【新穂高〜槍ヶ岳〜西穂高岳】膝が痛くて無念のロープウェイ下山...(泣)
- GPS
- 13:07
- 距離
- 32.6km
- 登り
- 4,772m
- 下り
- 3,669m
コースタイム
- 山行
- 10:45
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 13:03
・標準コースタイム 29時間20分
・走行時間 10時間45分 +休憩 2時間18分 =全行程 13時間03分
・短縮率(休憩抜) 36.6%、(休憩込) 44.4%
槍ヶ岳山荘でログが飛んでしまっています。
天候 | ・快晴無風の登山日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・新穂高〜槍ヶ岳 多くの登山者が歩くルートなのでとても良く整備されています。 ・槍ヶ岳〜西穂高岳 全般的に浮き石の多い岩尾根です。 歩く能力より岩場の慣れが必要でその人によって難易度は違ってくると思います。 危ない箇所には鎖・梯子・ステップが施されており、通過が困難はありません。 マーキングは完璧なので迷う事は無いと思いますが、妙に難しい場所に行ってしまったら、戻ってマーキングを探した方が良いと思います。 ただ、日本一難しい一般ルートと言われるだけあって、落ちると怪我では済まない場所が多くあるので気を緩めず集中して歩く事が大事だと思います。 |
その他周辺情報 | ・平湯温泉 |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
今週はトレイルレースから解放され久しぶりに登山に行く事にしました。再来週からはロードレースやマラソンの練習に専念するので、山に行けるのは今週と来週のみで
天気予報では週末は絶好の登山日和という事で金曜日に有休を頂き今年初の北アルプスに行く計画を立てました。
南アルプスの藪山では無く北アルプスに行きたくなったのは、alsoさんの記録を拝見し新穂高起点で良い意味で本格的に無茶な山行をやっている方がいる事が嬉しく、自分も再び長い山行をやってみよう!という意欲が湧いたからです。
計画した山行は「新穂高温泉発〜雲ノ平〜薬師岳〜黒部五郎岳〜新穂高温泉」という計画でした。(20時間以内)
しかし一ヶ月くらい前にロードの練習で痛めた右膝の調子が悪く、前日のランニングでも少しだけ違和感を感じ不安がありました。無理に突っ込むと無謀登山になってしまうのでエスケープを考えましたが雲ノ平・黒部五郎岳近辺はエスケープポイントが少なく、かなり歩かなければ下山出来ません。
神岡新道で下山しても、そこからのロードを考えるとやはり厳しいと判断し、歩く距離の短く新穂高温泉にいつでもエスケープ出来るのをルートに変更して、「新穂高温泉〜槍ヶ岳〜奥穂高岳〜西穂高岳〜焼岳〜新穂高温泉」という計画にしました。
槍ヶ岳〜西穂高岳はワンデーではありませんが以前歩いた事があるので不安はありませんでしたが、岩尾根で落ちるとヤバい箇所が多いルートです。
2時に新穂高温泉を出発! 満点の星空が輝き月も明るく気持ち良く林道を進む。 今回は脚の不安があったのでツェルト・シュラフカバー・防寒着を持っているので少し重く思うように走れない。このルートで槍ヶ岳に行くのは初めてですが、走れるのは槍平までだと思う。
槍〜西穂の稜線はとてもじゃないけど自他共に危なくて走れない!
今回はいつでもエスケープ出来るし、渋滞さえなければ岩場の通過は速い方だと思うので景色を見ながら急がず歩きます。
槍平からだんだんと勾配を増し稜線に出る頃に日の出を迎え、槍ヶ岳山荘で美しいモルゲンロートを見るが、とにかく寒くて手がかじかんでスマホで写真を撮るのも一苦労。
直ぐに小屋でコーヒーを購入し、しばらく暖まるが外は寒いので槍ヶ岳山頂に行くのが億劫だけど、折角だし空いてるので防寒着を着て山頂へ。
槍ヶ岳に来たのは北鎌尾根以来だから6年振り。360度の大展望は観ていて飽きないが寒いので小屋へ戻る。
さぁ、ここからは稜線歩きのスタート!
気温は低いが風は微風で条件的には最高で天気も崩れる事はないだろう。
南岳小屋までは穏やかで、その後は西穂高岳まで岩尾根になり鎖場やハシゴが多く気を抜くと危ない箇所が多い。 それでもマーキングがばっちりでRFする事はないし、ホールドも豊富なのでルートを間違えたり狙って難しいルートを選ばなければ技術的に難しい場所はありません。ただ、こうした危険箇所が連続するので集中力が必要です。(こういうルートは人によって感じ方が違うので参考にならないと思いますが、、、)
北穂は位置的に槍穂の真ん中で素晴らしい展望なのでコーラを飲みながらゆっくり休憩。 また泊まりに来たい場所です。
穂高岳山荘は1リットルでは無く500mlから水を購入出来るので水を補給して奥穂高岳へ。
やはり人気の山なので狭い山頂ですが多くの方が楽しんでおられ、僕は気さくな登山者さんに一枚撮って頂きました。ありがとうございました。
ここから西穂高岳までは混んでいると渋滞してしまうのですが、今日は土曜日なのでかなり空いていました。
ジャンダルムには女性の登山者さんが休憩しており、少しお話ししながら休憩。
ジャンダルム以降も浮き石が多い岩尾根で落ちると怪我では済まない場所が多く、注意を要するコース。
天狗岩、間ノ岳と大きなアップダウンを繰り返し、赤岩岳から西穂高岳には多くの登山者が見える。
心配していた右脚は西穂高岳くらいから痛みが強くなってしまい、先に見える焼岳まで行けるのか不安になるが、とりあえず西穂山荘で西穂ラーメンを食べてゆっくり休憩してから考える事にした。
ラーメンを食べてストレッチをしたら少し痛みは良くなったので、焼岳方向に歩き出しましたが、やはり刺すような痛みが直ぐに出てしまいました。
その場に止まり少し考え、ロープウェイで下山する事にしました。
脚以外はまだまだ絶好調で焼岳を下山して笠ヶ岳に登り返せそうな(笑)くらい体力が残っていたので尚更悔しかったですが、この山行が全てではないし勢いで行って怪我を悪化させない事が最優先!と自分に言い聞かせて駅に向かいました。
・感想
久しぶりの登山は素晴らしい天気と北アルプスの大展望を眺める事が出来て本当に良い山行になりました。
北アルプスは遠く、真夜中に出発し夜に帰ってくるような計画だと三連休が必要になるので、なかなか行く事は出来ません。
それだけに計画通り歩き通したかったですが、また新穂高に来る機会は有ると思うのでその時はしっかりとチャレンジ!を成功出来るようにしたいと思います!
来週は丹沢24Hですが、こんな調子では長い距離を歩けないの不参加にしました(泣)
今回の山行でfumihikoさんデザインのシャツを着ていたので、僕にとっては一週間早い丹沢24だったみたいです。
思いっきり歩いて山が大好きなみんなに会いたかったので本当に残念です!
未練タラタラだけど、最後まで歩き通したかったなぁ〜。
自分にはなかなか縁がない山域ですが、
さすがメジャーエリア❗イイ景色ですね。
脚は無理しないで大事にしましょう。
特に膝は厄介ですからね。
絶景写真、ごちそうさまでした(^^)v
yamayoさん、こんばんは
今日は仕事帰りに整骨院に行ってきました。
北アルプスの穂高山域は本当に景色も良いし岩尾根なので程よい難易度というのが多くの登山者を惹きつけるのでしょうね
山麓も上高地・新穂高温泉と観光名所としても賑わっており、我々の沼平・寸又峡には敵わないと思いますが、なかなか魅力的な場所です
まだ高天原日帰り温泉ツアー行ってませんでしたね あそこは秘境らしいのでたっぷり汗をかいた後に気持ち良く汗を流したいですね! その後また汗かくと思いますが...
しっかり膝は治しますので来年こそ行きましょう!
kaiさん、こんばんは(^ ^)
北アルプス来たんですね(^ ^)僕は八ヶ岳方面行っちゃいましたが
大キレット行くかで迷っていたので、行っていたら遭遇していたかも(^ ^)
このルートの日帰りレコを見るのは2年前のhanameizanさん以来じゃないですか?でもせっかく決めた焼岳周りなので敗退なんですね(^_^;)膝の養生してください。
今回は、僕の庭?までは行かないですが、一番アルプスで歩いているルートなのでとても懐かし楽しんで見てます。槍の寒さも同じ日、八ヶ岳でグダグダ歩いてました。でも天気は最高でしたね(^ ^)
今週末はkaiさんの分も、ゆったりですが長く歩いてきます( ◠‿◠ )
shinさん、こんばんは 今回はshinさんのお庭にお邪魔してきました
以前は僕もガチャガチャを持って良く訪れていたのですが、最近は遠出するのが億劫になってしまいました。
いや、それ以上に南アルプスの魅力に憑りつかれてしまったからでしょうね
このルートは下にコメントしているqwg兄さんが焼岳まで縦走していた記録があるのですが、僕はその記録がとても好きで、以前から同じように歩いてみたいと思っていました。
もちろんhanameizanさんの記録も拝見しており、とんでもないスピードで西穂まで縦走されたのは度肝を抜かれました
でも、走らず丁寧に歩いても35%以下が可能だという事が今回分かりました。
八ヶ岳も寒かったでしょうね 僕は温度を見ていなかったのですが、早朝の稜線は間違いなくマイナスだったと思います。
今週は不参加となってしまいましたが、皆さんによろしくお伝えください
そして存分に丹沢の大周回を楽しんでくださいね! 丹沢は水場がないのでその点だけご注意くださいね
kaikaireiさんは、藪と岩の男って感じなので、
南アルプスの藪も、北アルプスの岩稜帯も、シックリきますね
写真がすんごく綺麗です
「どこが危ないのかわかりませんが」ってのにウケました(笑)
多分、kurosukeさんとかqwgさんも、同じような感覚ですね
私は写真見てるだけで、手のひらが汗ばんでくるので、一生歩けなそうです
丹沢24H、欠席とは超残念です
ハセツネ、膝がよくなったら一緒にお願いします
一緒にというか、5時間くらい先行スタートしたいですが
horiko嬢、コメントありがとう!
今年初の北アルプスに滑り込みで行ってきました
いやいや、もう僕はクライミングから離れて久しいので高難度の岩場では「テンション!テンション!」と叫ぶだけの普通の登山者ですよ
数々の難ルートを登ってきた上級アルパインクライマーのkurosukeさんや、「日本の岩場」に名前が載っているようなqwgさんと僕は全く別物です。
でも、このくらいの岩場?なら同じような感覚かもしれませんね
いやいや、horiko嬢なら十分このくらいのルート歩けると思いますよ あの汗ばんだてにチョークをベッタリ塗れば滑らなそうだね
丹沢24Hは同じ時から参加してるけど今回が初の欠場になってしまいました
超残念ですが、脚が痛くてリタイアも他の人に迷惑かけるのも嫌だから行かないのが賢明だと判断しました。
ハセツネはぜひ一緒に行こう!
5時間は無理だから3時間でヨロシク! 前に誰かいた方がモチベーションになるから助かるよ
じゃあ、今週は楽しんできてね
kaiさんのは敗退とは言わないでいいじゃないですか。
勇気ある撤退かな、敗はないですよ。
私のは敗退ですね。
リベンジの作戦は立てましたが、今シーズンは無理です。
kaiさんと行きたいけど足を引っ張りそうですね。
行きたいところは聖東尾根の白蓬から赤石沢に降りて、赤石岳北沢右岸尾根から赤石岳山頂直登です。
機会があったらお願いします。
one-hunterさん、こんばんは コメントありがとうございます!
このリタイアは敗退でなくて良いですかね?
脚の痛みが怖くてロープウェイで気持ち良く下山してしまったのも何か罪悪感がありました でも先生に勇気ある撤退なんて言ってもらえて気持ちが楽になりました。
記録を拝見してもう一度リベンジするなら...という事を考えていました。
仁田岳南東尾根の2010m地点から1713m尾根へと下降するようなルートになるのかなぁ?と想像していました。
白蓬から赤石沢に降りるルートは以前お手伝いに行った時にお話ししてくれたルートですね! もちろん僕で良ければご一緒させてください!!!
なんとも夢のあるルートでとても魅力的です!
山行計画は全て見ていますので、大事なレースなどが無い限り必ず行きますので声を掛けてくださいね!
膝痛いですね。
私も毎年のように膝痛になります。
自称膝通です。2ヶ月ナニもしなければ、痛くなくなるんですが、kaiちゃんはお遊びするからだましながらヤって下さい
ところで、新穂高からヤリたい山荘まで4時間切りですか!
この時点で1時間差がつくってのがすごいわ
qwgさん、こんばんは この山行はqwgさんの3年前の記録に強く影響を受けているのでコメント嬉しいです
本音を言うと他の人から反感を買いそうなのですが、西穂までは2度目で大した難易度でもないですし体力的に余裕がある事は分かっていましたので、そこまででは何のチャレンジ!にもなりませんでした。
僕はその後の苦しくなってからの焼岳〜新穂高までが一番の楽しみで、自分が思っていた以上に体力的なバージンがあったので膝の痛みが本当に憎たらしかったです
タイムですが、先日の鳳凰・編笠の記録を拝見するとqwgさんもあの頃より更に速くなっている!という印象を受けました。
もう少し良い時期に変な荷物を持ってこなければ3:30分は切れると思います。
出来る事ならまた一緒にロングルートを楽しく歩きたいです
あっ!以前ビッグマウスで言っていた体重ですが57.8まで落ちました。あと2kg禁欲生活頑張ります
kaiさん、こんばんは!
相変わらず色々と手を出し、己を追い込んでいますね
アスリート的にはオーバーワークかと・・・
身体能力が異常に高いので、何でもこなせてしまうのが逆にネックでしょうか。
まあ、凡人から見ると、何とも贅沢な事象ではありますが
少しはパワーを分けて下さいよ!
