北ア・裏銀座にて、烏帽子岳から笠ヶ岳までを縦走〜百名山を一気に3座ゲット！

2016年08月11日(木) 〜 2016年08月15日(月)

• GPS: 88:17
• 距離: 51.2km
• 登り: 4,286m
• 下り: 4,452m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:52
• 休憩: 2:46
• 合計: 10:38

6:12 高瀬ダム濁沢登山口
10:09 10:24 三角点
12:26 14:39 烏帽子小屋
15:08 15:08 烏帽子岳山頂分岐
15:33 15:45 烏帽子岳
15:58 15:58 烏帽子岳山頂分岐
16:37 16:43 烏帽子小屋
16:50 烏帽子ひょうたん池

2日目

• 山行: 9:26
• 休憩: 1:01
• 合計: 10:27

4:56 烏帽子ひょうたん池
8:43 8:45 野口五郎小屋
9:18 9:21 野口五郎岳
9:55 9:55 真砂岳
9:59 9:59 真砂岳分岐
11:44 11:44 東沢乗越
12:49 13:43 水晶小屋
14:38 14:40 水晶岳
15:23 水晶小屋

3日目

• 山行: 13:24
• 休憩: 1:05
• 合計: 14:29

6:10 水晶小屋
7:05 7:06 ワリモ北分岐
7:24 7:29 ワリモ岳
8:21 8:36 鷲羽岳
9:31 10:13 三俣山荘
11:01 11:01 三俣峠
11:46 11:46 丸山
12:10 12:10 中道分岐
12:39 12:39 双六岳
13:10 13:10 双六岳中道分岐
13:13 13:13 双六岳巻道分岐
13:25 13:27 双六小屋
20:39 双六池

4日目

• 山行: 8:10
• 休憩: 0:46
• 合計: 8:56

6:03 双六池
6:40 6:41 くろゆりベンチ
6:53 6:55 花見平
7:17 7:17 弓折乗越
7:23 7:23 弓折岳
7:27 7:29 弓折岳(分岐)
8:40 8:43 大ノマ岳
9:42 9:42 秩父平
11:15 11:15 抜戸岳
11:16 11:16 抜戸岳分岐
11:24 11:24 分岐指導標（仮称）
11:26 11:26 笠新道分岐
12:17 12:17 抜戸岩
13:11 13:47 笠ヶ岳山荘
14:37 14:39 笠ヶ岳
14:59 笠ヶ岳山荘

5日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 6:00

6:00 宿泊地
6:35 6:35 抜戸岩
7:18 7:18 笠新道分岐
7:21 7:27 分岐指導標（仮称）
8:10 8:11 杓子平
11:07 11:09 笠新道登山口
11:21 11:22 中崎橋
11:35 11:35 お助け風穴
11:53 11:53 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:00 12:00 新穂高温泉駅
12:00 ゴール地点

天候

1〜4日目：概ね晴れ！、5日目：曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

行き：竹橋→夜行バスで七倉ダム→タクシーで高瀬ダム
帰り：新穂高温泉→バスで平湯バスターミナル→バスで松本駅

コース状況／危険箇所等

北アルプスですし、有名なコースですので、よく整備されています。

その他周辺情報

下山後は、平湯温泉の日帰り温泉を利用。５日間風呂に入れなかったので超さっぱりしました！

写真

8/11 6:06

竹橋から夜行バスの毎日アルペン号で早朝に七倉に到着。
高瀬ダムまでは歩いたら1時間半もかかるとのことなので、すごく人が並んでいたがタクシーを待つ。
意外にも台数が多くて待たずに乗れ、料金も頭割りで500円で済み、先ずは幸先のいいスタート。
これは高瀬ダムの風景。

