので、少しシャリバテ気味だったのか、単にアルコールが入ったせいなのかは不明です?
この時間でも既に結構なテントが。
2015年09月21日 11:32撮影 by  DSC-W530, SONY
9/21 11:32
この時間でも既に結構なテントが。
涸沢小屋のテラスから。
2015年09月21日 11:32撮影 by  DSC-W530, SONY
2
9/21 11:32
涸沢小屋のテラスから。
涸沢のテン場まで下って涸沢小屋を見返す。
2015年09月21日 11:40撮影 by  DSC-W530, SONY
9/21 11:40
涸沢のテン場まで下って涸沢小屋を見返す。
赤がキレイ。
2015年09月21日 11:51撮影 by  DSC-W530, SONY
9/21 11:51
赤がキレイ。
一気に本谷橋まで下りてきました。
ゴールまではまだまだなので、少し休んで先を急ぎます。
2015年09月21日 13:00撮影 by  DSC-W530, SONY
9/21 13:00
一気に本谷橋まで下りてきました。
ゴールまではまだまだなので、少し休んで先を急ぎます。
無事横尾の橋まで下りて、気持ち的にはほぼ下山。
この後は、横尾でアイスココア、徳澤でソフトクリームと休憩をとりつつも、脚に疲れが出てきて中々ペースが上がらずほぼコースタイム通りに上高地BTに着きました。
2015年09月21日 14:01撮影 by  DSC-W530, SONY
1
9/21 14:01
無事横尾の橋まで下りて、気持ち的にはほぼ下山。
この後は、横尾でアイスココア、徳澤でソフトクリームと休憩をとりつつも、脚に疲れが出てきて中々ペースが上がらずほぼコースタイム通りに上高地BTに着きました。
撮影機器:

感想

 かねてよりの憧れと宿願であった西穂ー奥穂間の縦走とジャンダルム登頂にチャレンジしてきました!
 当初の計画では、せっかくの5連休なので、3泊4日で大キレットを超えて槍ヶ岳まで廻ってから上高地に下山予定でしたが、予定外の仕事が入り泣く泣く3日で下山の計画に切り替えました。 とは言え、お陰様で天気にも恵まれ超絶絶景の稜線歩きを十二分に満喫する事が出来ました‼
 さすがに一般登山道では無いと言われるだけの事はあり、10時間ずっと緊張を強いられ続ける岩稜帯のアップダウンの連続はアルパインでは無い限り他に無いでしょうね⁉ただし、人気のコースだけありシルバーウイークとも相まって、かなりの入山者があり、渋滞やすれ違いに気を使う反面、私の様なソロにとっては時々声をかけあったりルートを確認し合ったりのにわかパーティーもどきで大変心強かったです。これが天候が悪くて前後に他の登山者が誰も居ない状況だったら私にはとても無理だと思いました。
 最終日の奥穂ー北穂間は以前に逆ルートで歩いてはいるけど大キレットの印象しか残っておらず舐めてかかっていましたが、どうしてどうして西穂ー奥穂間にも引けを取らない危険で楽しいコースでした!最低コルから少し登り返した辺りでは、先行者の方がひと抱え程の浮石に手を掛けてあわや滑落寸前の所を周りの方々に取り押さえられる場面に出会いました。その後人払いをした上で抱えた浮石を放出した際の落石の凄さは本当に震え上がる程の恐ろしいものでした‼
 帰って写真の整理をする迄すっかり忘れていましたが、いきなりアプローチの登山道に入る前の上高地でクマに会ったのには驚きました!これも周りに大勢の登山者や観光客が居たので全く怖い思いをせずに済みました。
 当初の予定より短い工程にはなったものの天気にも恵まれ無事に目的を果たす事が出来て大変充実した満足な山行となりました。山の神様に感謝‼

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:709人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
上高地から横尾経由槍ヶ岳ピストン!
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら