発見！米山城。真田の砥石城の支城。

群馬県からの帰り、浅間と四阿山の間の鳥居峠から真田の里に来てふと看板を見上げると「米山城」を発見。しかも、1550年「砥石崩れ」で武田信玄をギャフンと言わせ、1585の第一次では徳川イエヤスを、1600年の第二次ではムスコの徳川秀忠をギャフンと言わせた上田の合戦でも要衝だったブランド山城、砥石城の支城でした。米山なのに知らなかった・・・。
これは城攻め山行をしなければ。
車だと松本上田は近いのですが、いい時間の直行バスもなく、長野周りの汽車も遠いなあ。いっそ歩いていこうか。

早速、経典の「信濃の山城と館」の3巻・上田、小県編を調べる。写真の鳥瞰図と地形図の指差したところが米山城です。砥石城の南西の離れ支城です。
上田と坂城の間にある虚空蔵山城も、山全体が要塞だったことがわかります。上田は、松本に比べると武田と上杉の戦線にあるから、山城だらけ。全ての山が山城に見えます。
「信濃の山城と館」の3巻・上田、小県編
宮坂武男著

コメント

k-yamane

RE: 発見！米山城。真田の砥石城の支城。
米山さん、こんにちわ。
砥石崩れはあまりに有名なので、
昔から砥石城へは行ってみたいと思い
一昨年、上田行きの機会に立ち寄ってみました。
米山城は砥石城の支城というより、
稜線上に連なる双翼の片側といった
風情です。砥石城の登山口には、
「けっこうかかります」みたいなことが
かいてあったんですが、けっこうどころか
かなりかかりました。真夏の日中に
水を持っていかなかったので、危うく
熱中症になるところでした。
見た目は平山城くらいなんですが、
普通に山城でした。

イグルスキー米山

やまねさんRE: 発見！米山城。真田の砥石城の支城。
上田平は山をはさんで向こうの街なのですが、転居以来中南信まわりに忙しく、東信濃はまったくご無沙汰でござった。砥石城と、「双翼の片側」の風情とは頼もしい。一族挙って訪城したいものでござります。城攻めは初夏までですね。

サク姉

RE: 発見！米山城。真田の砥石城の支城。
yoneyamaさん、まさにMy山城と言いたくなる城址ですね🏰
私も何度か攻めていますが、トラロープもあり、
なかなか急登であなどれません。
降雪の後は一層厳しくなります。

イグルスキー米山

さくさくさんRE: 発見！米山城。真田の砥石城の支城。
何度も攻めているんですか！降雪の後まで。ご近所ですからね。
昌幸も、信繁もここに居たんですからね。
何か、甲冑ぐらい着ていったほうがいいかな。

minislope

RE: 発見！米山城。真田の砥石城の支城。
yoneyamaさん、こんにちは。

私も今日は戦国時代の古戦場散策してきましたよ。自分の苗字・名前に史跡が絡むと気持ち盛り上がりますね。私も自分の苗字で○○城と検索してみたら、まさかのウィキペディアで画像付きでヒット。おお！と思いましたが探偵ナイトスクープでネタになりそうなお城でした（笑）

イグルスキー米山

ミニスロさんRE: 発見！米山城。真田の砥石城の支城。
見ました！ミニスロ城。す、凄いですね。手作りで五層の天守閣とは。でも気持ちわかります。
土偏の字では、信濃だけでも三つもありました。
ところで米山城は、こめやま城と読むらしく、築城者の名が小宮山氏である由来が濃そうです。こみやま→こめやま。