8/11 6:21

高瀬ダムからしばらく歩くと、テント場があります。
ここで前泊するのもありかも。

8/11 6:28

砂が多くて歩きづらい。

8/11 6:33

これが裏銀座登山道の入り口ですね。
恐怖のブナ立尾根のはじまりはじまり。

8/11 9:28

やはりかなりの急登。
ザックが重くなければ何とかなるが、今回はよりキツイ。

8/11 10:09

ようやく途中の三角点地点。
何か非常に疲れる。

8/11 10:36

こんな梯子もあります。

8/11 12:10

あれが烏帽子？

8/11 12:23

やっと樹林帯を抜けた。

8/11 12:24

標準タイムを大幅にオーバーして、稜線上に到着。
体力をすごく消耗。

8/11 12:26

やっと烏帽子小屋に到着。

8/11 14:00

テン場は下りたところ。ちょっと小屋から遠い。

8/11 14:02

疲れていたが、テントを張る。
今日は烏帽子岳を登らねば。少しテント内で休んで出発。

8/11 14:39

小屋の周りにはこんなにキキョウが。

8/11 14:44

あれは前烏帽子、本当の烏帽子はまだ見えず。

8/11 14:49

コケモモの実があります。

8/11 14:57

前烏帽子岳の山頂に到着。

8/11 14:57

お、あれが烏帽子岳！鳳凰山のオベリスクみたいだ。

8/11 14:57

烏帽子小屋方面。あれが明日歩く稜線か。

8/11 15:02

今年初めて見たコマクサ！

8/11 15:05

この白い花は？

8/11 15:06

ホソバツメクサかな。

8/11 15:08

分岐点まで来ました。荷物が軽いとラクですね。

8/11 15:29

向うは南沢岳、池があってなかなか美しい風景。

8/11 15:29

来た道を振り返るというか、見下ろす。
ストックは途中で置いて、岩場を登る必要があります。

8/11 15:30

そして、烏帽子岳山頂に到着！
山頂は狭くて、岩場です。ですが、景色はなかなかのもの。

8/11 15:42

登ったときには撮り忘れましがた、こんな鎖場があり。

8/11 15:44

こんな鎖場もあります。

8/11 15:44

高瀬ダムがあんな下に。

8/11 15:49

前烏帽子岳もいいではないか。

8/11 15:52

コマクサがいっぱい。

8/11 16:15

登ってきた烏帽子岳を振り返る。
ちょっと低めの山ですが、なかなかカッコイイ。
200名山に選ばれただけのことはある。

8/11 16:16

船窪岳、針ノ木岳方面。
あちらも興味深々。

8/11 16:16

もう一度、烏帽子岳をアップ！

8/11 16:36

烏帽子小屋に戻ってきました。

8/11 16:45

花がオワタチングルマ。

8/12 5:01

翌朝のサンライズ。

8/12 5:21

初めての山の日、今年のお盆は天気が良さそう。

8/12 5:48

朝日を浴びながら小屋を出発。
烏帽子岳を振り返る。

8/12 5:48

快晴ですな。

8/12 6:11

ここら辺の砂地にはコマクサが多く生えてます。

8/12 6:16

快晴の裏銀座縦走。最高です。

8/12 6:41

あれが野口五郎岳か。

8/12 6:44

もちろん展望コースで。

8/12 6:53

赤牛岳、そして重なった向うは薬師岳。

8/12 6:53

槍ヶ岳も目立ちます。
そして岩の造形美。

8/12 6:55

水晶岳。今日はあれを登ります。

8/12 7:43

ハイマツと岩と砂のコントラストが綺麗。

8/12 8:13

振り返るともう烏帽子は見えない。
代わりに左側にある大きな山、立山が見えてくる。

8/12 8:41

野口五郎小屋に到着。
暑くて水分を補給。

8/12 8:55

少し休んだら、山頂を目指します。

8/12 9:07

リンドウがいっぱい咲いてました。

8/12 9:09

お、あの人がいっぱいいる所が山頂か。

8/12 9:22

野口五郎岳山頂に到着！
思わず歌う、♪改札口で〜君のこと〜いつも、待った、ものでした〜
300名山もさりげなくゲット。

8/12 9:15

一応。

8/12 9:16

三角点も。

8/12 9:09

いや〜素晴らしい。
これから向かうヤマヤマ。

8/12 9:13

