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Yamareco

記録ID: 1012647
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ケ岳・穂高岳(槍〜北穂〜奥穂〜ジャン〜西穂)

2012年09月14日(金) 〜 2012年09月16日(日)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
56:00
距離
35.5km
登り
3,034m
下り
3,034m

コースタイム

1日目
山行
8:28
休憩
0:57
合計
9:25
5:57
32
6:29
5
7:25
10
9:06
31
9:37
27
10:04
0
12:28
72
13:40
14:23
17
14:40
14:54
22
2日目
山行
7:18
休憩
0:07
合計
7:25
5:37
4
5:41
45
6:26
47
7:13
16
7:29
17
7:46
75
9:01
94
10:35
10:39
1
10:40
10:43
125
12:48
14
3日目
山行
10:16
休憩
0:44
合計
11:00
5:05
31
5:36
5:41
24
6:05
42
6:47
6:50
74
8:04
23
8:27
20
8:47
32
9:19
37
9:56
23
10:19
9
10:28
10:31
54
11:25
37
12:02
12:10
180
15:15
15:40
0
16:00
5
天候 【1日目】晴れ 山はガスがでていた
【2日目】晴れ 朝のうちガスが出ていた
【3日目】晴れ 夜に少しだけ雨がテントをたたいていた。
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【行き】さわやか信州号(新宿ー上高地)
【帰り】上高地−(バス)−新島々−松本−(あずさ)−新宿
コース状況/
危険箇所等
この山域は岩場の稜線が続く。今回は晴れの日がが続き岩は乾いていて歩きやすかった。ただし高所での行動で安定して動けバランスがよくないと危ない。
その他周辺情報 上高地温泉ホテルで入浴できる。12時半から15時半まで受け付けは15時まで。市営のアルペンホテルは終了時間がもう少し早いのでこの時間では入浴できない。小梨平のキャンプ場は入浴できる
【1日目】上高地バスターミナルから歩き始める。
2012年09月14日 05:51撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 5:51
【1日目】上高地バスターミナルから歩き始める。
河童橋から焼岳を見る。もう空は明るい。
2012年09月14日 05:57撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 5:57
河童橋から焼岳を見る。もう空は明るい。
明神小屋。
2012年09月14日 06:29撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 6:29
明神小屋。
明神岳がきれいに見えている。
2012年09月14日 06:34撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 6:34
明神岳がきれいに見えている。
徳澤園を過ぎる。
2012年09月14日 07:25撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 7:25
徳澤園を過ぎる。
横尾の小屋が見えてきた。
2012年09月14日 08:09撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 8:09
横尾の小屋が見えてきた。
横尾のつり橋。つり橋前のベンチで休憩する。今日は橋を渡らずに槍沢沿いに行く。
2012年09月14日 08:27撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 8:27
横尾のつり橋。つり橋前のベンチで休憩する。今日は橋を渡らずに槍沢沿いに行く。
一ノ俣谷。
2012年09月14日 09:06撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 9:06
一ノ俣谷。
ババ平につく。テントが4張りあった。
2012年09月14日 10:04撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 10:04
ババ平につく。テントが4張りあった。
槍沢上部が見えてきた。
2012年09月14日 10:05撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 10:05
槍沢上部が見えてきた。
槍が見えてきたがガスがかかっている。
2012年09月14日 12:15撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 12:15
槍が見えてきたがガスがかかっている。
播隆窟。
2012年09月14日 12:28撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 12:28
播隆窟。
槍の穂先のガスが取れてきた。
2012年09月14日 13:02撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 13:02
槍の穂先のガスが取れてきた。
槍ケ岳山荘についた。受付をして指定場所にテントを張る。
2012年09月14日 13:39撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 13:39
槍ケ岳山荘についた。受付をして指定場所にテントを張る。
またガスがかかってきた。槍の穂先に向かう。
2012年09月14日 14:23撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 14:23
またガスがかかってきた。槍の穂先に向かう。
はしごを登ると槍の山頂だ。
2012年09月14日 14:39撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 14:39
はしごを登ると槍の山頂だ。
槍ケ岳山頂の社。
2012年09月14日 14:41撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 14:41
槍ケ岳山頂の社。
写真をとってもらった。
2012年09月14日 14:42撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 14:42
写真をとってもらった。
狭い山頂に人が多い。
