風呂場の壁にものを貼る方法

子供とおふろに入っていた頃、何かの付録の子供用日本地図を風呂場の壁に貼っていました。濡らしてくっつけるだけで落ちないものでした。いま、風呂の壁に貼っているのは、A4印刷した、変体仮名の一覧表です。あの、古文書や浮世絵にある読めないひらがなです。これが慣れると読み書きできるのです。日本語は世界一文字の多い言語でしょう。

方法は、山用の地形図を用意するときと同じで、A4印刷したものを、クリアパックという透明の封筒（よくPR広告など入って配られている袋）に入れ、シールの蓋を閉め、折り目のシールのないところをセロテープで防水カバーします。この裏面にのりを塗り、壁にペタッと貼ります。シャワーがあたっても大丈夫です。

ヘンタイ文字といえば、ロシア、ハングル、ギリシア、デーヴァナーガリーは読み書きできますが、アラビア、ヘブライがまだできません。そのアルファベット表も貼ろうかと用意しています。
こんなヘンタイ学習ではなく、たとえばボヘミアン・ラプソディの歌詞を全部憶えようとか、信濃の国を6番まで憶えようとか、元号を全部覚えようとか徳川将軍家歴代の名前を全部覚えようとかいう場合にもプリントして貼ります、いいですよ。

風呂場の楽しみといえば、最近は防水ケースに入れたアイフォンで音楽をかけられるので、ずいぶん風呂場での滞在が長くなりました。前はカラスの行水だったのに。
しかし酷寒の松本では、風呂で体温が上げられて眠りも深まります。

コメント

まっちゃン

RE: 風呂場の壁にものを貼る方法
えっっ、yoneyamaさんが風呂に入るのっ？

イグルスキー米山

RE: 風呂場の壁にものを貼る方法
家族と暮らすといろいろ面倒もありますよ。