槍ヶ岳もよく見える。

8/12 9:14

薬師岳はやはり大きい。

8/12 9:14

水晶岳も間近に。

8/12 9:17

野口五郎小屋もあんな遠くに。
そして歩いてきた稜線。

8/12 9:18

向うに富士山が！

8/12 9:18

槍をアップ！

8/12 9:37

野口五郎岳、なかなか素晴らしい展望でした。
惜しいですが、山頂から下ります。

8/12 9:39

こんな稜線歩きが楽しめる裏銀座。

8/12 9:43

槍ヶ岳を眺めながら。

8/12 10:02

雪渓が僅かに残る。

8/12 10:07

またまたリンドウ

8/12 10:20

けっこう途中に岩場あり、アップダウンがあります。

8/12 10:31

野口五郎岳を振り返る。
馬の背のようなデカイ山で、展望も素晴らしく、気に入りました。

8/12 10:31

赤牛岳、そして黒部湖。

8/12 11:24

茶色の山々が見えてきた。
その山の上の方に水晶小屋を発見。
あれを登るのか（笑）

8/12 11:42

かなり下りてきたということは、これから地獄の始まり。

8/12 12:41

とにかく登る登る。小屋がなかなか近づいてこない。

8/12 12:45

へ〜水晶小屋に到着。テン場がないので、今日はここで小屋泊。
ジュース類は売り切れ！ガーン。
水も一人当たり1リットルまで。

8/12 13:41

お、黒部湖が見えた！

8/12 13:45

さて、荷物を置いて、水晶岳のピークへ！
あれが水晶岳山頂。

8/12 13:52

ウサギギクでしょうか。

8/12 14:06

山頂直下はこのような梯子や岩場があるので、要注意。

8/12 14:43

やったー、水晶岳山頂に到着。
これで日本百名山78座目！
残念ながらガスが多い。

8/12 14:29

記念撮影も。遠い山ですな。

8/12 14:37

ちょっと雲がなくなって、帰りの稜線が見えてきた。

8/12 14:37

野口五郎岳方面は比較的良さげな天気。

8/12 14:38

赤牛岳へ続く稜線。
遠そうで大変だ。

8/12 15:00

こんな感じの登山道です。

8/12 15:20

登ってきた水晶岳を振り返る。
前に黒岳と呼ばれていた意味がよく分かった。

8/12 15:21

水晶小屋に戻ってきました。
この日は激混みで、布団1枚につき、何と5人。
よく眠れませんでした（笑）

8/13 4:41

翌朝、早めに目が覚めると、何と滝のように流れる雲海が！！

8/13 4:43

流れ落ちる部分をアップで。

8/13 5:04

そして、新しい朝が始まる。

8/13 5:06

見えてきた！

8/13 5:07

空も明るく。

8/13 5:08

だんだん眩しくなったきたので、小屋内に戻る。

8/13 6:30

ヨツバシオガマ

8/13 6:36

さて、これから鷲羽岳を目指さねば。

8/13 6:58

当然、ワリモ方面。

8/13 6:59

水晶岳を振り返る。

8/13 6:59

薬師岳もバッチリ。

8/13 6:59

真ん中は祖父岳、左は黒部五郎岳。

8/13 7:11

鷲羽岳を目指します。

8/13 7:23

まずはワリモ岳頂上に到着。

8/13 7:34

さて、これを登って行かなければ。

8/13 7:46

ワリモ岳を振り返って眺める。

8/13 8:23

やったー、鷲羽岳山頂に到着。
これで日本百名山79座目！

8/13 8:20

記念撮影を。

8/13 7:46

黒部五郎と三俣蓮華、いいですね。

8/13 8:14

黒部五郎岳は昨年登っていますが、快晴の日に初めてよく眺めることができた。

8/13 8:15

あれがこれから歩く稜線。
笠ヶ岳が目立つ。

8/13 8:15

薬師岳は素晴らしい。

8/13 8:20

うひょー、高度感バッチり

8/13 8:21

うん、素晴らしい。

8/13 8:36

槍ヶ岳と鷲羽岳。今日は快晴でよかった。

8/13 8:44

さて、名残惜しいですが下山開始。
一気に下ります。

8/13 9:03

見上げると、山頂がだんだんと離れてく。

8/13 9:04

三俣山荘とテン場もはるか下に見えてきた。

8/13 9:04

三俣蓮華岳と船窪岳もきっちり。

8/13 9:18

