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動物は人を見る目が鋭い。自分にとって「仲間」か「敵」か「無関係」か、しっかり判断している。
我が家の二匹の猫、片方は老猫でこのところ元気なく食欲もない。体力もなくなったらしく歩くのもヨタヨタになってしまった。
もう片方のいやに元気な方はどこでケンカするのか片足を引きずって(見たところ外傷はないんだが)これもヨタヨタだ。
この状況を見て、普段猫どもになんの関心もなく、世話もしないカミさんと息子が急にあれこれと世話をしようとし始めたのだが・・・・。
猫はいままで素っ気なかった人間が急に優しくしてくれても、そう急に親しみを感じるわけではないようだ。どちらの猫もいままでどおり私のところにすりよってきたがる。
この状況では私としては猫を一日放って山に行くという気になれない。
急にネコなで声で近づいても猫の方は怪しみ、怖れるばかり。普段からの接し方が問題だ。
しかし、まあ猫の話じゃなくて人間関係も同じようなものじゃないだろうか。
誰かが「信頼というものは築くのに長い時間がかかるが、壊れるのは一瞬だ。」と言っていたね。
時間がかかる、手間がかかる、気を使う。それを疎んでいながら、人から信頼されたいと思ってもそんな都合のいい話はないようだ。
おはようございます
信頼・・やはり分かりあえる仲のことでしょうか・・
砂山を築いては踏みつけ、そこに又砂山を築いては踏みつけて・・喧嘩するほどに山が高くなっていくのも事実でしょうね
結局は「相性」というのがあるようですね。
腹が立つけど「憎めない」ような相手っていますね
いづれにせよ信頼関係を築くには時間がかかるのは本当のようですね
対人関係・・基本は正直であれって思ってますが
でわでわ
社会人として他社の方と接するような仕事をすると、特に「信頼関係」に気を使うことと思います。
それは本当の意味の「人間関係」ではなく、しょせん「会社関係」な繋がりかもしれませんが、人間関係が基本であることは異論ないことと思います。
そういうのを経験していると首脳どおしの個人関係で外交が進んだり行き詰まったりするのもわかるような気がしますね。
それらも結局「信頼」であって、「信頼」は「継続=時間がかかる」から生まれるんじゃないかと思うのでした。
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