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勤め人だったから休日しかスキーに行けないのだが、関越道も一般道もいつも渋滞。リフト待ちは20分、30分は当たり前。
だから一日めいっぱい滑ってもせいぜい10本くらい。滑ってるよりリフト待ちしている時間の方が長いくらいだ。
そんな中で渋滞なし、リフト待ちなしという夢のようなスキーができるスキー場を見つけてさんざん通ったのだ。いや、うそじゃないよ。
それは関越道の塩沢石打ICからすぐの所にある「石打丸山スキー場」。
そんな有名スキー場がリフト待ちなし、なわけないだろ!と思ったあなたは早とちり(^^)。
狙って行ったのは夕方5時から始まるナイターなのだった。
5時からだから所沢ICを午後3時ころに出発すれば充分。関越道を北上すると対向車線はたいていスキー帰りの車で大渋滞だ。川越〜花園あたりまでびっちり。
「いやあ、かわいそうに・・」などと言いながらこっちはスイスイと走る。
塩沢石打ICで下りればそこから一般道をわずか10分ほど走るだけでスキー場に到着。
スキー場の最北部にあたる「観光口」という入口に突入する。そのころの駐車場はもう出て行く車ばかりだ。
着替えて、たった1500円(当時)のナイター券を買い、5時になるのを待つ。
時計が5時を指すと同時にリフトに乗り込みスキー開始だ。客などほとんどいない(^^)。
石打丸山のナイターは充実している。初心者コースしか滑れないような他スキー場と異なり、7本のリフトが稼働し、上級コースである「デビルダウンコース」も滑走可能。最大標高差は500mほどもあるだろう。これらがすべてリフト待ちなし!
で、たいてい7時頃までで20本も滑るともう満喫。ゲレンデの中にある食堂で夕食をゆっくり食べ(もちろん席取りなどない)、腹ごなしにあと数本滑れば大満足だ。
ナイター営業は8時50分までだが、そんなに遅くまで滑ったことがない。たいていナイター終了前にはくたくたになってスキー場を後にする。
関越道を東京に向かう頃には帰京渋滞もすっかり解消していて、これまた快調に走って23時ころには帰宅できるのだ。
こりゃもう天国!。現在ナイター券は2000円のようだがそれでもお得感は大きい。ぜひ一度おためしあれ。
※ナイターでリフト7本稼働するのは土日祝日のみ。
http://www.ishiuchi.or.jp/guide/index.html
てか、スキーブームの去った今はどこのスキー場もリフト待ちなどないのだろうか・・・・?
このまえ、こどもとスキー場に行きました。久しぶりの関東甲信越地域だから混むかと思いましたが、それは20年前の幻影。いまは好きなだけリフトに乗れる常識的な時代になっていました。
人と違うシフトを探すというのは、全く大切なことですね。
「いまは好きなだけリフトに乗れる」とは!
いい時代になったものですね。私には想像できないようなものです。
ただ、それでスキー場の採算が合っていればいいのですが、あわないのだといずれ廃業とか。
山梨周辺では「野辺山スキー場」は廃業となり、「キッツメドウススキー場」は身売りして「サンメドウス」に、「ザイラーバレースキー場」は「シャトレーゼスキー場」になってしまいました。
盛者必衰ですね。
今回の日記のために改めて石打丸山のHPを確認しましたが、昔と同じに元気なようでほっとしたものです。
私もしっかりスキーにはまっていました。
学生時代は東京。その後、横浜に住んでいたので
上越地方、特に石打は思いで多いスキー場。
昼間1日中滑ってから、夕食後、必ず、ナイターへ
石打のナイターはこぶが適度で光が見やすく
夜は雪がしまって滑りかった。なつかし〜。
お互いスキーの経験が、、雪山にも抵抗無いのかもしれませんね。
ところで昨年12月に富士見パノラマにスキーに行きましたが、
笹子の後だったのかゴンドラも待ち時間無しでした。
あと、シルバー世代の方が多くみなさんヘルメット着用されてます。
私は昨年の骨折以来スピード出すと身体が思わず硬くなり。
ヘルメット欲しくなりました。
登山の方が安全かも
いや、ヤマレコの方々、スキーヤーが多いですね。nori3様もでしたか。しかも石打でとは。
まさにおっしゃるとおり「ナイターはこぶが適度で光が見やすく夜は雪がしまって滑りかった。」ですね。
また私にはあそこのちょっと老舗のうらぶれた?感じが大好きで小じゃれた「ハイカラ」なスキー場より魅力的でした。夕食食べたのはいかにも「大衆食堂」って感じのところ。だるまストーブが暖かくて・・・。
「スキーの経験が雪山にも抵抗無いのかも。」これも同感です。昼間なら石打丸山の山頂から見下ろす湯沢の山々は雄大な景色でした。それを見るだけでも楽しかった。あの経験があったから抵抗なく雪山に突入できたのだと思います。
息子が小学生の間はサンメドウスで何度か滑りましたが、もうここ数年スキーをしていません。
富士見パノラマ、いいスキー場ですよね。標高差も八海山にも負けない。
機会があったら滑りに行きたいスキー場です。
石打・・・懐かしいっす
昔良く行ったなぁ・・・
コースのこととか殆ど覚えてないですけど・・・
最近ってスキー場も減りましたよね・・・
並ばずにリフト乗れちゃうなんて、また始めたくなります
utaoto様も石打常連でしたか。
石打丸山といえばかなりな老舗スキー場ですのでファンがいても不思議ないのですが、私のヤマレコの仲間の間にそんなにいるとは!
