『松楓荘』に1泊した時の話。
松川温泉は、宿泊施設が数件あり、
今回泊まった松楓荘さんより上流に
松川荘さん、峡雲荘さんが川沿いに建っている。
ここは、
掛け流しの温泉で、
すぐ川沿いに露天風呂がある。
とってもいいお湯だ。
露天風呂に行くにはつり橋があり、
川を渡るのだが、硫黄の混じったような
少し濁った川にイワナが泳いでいた。
それもすっごくでっかい。30cmくらいのサイズは元気に泳ぎ、
もっとでかいヤツは、川底でじーーっとしている。
露天風呂のすぐそばだし、お湯混じってるよね??
酸性の水にはイワナいないと思っていたので、
温泉イワナ??
早速、松楓荘のお母さんに聞いてみた。
すると、
その付近だけ、
昔息子さんが大量にイワナを放流し
数匹残っているとのこと。ずい分減った後、
数は固定しており増えないとのこと。
(10匹程度見えた)
でも、この数年で生まれたであろう、
小サイズのイワナもいたよ!とお知らせしたら、喜ばれていた。
お母さんも、多分、川は温泉が混じっている。
だから上手く増えないんだ。とのこと。
実際川の酸性度がどのくらいなのか
測っていないから分からないし、
川自体の水量が多いし、
中性の支流が多そうだし、
生きていけるのだな。と勝手に解釈した。
でも、酸性に耐えるイワナ
酸性雨にも耐えるイワナ。
温泉から眺めた川にイワナ。
これってすごいな。と思った。
恐山の宇曽利湖も酸性だが、
ウグイがいる。
魚ってすごい。
私以外にも不思議に思う人がいるようで、
同じことを聞かれるらしい。
たまに竿をだす人もいるらしいが、
国立公園内、松楓荘のお母さんが可愛がっているイワナなので
手を出しちゃだめなのです。
松楓荘は環境も人もとっても素敵です。
遊びに来るカラスがいて、
名前のないネコちゃんがいて、
その2匹が仲良しという不思議な光景が運がよければ見れます。
ビックリしたぁ〜
泳いでるイワナが、温泉のお湯で、調理されて浮いてくるのかと思ったよ
酸性水と真水の割合が重要なんだろうね
難しいことは嫌いだから・・・・。
実際、温泉水が流れている河川に普通にイワナが泳いでいるよね アチアチ言いながら?
鬼怒川、会津東山、狩野川etc・・・。
松川温泉は、イワナが生きることが出来ても、普通の河川より、産卵数と言うか、稚魚になりうる数が、ずっと少ないんでしょうね
>温泉水が流れている河川に普通にイワナが泳いでいるよね
そうなんだ!
この川も、もっと下流は
天然の魚が普通にいるらしいです
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