2012年09月14日 14:42撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 14:42
狭い山頂に人が多い。
鎗沢の登山道がジグザグに見えている。
2012年09月14日 14:54撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 14:54
鎗沢の登山道がジグザグに見えている。
下に槍が岳山荘が見える。テント場にはガスがかかっている。
2012年09月14日 14:58撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 14:58
下に槍が岳山荘が見える。テント場にはガスがかかっている。
降りてきた。振り返り穂先を見る。
2012年09月14日 15:26撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/14 15:26
降りてきた。振り返り穂先を見る。
【二日目】槍のテント場から出発する。
2012年09月15日 05:37撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 5:37
【二日目】槍のテント場から出発する。
飛騨乗越。向こうに槍が見える。
2012年09月15日 05:41撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 5:41
飛騨乗越。向こうに槍が見える。
中岳。これから向かう北穂高岳が見える。
2012年09月15日 06:26撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 6:26
中岳。これから向かう北穂高岳が見える。
槍沢側から雲がわいている。
2012年09月15日 06:59撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 6:59
槍沢側から雲がわいている。
天狗原への分岐についた。ここへは横尾本谷右俣から登ってきたことがあった。
2012年09月15日 07:13撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 7:13
天狗原への分岐についた。ここへは横尾本谷右俣から登ってきたことがあった。
南岳山頂。ここを降ると南岳小屋。
2012年09月15日 07:29撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 7:29
南岳山頂。ここを降ると南岳小屋。
南岳小屋。35年近く前に泊まったことがある。
2012年09月15日 07:46撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 7:46
南岳小屋。35年近く前に泊まったことがある。
キレットにかかる
2012年09月15日 07:46撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 7:46
キレットにかかる
これから向かう大キレット、北穂高岳が見える。
2012年09月15日 07:57撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 7:57
これから向かう大キレット、北穂高岳が見える。
北穂高岳をガスが流れている。
2012年09月15日 08:17撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 8:17
北穂高岳をガスが流れている。
ガスがきれて、青空の下に北穂が見えてきた。
2012年09月15日 08:41撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 8:41
ガスがきれて、青空の下に北穂が見えてきた。
ネパールみたいに岩の間に色のついた布がかかっている。お経は書いてないと思う。
2012年09月15日 08:46撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 8:46
ネパールみたいに岩の間に色のついた布がかかっている。お経は書いてないと思う。
長谷川ピーク。
2012年09月15日 09:01撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 9:01
長谷川ピーク。
北穂の登りを見上げる。
2012年09月15日 09:17撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 9:17
北穂の登りを見上げる。
岩場を登っていく。
2012年09月15日 10:03撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 10:03
岩場を登っていく。
北穂高岳山頂。
2012年09月15日 10:41撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 10:41
北穂高岳山頂。
これから向かう涸沢岳のほうを望む。
2012年09月15日 10:43撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 10:43
これから向かう涸沢岳のほうを望む。
真下に涸沢ヒュッテが見える。
2012年09月15日 11:13撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 11:13
真下に涸沢ヒュッテが見える。
最低コル。
2012年09月15日 11:52撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 11:52
最低コル。
涸沢岳の登りにかかる。
2012年09月15日 12:22撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 12:22
涸沢岳の登りにかかる。
涸沢岳山頂。
2012年09月15日 12:48撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 12:48
涸沢岳山頂。
穂高岳山荘についた。
2012年09月15日 14:06撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 14:06
穂高岳山荘についた。
涸沢側の棚状の場所にテントを張る。テントから前穂北尾根を見ていた。
2012年09月15日 15:08撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/15 15:08
涸沢側の棚状の場所にテントを張る。テントから前穂北尾根を見ていた。
【三日目】常念岳に朝日が昇り始める。
2012年09月16日 05:22撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 5:22