スキー場はかつてのブームが去ってたくさんなくなってしまいましたね。
あまりのリフト待ちはいやですが、どこもリフト待ちなしだと言われるとなんだか寂しいです。
今時の若者はみんなアウトドアなど行かず、室内でゲーム三昧だとか。
スキーでなくてもいいのですが、若い人達には「外に出ろ!」と言いたくなります。
utaoto様や、うたちゃん、おとちゃんには無縁なかけ声ですが・・・。
こんばんは。
平日の休みに行くことが多くリフト待ちはほとんどなかったですね。
尾瀬岩鞍、丸沼高原、猫魔、八ヶ岳周辺などです。
さすがに八方尾根は人気があって人が多かったですが。
最近のスキー場は子連れを意識してるみたいですね。
家族で来る人達が増えているみたいですよ。
今冬何とか1度だけでも行きたい。
日帰りで尾瀬岩鞍かな。
コメントありがとうございます。平日にスキーに行けていたそうで、うらやましい。
ブームの当時でも平日はすいていたのでしょうね。
一度だけ火曜日に休みを取って出かけたことがありましたが、「今日来ているのは美容師と理容師ばっかだな。」(そういう店は火曜定休が多かったような・・・)などと冗談言ったものでした(^^)。
当時、私も実にいろんなスキー場を転戦したものでしたが、いくつか回っているうちに結局一番気に入ったのが尾瀬岩鞍で、最後の数年はあそこばかりでした。
しかも岩鞍に行くと滑るコースの順序が決まっていて(^^)。
1)まずゴンドラで上がって足慣らしに「ミルキーウエイ」。
2)再度ゴンドラで西山に滑り込み数本。
3)体が温まってきたら「国体男子」「国体女子」。
4)一番調子が上がったところで「エキスパート」数本。
5)その後は「リーゼン」でコブ遊び。
という感じ、もうパターンでした。
(現在、節電のためとかで西山ゲレンデが稼働していないのは実に残念です。)
当時のスキーヤー達がみんな親になって子どもを連れて来るのでしょうね。
うちでも、スキーをちょっと得意にする息子に「上部から見たら絶壁のエキスパートコース」の話をすると「そりゃ一度行って見たい。」と。機会があったら連れて行きたいですが、もう今は私には滑れないかも知れません。
そのうち「エキスパートコースの思い出」という日記でも書こうかな。
ところで報道によると難所だった椎坂峠で工事していたトンネルがついに今年11月開通するそう。
そうなるとあのエリア、ぐっと行きやすくなりますね。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130129/CK2013012902000147.html
こんにちは。
私も昔はゲレンデもよく行きました。
1980年代から90年代の前半頃まで一番混んでた時代です。
「私をスキーに連れてって」で盛り上がってましたよ。
関越の高速渋滞が嫌なので、比較的すいている中央道沿線、
特に蓼科方面によく行きましたね。
ツルツルの野辺山も何回か行きました。
今、飯盛山から見下ろす野辺山スキー場は廃墟ですね。
初心者の頃、尾瀬岩鞍も良く行きましたよ。
あの頃はまだゴンドラありませんでしたが。
去年、中高年スキー狂の友人に誘われて
蓼科高原のスキー場ハシゴしましたが、
土日でも本当に空いてますね。
ボーダーばかりという感じです。
私から見れば、ボーダーは若者というイメージですが、
ボーダーも中年ばかりという時代になってますね。
多くの年月が流れました、という印象です。
コメントありがとうございます。
「私をスキーに・・・」何度も見ました。で、車でスキー場に向かう時はいつもカーステレオで「サーフ天国、スキー天国」(^^)。
あの映画で一気にスキーブームになったのでしょうね。
私は住んでいた所から所沢IC行きやすかったこともあって関越方面ばかりでしたが、山梨が地元なので野辺山も何度か行きました。
「ツルツルの野辺山」って「スーパーレッドコース」でしょうか。あそこはレース用にチューンしていたのでいつでもアイスバーンでしたね。
その辺、他のスキー場と違って「レース志向」でしたが、一般客には受けなかったのでしょうか?
いま、ブレンディーコーヒーのCMに出ている原田知世さんを見る度に私も「月日は流れたもんだなあ・・。」と感じます。
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