カード関係は全て止めてしまったので、
その後始末のために銀行へ。
(開設は窓口行かなきゃダメみたい…)
おとなりの窓口のばあちゃんの声がフロア中に響いていた。
「あんた、やさしいねぇ。早くお嫁にいけるように祈っているよ〜。」
なんだ、この(場合によってはとても失礼な発言)
窓口のカワイイお姉さんに対してすごいこと言っているばあちゃんは…?
なんでも、
カードもない。通帳もない。身分証もない。
でも、お金を下ろしたい。と主張している。
窓口のお姉さんは、少し困っている。
(番号札関係なしに何度も窓口に話にくるばあちゃん)
そのばあちゃんは、他のお客に身の上話を始めた…。
「お金が一銭もないよ。もう一週間も何も食べていないよ…。」
ウソっぽかったが、
このままお金を下ろすのは、カード紛失の手続きやら、
印鑑の再登録やら、まだまだ現金の引き下ろしの道のりは長く思われ、
このばあちゃんは、銀行よりも
区役所に行くべきかなぁ。と声をかけようと思ったら…。
銀行の奥からお偉さんっぽい人が出てきて
奥に連れられて行ってしまった。
お金が関わる場所って
良いも悪いも、窓口本当に大変。
ストレス溜まるだろうなぁ…。と思いながら、
なんとなくお姉さんに、
「お手数おかけしました。どうもありがとう。」
とせめてこちらは丁寧にお礼を言ってみたりして…。
という1日。
(左)厚木の梨いただいた。
(右)糸ウリゆでるとこんなにソーメンみたいになる。
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