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松本では町の中心部に、山を見る場所は、あまり用意されていない。建物の切れ目にちらりと見える白い山もいいのだけど、天気の良い日に気軽に見られる場所が欲しい。
建物が混んでいる町の中ならば、川の流れる上流側と下流側だけが窓のように展望できる。女鳥羽川を南に下っていくと、はじめは南方の霧訪山と木曽駒ケ岳。川が西に曲がっていくと鉢盛山、乗鞍岳、黒沢山、大滝山、とどんどん回っていく。それに川の対岸までの間は建物がないから、北アルプスの見上げ角度10度〜15度くらいが隠れずに見えることもある。川の左岸沿いで二階に住めば、毎日窓から常念が見えるだろう。
他には、高い建物の上部で一般の人が出入りできるところ。三の丸の松本市役所本館（西の建物）の屋上展望台は狭くて倉庫っぽく散らかっているけど、一応一般開放されている。天守と太鼓門の上に常念岳がズドーンと見える最高のポイントだ。この庁舎も数年内に再建するらしい。この場所にもし建てるなら天守より低い建物でお願いします。展望台も忘れないでください。
電電公社や電力会社のビルは、どこの町でも一番ノッポなのに、だいたい最上階への出入りなど出来ない。しかも景観の中でかならず邪魔をする。せめて展望所でも設けてほしい。
松本のまちなかにはこれと言って展望ポイントがない。常念も、鹿島槍も、建物の隙間にチラチラ見えてやや不満。松本駅周辺で山が見えるのは西口側の大ガラスのところだけれど、北アルプス側だけだし、邪魔な5階建てくらいの建物が昔からひとつある。
三の丸までの高層建築は制限されているようだが、高層アパートは増えている。高いところに住めば毎日山が見えるだろう。でも、そういう建物の北側に昔から住んでいた人のことを思うと、あまり住みたくはない。東京みたいに高層だらけならともかく、こんな地方都市で昔から住んでいたのに南隣に巨大な壁が出来たら、かわいそうだと思う。
案外展望がいいのはパチンコ屋やショッピングモールの駐車場ビルの上。ちょうど、電信柱や電線の消える高さで、店に用はないけど、展望場所には良い。松本市民芸術館(昔の市民会館)屋上は全方向は見えないけど、雰囲気も良い。ここで時々、お弁当を食べる。
観光客はたくさん来るけれど、盆地の周りの山をぐるりと見まわせるポイントが欲しいと思う。エッフェル塔、プラハ城、函館、札幌や名古屋のTV塔。台北、クアラルンプル、イスタンブルでもまずは高いところから俯瞰した。
豊橋の市役所は高さ56mの高層ビルで、最上階に喫茶食堂があり、500円コーヒーでいつも空いていてかなり良いところだった。三河湾、弓張山地、三河本宮山、冬の晴れた日には遠く赤石岳も輝いて見えた。あそこは吉田城の三の丸だけど。
高い建物を建てたり、町はずれの小山に作るのではなく、周囲の高層建築を制限して、電線などもその周りは片づけた、少しだけ小高い場所があればよいのだけれど。
豊橋の市役所出してくれて、ありがとう！やっぱヨネちゃんだ〜
でも観光客の人には行きづらい場所ですね。1番観光客が見てるのは松本駅のアルプス口からの景色くらいかも。
ユーパレットは、買い物圏の人なら、左右の川の流れも含めて良さそうですね。弘法山の上から見て、チェックしていました。弘法山は、正に住民ならではのポイントですね。 3世紀以来の定番絶景地です。近所に住んでりゃ、朝夕通うと思います。駅アルプス口の窓も、作ってもらってありがたかったです。空気の澄んだ夕刻など、息を飲む程ですね。こういう場がもっとあってもいいと思うんです。
豊橋市役所の展望喫茶は良さそうですね。
そのネタ半年前に欲しかった。
松本は建物が密集していて、たしかに
街中からの展望は微妙なところが多いですね。
自分のお気に入りは高ボッチ山なんですが、
牧場下のガードレールあるところあたりからは
槍穂がよく見えます。ただチョット遠いので、
町に住む人が気楽に行くのは辛そう。
甲府もお城から富士山が見えるのに、
ＮＴＴの電波塔が邪魔なんですよね。
観光振興の観点からはどかしたほうが
良さそうです。
高ボッチまで出かければ、高ボッチ以外全部見えますね。そこまで上がると、槍穂がぐっとせり上がってきますね。
甲府城天守台は全く残念です。よりによって富士山の真ん前に鉄塔です。その点以外は、本当に素敵な展望場所です。
前に書きましたね。
豊橋市役所の話
https://www.yamareco.com/modules/diary/826-detail-134418
甲府城の話
https://www.yamareco.com/modules/diary/826-detail-86577
松本城🏯の公園？から常念岳が見えましたが。アングルによっては一本の桜の木が少しじゃまですが。私の最寄り駅、田園都市線のつきみ野、からは西に丹沢山塊が見えます。南は大山、北は蛭が岳まで。富士山も頭だけ見えます。
立木って、時間が経つと大きくなるんですよね。五十五年も生きてようやくわかってきました。なんでもサクラだった時代もあったし、木を切るなんてとんでもないという時代もあった。景観というものは長く粘って作っていくものなのだと思います。そのためにも、気軽に立てる街中の展望台は必要と思います。本当は松本城天守からの眺めが良いのですが、今、混みすぎて、行く気になれません。
豊橋市役所のカフェ、高級志向じゃないし、普段使いで豪華展望でよく通いました。三河湾の島々もよく見えたあ。
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