あっ!膝痛は間に合っていますので、固辞いたしますけど
しかしながら、この界隈を日帰り出来るのは羨ましい!
写真も綺麗で、流石は北アですね。
岩場が怖いチキン野郎には、羨望の山業ですよ
tailwindさん、こんばんは 整骨院の先生にも「オーバーワークだね」と言われたばかりでした
いえ、ぜんぜん身体能力は低いのですが無理して変な事ばっかりしてるから故障してしまうんでしょうね
こんな状態なので、今週のお楽しみ丹沢24hは参加出来ないという罰が当たりました。。。
ランニングの神様が「ロード舐めんじゃねぇ!」と見ていたのかもしれませんね
今回の痛みは初めてで皿の下を刺すような痛みで、水が溜まってるのか?と思い先生に聞いたのですが、水は溜まっておらず四頭筋が固くなっている事による障害のようです。
ランニング障害を知るのは良いですが身を持って知るのはいい加減止めようと思います(笑)
しっかりと百名山・百高山を踏破されたtailwindさんなので、怪我さえなければ間違いなく僕より速いペースで歩かれていたと思いますよ
kaikareiさん こんばんは(^^)/
今回は北アルプスにいらしたんですね!私も以前この周回コースを歩いたことがありますが、二泊三日かかりましたょ〜(^^;ジャンダルムの直登では、ロープを出してもらって汗だくでよじ登りました kaikaireiさんは膝痛に耐えながらもこれだけ歩いちゃうんですからスゴイ だいたい計画山行からして信じられませんし、焼岳下山して笠ヶ岳に登り返せる体力がまだ残ってるって(^-^;??本当に尊敬しちゃいます 皆さんのおっしゃる通り、敗退とは言わないでしょう
素晴らしい写真を有難うございました!!
膝の方どうぞお大事にされて下さいね。またパワフルな山行レコ楽しみにしています
!(^^)!
haiziさん、こんばんは コメントありがとうございます!
本当に久しぶりの北アルプスでしたが、快晴の穂高は数年前と何も変わらぬ絶景で歩きながら風景を眺め気持ち良い稜線歩きでした
僕の場合、テントもザイルも持っていないので重荷を感じず歩けるので歩き通せますが、重装備では僕も2泊3日だったと思います。
6〜7年前に奥穂〜西穂を歩いた時にもジャンダルムは直登でしたので、今回はないも不安なく登れましたが、×印が付いていたのには驚きました。 バランスとホールドが難しいのは1〜2手だけなんですけどね。
怪我のご心配まで本当にありがとうございます 未練たっぷりの笠ヶ岳ですが、もっと体力をUPさせて、もっともっとスケールの大きな山行が出来たら自分にとって記憶に残る山行になると思います
また春からは南アルプスに戻ると思いますので、haiziさんご夫妻の記録を参考にさせて頂きながら、変なルートを歩きたいと思います!
今回の記録を先ほど知りました。
自分の名前があったので…光栄ですm(__)m
kaikaireiさんがベタな道を歩いていると、違和感を覚えますね
奥〜西のCTは結構甘めだとおもうのですが、それでもこの短縮率は
異次元ですね
似たルートを計画しているので目標にさせていただきます。
膝は自身の目標と、皆の期待を背負っていますので無理は禁物です
とはいえど普通の人はこれだけでも十分すぎるくらいなんですけど
元の計画は余裕があるときにぜひ!
alsoさん、コメントありがとうございます!
いえいえ、alsoさんは刺激的な山行をしていますので僕以外でも刺激を受けている方は多いと思いますよ。
僕はもともと、一日で(24時間)どれだけ遠くまで行けるのか?という事を「チャレンジ!」というタイトルで楽しんでいたのですが、脚や心肺を鍛えるのに1〜2週間に一度だけの山行では足りない!という事でトレランやロードに興味を持ちましたが、今ではロードやトレイルレースの方に熱中してしまいチャレンジ!的な事はまったくしていませんでした。
そんな時にalsoさんの記録を拝見し、新穂高起点の超ロングルートを久々に目にしましたので、僕も何年かぶりに新穂高起点をやりたくなりました!
結果的に膝痛でリタイアという情けなく、自分的には一般的で最低限の距離しか歩けませんでしたが、晴天の穂高の展望を混雑なく楽しめたのでその点では良かったです
今年は山に行く事は無いと思いますが、春にロードで目標を達成した後はまた長い距離のトレイルをやってみたいと思います!
alsoさんの記録は写真も素晴らしく、記録も面白く丁寧なので玄人のみでなく一般的にも非常に分かりやすいですね
今後も拝見させて頂きたいと思いますのでよろしくお願いします!
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