祖父岳も展望が良さそう、そしてあの山の向うは憧れの雲ノ平ですね。

8/13 9:25

鷲羽岳を振り返る。
かっこよくて、また登りたくなる山です。

8/13 9:27

三俣山荘に到着。
今日は混んでますね。

8/13 10:22

三俣キャンプ場から眺める鷲羽岳。

8/13 10:39

ミヤマリンドウ？

8/13 10:58

だんだんとガスが。

8/13 11:18

三俣蓮華岳に到着。そして300名山を1座ゲット。

8/13 11:18

記念、記念！！

8/13 11:19

鷲羽岳にだんだんと雲がかかる。

8/13 12:04

こんな稜線歩きの道が多い。

8/13 12:10

ちょっと雪渓が残ってます。

8/13 12:33

やっと双六岳山頂に到着。

8/13 12:47

不思議な光景だこと。

8/13 12:52

これ、よく雑誌の使われるショットです。今回はあいにくのガスで台地上の先の槍穂が見えず。

8/13 12:57

たまに雲がすこしとれる。

8/13 13:12

双六岳を見上げる。

8/13 13:16

お、今日泊まる双六小屋がやっと見えてきた。

8/13 14:00

早速、マイテントを設置。

8/13 14:00

点場はご覧のとおり快適。
この日は疲労がたまっているので、直ぐに寝てしまいました。

8/14 5:36

翌朝、天気は上々。

8/14 5:41

朝焼けの双六小屋。

8/14 6:08

ヨツバシオガマ

8/14 6:11

特徴のある笠ヶ岳の山頂が見える。
まだまだ遠い。

8/14 6:20

反対側には、ずっと槍穂が良く見える。

8/14 6:34

振り返ると、双六小屋があんな遠くに。

8/14 6:47

あれが笠ヶ岳か、頑張ろう。

8/14 6:47

槍と穂高が良く見える。

8/14 6:47

雲の向うには乗鞍岳。

8/14 6:54

花見平に到着。人が多くいる。

8/14 6:54

双六岳の上空に、飛行機雲。

8/14 6:55

槍ヶ岳も暑そう。

8/14 6:55

穂高連棒を眺めながら。

8/14 6:56

リンドウ！

8/14 7:03

けっこうアップダウンがある。

8/14 7:04

見下ろすと、鏡平山荘が良く見えた。

8/14 7:07

そして、弓折岳山頂に到着。

8/14 7:16

もう一本の標識にも、案内あり。

8/14 7:24

まだまだ雲が多いかな。

8/14 7:28

笠ヶ岳へ向かう登山道。
けっこうアップダウンがあるなあ。

8/14 7:55

さて、槍を見納めかな。だんだん雲が出てきた。

8/14 8:25

稜線をとにかく登る。

8/14 8:45

お、あれが笠ヶ岳。でかいね。

8/14 9:37

あれを登って行くのか。疲れそう。

8/14 9:54

でも、景色は素晴らしい。

8/14 10:25

見下ろすと、雲がかなり近づいてきた。

8/14 10:35

稜線に上がっても、まだまだ登山道は続く。

8/14 10:42

笠ヶ岳への稜線。けっこうスケールがでかい。

8/14 10:52

うーん、雲が出てきた。

8/14 10:57

雲の向うは青空なのだが、稜線を歩く。

8/14 11:02

一瞬、雲が取れ、笠ヶ岳の山頂と、山小屋が見えた！
結構遠いのではないのか。

8/14 11:08

とにかく稜線を歩く。

8/14 11:22

これが笠新道への分岐点。

8/14 11:37

山が雲を遮ってます。がんばれ！

8/14 11:46

これも素晴らしい光景。

8/14 12:13

ん！あの岩は？

8/14 12:14

抜戸岩ですね。間を通り抜けます。

8/14 12:21

小屋はまだか？山頂や小屋が見えないので、より遠く感じる。

8/14 12:54

やっと笠ヶ岳山荘に到着。
今日はテント泊はやめて、小屋泊にしよう。
疲れ切っているので。

8/14 13:52

小屋に荷物を置いて、身軽な状態で山頂を目指す。
まだ山頂にはガスがかかったまま。

8/14 13:54

見下ろすと、笠ヶ岳山荘。

8/14 14:06

ガレ場をひたすら登る。

8/14 14:07

やったー、笠ヶ岳山頂に到着l
これで日本百名山は80座目となりました。
ここはキツイ山ですね。

