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このところ現地からヤマレコ日記に書き込みがされているので成り行きが楽しみだ。
http://www.yamareco.com/modules/diary/42284-detail-76542
で、murrenさんのマッターホルン登頂を祈願しつつ、スイスに関する雑談を・・・(^^)
雑談のテーマはスイス発祥の童謡といわれる「おおブレネリ」だ。知っている方も多いことだろう。
ただ、知られている歌詞は普通せいぜい2番までか。
1.
おおブレネリ あなたのおうちはどこ
わたしのおうちは スイッツァランドよ
きれいな湖水の ほとりなのよ
ヤッホ ホトゥラララ・・・・・
ヤッホ ホトゥラララ ヤッホホ!
2.
おおブレネリ あなたの仕事はなに
わたしの仕事は 羊飼いよ
オオカミ出るので こわいのよ
さてはて、よく読めば変な歌詞だ。
ブレネリ(スイスの女性名)は誰かにいろいろ聞かれているらしい状況。
あなたのおうちはどこ > わたしのおうちは スイッツァランドよ。
むろん「スイッツァランド」とはスイスのことだ。
だとすれば、この歌の舞台になっているのはスイスではないところ、と考えられる。
だがブレネリさんは自分は羊飼いだという。羊飼いが国外旅行中なのか??
この謎を解くのがあまり知られていない3番の歌詞。
3.
おおブレネリ 私の腕をごらん
明るいスイスを 作るため
オオカミ必ず 追い払う
わかっただろうか?
ブレネリさんがいう「羊」とはスイス国民のことだ。それを狙うオオカミとはナチスか?
ブレネリさんは特殊工作員つまりスパイだ。スイス国外のどこかで拘束され尋問を受けた。しかしその結果お互いが仲間であることがわかったのだ。仲間の腕にあったのは刺青かそれともオメガの時計か?
一見たわいもない童謡に隠してスイスの歴史が刻み込まれている。「おおブレネリ」は悲しい歌なのだった。
スイスにも負けない、美しい八ヶ岳のお花畑レコもご覧下さい。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-478433.html
おはようございます
ミュウレン氏も頑張ってるようですねぇ
うらやましいかぎりです・・
マッターホルン11日間のツアーなんて募集してるのを見ました。
条件は、北アの大キレットや吊り尾根・雪渓を歩けて岩の経験者・・らしいですね
おおブレネリ
すごい解釈もあるんですね(大笑
ふふふ・・八ヶ岳の古道にもいろいろ解釈もあるようですね
でわでわ
20日(日)の天候が気になってます・・
murrenさんは、その名前の通り、原点はスイスのミューレンなのでしょう。
マッターホルンに登るなど、日本の山、それも山梨周辺だけ登っている私にはおよそ考えられないことです。
まさか「イモト」のようにサポートされて登るわけじゃないでしょうし・・・
子供の頃読んだ、エドワード・ウィンパーの登山記を思い出します。初登頂成功後の下山中にパーティーの数人が滑落、残った人達の前に「ブロッケン現象」で3つの十字架が現れたという話。恐ろしく頭に刻まれています。
今回の日記はmurrenさんに多少ともエールを送るために書いたものです。内容はあまりこだわらないでいただければ幸いです。
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