毒牙じゃなくて毒蛾。
ブラックベリーの収穫も済み、
新梢がグングン伸び始めたので、
実がなっていた結果母枝を根元から
バッサリ剪定した。
薬使っていないので、
カメムシや毛虫がすごく多い。
などと思いつつも大胆に
剪定した枝をハサミとノコギリで細かく切って
葉っぱは袋につめ、枝は庭の隅に積んで作業終了。
そしたら、
夕方から左半身にブツブツと痒みがでてきた。
それも広範囲。
やってしまった。
あの毛虫がドクガだったのかー!
黄色と黒の3センチくらいの小さな毛虫。
昨年も同じ症状が出て、
毛虫にやられた。と思っていた程度で
どの毛虫か突き止めていなかった。
コイツだったのか〜。
と、
あとの祭りに後悔。
ドクガの毛は、接触すると細かく飛散して
少しで広範囲の発疹ができてしまう。
毛(毒針)が皮膚に残っていると、
掻くことで針が細かく広がり、発疹も拡大してしまう。
肌を出していなくても薄い衣類じゃやられる。
とにかく痒い。
近所の子供が私の作業に興味津々だったけど、
触らせなくて良かった
毒のある虫について少し勉強しなきゃ。
と後悔した1日
来年も出るんだろうな。
実を収穫する時期なので
薬は使いたくないし、
どうやって剪定しようかな〜。
3年前の秋、奥多摩にきのこの写真を撮影に行ったとき、カミさんが左肩に同じ発疹ができました。
下着と薄手の山シャツの服装で、かなり薮を漕いだのです。秋の紅葉した葉がついた低木をくぐるときに、葉の上にのっていた、いろんな埃や枯葉の屑などをかぶりました。
お医者さんによると、そのなかに、毒蛾の麟粉が原因ではないかと。死骸の屑とか、悪い虫の分解したものなどがあったのではないか、ということでした。腫れを押さえる軟膏を塗りましたが、カミさんは蚊、ブユにも強い反応がでる体質で、おさまるまでに1週間ほどかかりました。
私には症状はでませんでした。
剪定の前に、ホースで散水すると、いいかもしれませんね。あとは、暑いけど、雨具や作業服を着るとか。
お気の毒です。
もしかしてチャドクガではないでしょうか?
私もマンション駐車場脇に植えてあったサザンカに大量発生していたのを駆除した際、知らずに酷い目に遭いました。
万一衣服や肌についた場合は毒針毛で被害が拡散しないよう流水で時間をかけて洗い流した方がいいようですね。
tanigawaさん
散水というのはいいアイディアですね
剪定した切り口が乾くように晴れた日の午前。
と今までしてきましたが、
この場合、根元からバッサリいくので
じゃんじゃん水かけてもいい気がしてきました
koodooさん
確かに、チャドクガかもしれません。
サザンカやツバキによくいると言われますが、
ブラックベリー(木いちご)に
いるなんて思いませんでした
調べてみると、何ドクガか分かりませんが、
木いちごやバラにもつくみたいです。
私の職場でも、
被害に遭ったことのある人が数名おり、
身近な毒虫なんだと改めて思いました
大変ですね。
9月号の岳人に記事 が出てましたね。
よく読んでみましょう。
satosatoさん
岳人に記事が出てるんですか??
今度見てみます〜
3日がかゆいのピークで、
何もせずすぐに治りました
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