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短い時間でしたが西郷頼母家老の旧宅跡とか、城郭の石垣とか、足で回りました。1639年完成と、石垣史の中では後期のためか、松本城や甲府城に比べ、キチキチ積んであって、インカ遺跡みたいな完成度でみとれました。会津戦争でぼろぼろになった天守閣は明治政府に取り壊されたけれども、堀や曲輪は埋め立てられもせず残っていて、とても美しい。ど真ん中に甲府駅作って、陸橋まで交差しちゃっている甲府城も、このぐらい残っていればなあ。鶴ヶ城現天守は1965年に再建した、ちょっと手抜きな復元のようなので、資料も豊富にある事だし、折りをみて手抜きの無い再建をしたら良いと思います。400年経ってもみすぼらしくない美しい建築を今からでもぜひ。
今回は初会津でした。磐梯山が美しかった。手前スキー場のバリカン跡が痛ましいですが。あんなところにスキー場作っちゃいけないと思います。郡山から会津への山並みは意外と幅がありました。その間の標高1000m弱の山脈を、冬に山スキーでダラダラ長く縦走したいなあ、などと考えました。北関東、南東北山域は、まだまだ僕には未知で、名山の宝庫です。
おはようございます。
馬出し状の区画の石垣ですね。手前も見とれました。天守台の石垣は慶長期を感じさせるゴボウ積み、県立博物館のある三の丸の方は土塁造り、見どころいっぱいの若松城です。天守の復元は各時代ごとにいくつかパターンがあるのでもめそうですね。
また行きたいであります。
指物師の組木細工みたいでしたよ。同じ城内でもゴボウ積みがあるんですね。天守はいくつかあるにせよ、やっぱり会津戦争落城時のがいいのかな。本物の建築が見たいもの。もっとゆっくり見たかったです。
私の押入れのこまごま収納もインカ帝国の
石積み並みです
押し入れの収納、イッコ抜くと総崩れになるようなスイッチ部分、ありませんか。
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