8/14 14:07

三角点も。

8/14 14:07

記念撮影。

8/14 14:09

一瞬霧が晴れて、下界が見えた。

8/14 14:37

山頂にはこんな祠も。

8/14 14:38

祠から山頂を見る。
待ってても晴れそうにないので、さっさと下山。

8/14 14:53

今日はこんな感じの天気かな。

8/14 15:22

小屋に戻ってきて、一瞬青空が！
山を撮影。

8/14 16:56

これが笠ヶ岳山荘の夕食。
昨日までほとんど乾燥食ばかり。飽き飽きしていたところなので、非常に美味しく感じます。

8/15 6:08

翌朝、やはりこんな天気。雨が降る前に下山したい。

8/15 6:15

下山途中にあったペンキ。
ここから山小屋への登りが辛いのだな。

8/15 6:16

これも。
山小屋はすぐそこでなかったですよ（笑）

8/15 6:17

これがテン場。閑散としていました。
やはり小屋から遠いのがネックか。
私もヘタレなので、これが原因で小屋泊にしました。

8/15 6:18

サヨナラ！

8/15 6:35

帰りはガスガスの中、ひたすら稜線上を歩く。

8/15 6:37

抜戸岩もこんな感じ。

8/15 7:18

やっと、笠新道分岐に戻ってきました。

8/15 7:46

急な斜面をひたすら下りる。

8/15 7:47

ここら辺が杓子平、晴れていれば最高の景色でしょう。

8/15 8:10

この標識あたりで、休んでいる方が結構いました。

8/15 8:10

杓子平をさっと過ぎる。

8/15 8:14

トリカブトですね。

8/15 9:44

これが中間地点？
でも、ここから登山口まで、かなり遠い感じがしました。
途中で雨が降ってきたのもそう感じた原因かも。

8/15 11:06

ここから写真撮影する暇もなく、ひたすら下山し、ようやく登山口へ到着。疲れた、疲れた。

8/15 11:52

単調な林道を1時間歩く。
そしてゲートに到着。ここまで来れば一安心。

8/15 11:57

新穂高バス停が見えてきた。
ちょうど着いたときに、平湯行のバスが出発する直前でした。
直ぐにバスに乗り込み、平湯を目指す。

8/15 13:30

平湯で日帰温泉に入り、食事を。
これは山の日の記念カレーでした。

8/15 14:36

平湯でも雨でしたが、一瞬雨が止み、雲がとれて、笠ヶ岳が見えた！
平湯バスターミナルから松本までバスに乗って帰りました。

8/15 17:17

松本では、裏銀座縦走できた自分へのご褒美として、馬肉料理で有名な店に行きました。
今回の山行は苦しかったけど充実感いっぱいでした。
4泊5日、お疲れ様！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

FinePix XP70 富士フイルム

感想

mamamiyan

今年の目標だった北アルプス裏銀座縦走をしてきました！

行程は以下のとおり、
高瀬ダム〜烏帽子岳〜烏帽子小屋（テン泊）〜野口五郎小屋〜野口五郎岳〜水晶岳〜水晶小屋（泊）〜鷲羽岳〜三俣山荘〜三俣蓮華岳〜双六岳〜双六小屋（テン泊）〜笠ヶ岳〜笠ヶ岳山荘（泊）〜新穂高温泉
の4泊5日の壮大な山行となりました。

最終日以外は概ね晴れで、絶好の条件で縦走が出来てラッキーでした。
とにかく素晴らしくて一言では語り尽くせません。詳しくは写真にあるとおり。実際には写真以上の素晴らしい景色を間近に堪能できました。

ただ、裏銀座とはいえ人が多いこと。今回、山の日に重なった影響もありますが、どこのテン場、小屋も混んでました。特に水晶小屋は布団1枚につき5人（笑）さすがに熟睡できませんでした。

今回の山行の目的だった日本百名山は、水晶岳、鷲羽岳、笠ヶ岳と一気に3座をゲットすることができたので、これで計80座となりました。そして北アルプスの百名山は完登となりました。
更に、烏帽子岳の200名山、野口五郎岳と三俣蓮華岳の300名山もゲットすることができました。

小屋泊と併用でしたがテン泊で4泊5日は初めての経験であり、はっきり言ってとても苦しかった。でも登った者しか見れない最高の景色が、自分にとって最高のご褒美になりました。

とにかく予定どおり縦走できて良かった。しばらくはゆっくりと休むか、軽登山、ハイキングでいいかな。でもまたガッツリと登りたくなるんだなこれが（笑）