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それは「雪虫」だった。今年も雪虫が舞う季節になったのだ。
「雪虫」というのを知ったのはTVドラマの「北の国から」だ。
たしか五郎一家が初めて富良野に越してきて廃屋を修理して住み始めた、その冬のところだったような・・・。
その中で、秋が過ぎ雪虫が舞うようになるとすぐに初雪が降る。北海道の冬の到来を知らせる風物詩として描かれていて、それが妙に心に残っていたのだった。
この虫、山梨でも晩秋のこの季節に現れるが「雪虫」と呼ばれることはないように思う。特段名前のない小虫というところ。
WIKIPEDIAで調べると
「雪虫(ゆきむし)とは、アブラムシのうち、白腺物質を分泌する腺が存在するものの通称。体全体が綿で包まれたようになる。雪虫という呼び方は主に北国での呼び名で、他に、綿虫・オオワタ、・・・
アブラムシは、秋になって越冬する前などに羽を持つ成虫が生まれ、この時の羽を持つ成虫が、蝋物質を身にまとって飛ぶ姿が雪を思わせるのである。
北海道では初雪の降る少し前に出現したりする(と感じられることが多い)ことから、冬の訪れを告げる風物詩ともなっている。」
とのこと。風流な姿も、その正体はアブラムシだったのか(^^)
そしてこの虫が飛び始めると山梨でも周りの山は一斉に白くなり始め、いよいよ「冬山シーズン」となる。やっぱり雪を連想させる虫なのだった。
こんちわ〜〜
雪虫・・いいなぁ〜〜言葉の余韻がいい
ゆきむしぃ〜〜〜〜
雪を呼ぶ虫・・ふふふ・・近畿にもいないでしょうかね
雪を呼んで欲しいです
でわでわ
北の国からのおかげで、私は「雪虫」と聞くと、さだまさしの「あ〜ああ、あああああ〜」の歌が頭に浮かんでしまいます。何となく頼りなさげなフワフワ感もあり、晩秋の寂しさが盛り上がりますね。
しかし、その実態?はアブラムシだというのですから、春先に菜の花などにたくさん付いているあいつらのようです。近畿地方にもいるんではないでしょうか。
このところの寒さのせいで私の家の周りの山も、富士山を始め白根、鳳凰、金峰、八ツ、など白くなってきました。
いよいよシーズン開始ですね。
北日本に住んでいた頃は、雪虫を見ると季節モノが好きなうちのかみさんがとても喜びました。見てから2週間で雪が降ります。
山梨でも半月ほど前、標高の高いところ(黒富士牧場)で見ました。こちらにもいるのか〜、と驚きました。
コメントありがとうござました。
北海道暮らしの経験があるyoneyama様ならきっと雪虫には思い入れがあるだろうかと思っていました。
こちら山梨では、書いたように雪虫と呼ばれてはいないと思います。この虫が舞うことを気付いたり気にしたりしている人は少ないのでしょう。
私も子供の頃は全然知りませんでした。
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