【三日目】常念岳に朝日が昇り始める。
これから向かうジャンダルムが見える。
2012年09月16日 05:30撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 5:30
これから向かうジャンダルムが見える。
奥穂高岳山頂についた。朝日をあびて明るく見える。大勢の人がいる。
2012年09月16日 05:36撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 5:36
奥穂高岳山頂についた。朝日をあびて明るく見える。大勢の人がいる。
まだ朝日を浴びている槍ケ岳が見える。あそこからここまで来た。
2012年09月16日 05:36撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 5:36
まだ朝日を浴びている槍ケ岳が見える。あそこからここまで来た。
ジャンダルムの方に向かう人について馬の背のくだりにかかる。
2012年09月16日 05:50撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 5:50
ジャンダルムの方に向かう人について馬の背のくだりにかかる。
馬の背の途中からジャンダルムを見上げる。
2012年09月16日 05:55撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 5:55
馬の背の途中からジャンダルムを見上げる。
下りは渋滞している。前の人について少しづつ岩場を降りていく。
2012年09月16日 05:56撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 5:56
下りは渋滞している。前の人について少しづつ岩場を降りていく。
振り返ると馬の背に降りてくる人が多勢とりついている。
2012年09月16日 06:05撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 6:05
振り返ると馬の背に降りてくる人が多勢とりついている。
ロバの耳の登りにかかる。飛騨側を登っていく。
2012年09月16日 06:12撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 6:12
ロバの耳の登りにかかる。飛騨側を登っていく。
岩場にとりついている人が見える。
2012年09月16日 06:18撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 6:18
岩場にとりついている人が見える。
ロバの耳からの下り道。
2012年09月16日 06:19撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 6:19
ロバの耳からの下り道。
ジャンダルムに向け登っていく。
2012年09月16日 06:19撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 6:19
ジャンダルムに向け登っていく。
ジャンダルムに近づいてきた。
2012年09月16日 06:35撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 6:35
ジャンダルムに近づいてきた。
山頂にいる人が見える。信州側をトラバースする。
2012年09月16日 06:35撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 6:35
山頂にいる人が見える。信州側をトラバースする。
ジャンダルムの信州側を巻き道。
2012年09月16日 06:39撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 6:39
ジャンダルムの信州側を巻き道。
ジャンダルムの山頂に登った。狭い山頂で撮ってもらった。
2012年09月16日 06:49撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 6:49
ジャンダルムの山頂に登った。狭い山頂で撮ってもらった。
西穂側からジャンダルムを見る。こちら側からは大きく見える。山頂に大勢の人がいる。
2012年09月16日 07:07撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 7:07
西穂側からジャンダルムを見る。こちら側からは大きく見える。山頂に大勢の人がいる。
これから向かう山稜を見る。西穂、焼岳が見える。
2012年09月16日 07:21撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 7:21
これから向かう山稜を見る。西穂、焼岳が見える。
天狗のコル。岳沢ヒュッテに降れる。
2012年09月16日 08:04撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 8:04
天狗のコル。岳沢ヒュッテに降れる。
天狗の頭に向かう。
2012年09月16日 08:09撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 8:09
天狗の頭に向かう。
天狗の頭。
2012年09月16日 08:22撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 8:22
天狗の頭。
天狗の頭の山頂。来た方角を見ると向こうに奥穂、遠くに槍。
2012年09月16日 08:27撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 8:27
天狗の頭の山頂。来た方角を見ると向こうに奥穂、遠くに槍。
間ノ岳。
2012年09月16日 08:38撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 8:38
間ノ岳。
逆相スラブをくだってきた。
2012年09月16日 08:49撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 8:49
逆相スラブをくだってきた。
間ノ岳の登りから見るとよく降りられるなと思う。左側を鎖で降りてきた。
2012年09月16日 08:55撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 8:55
間ノ岳の登りから見るとよく降りられるなと思う。左側を鎖で降りてきた。
間ノ岳山頂。
2012年09月16日 08:59撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 8:59
間ノ岳山頂。
西穂高岳山頂が見える。左に焼岳が低く見えている。
2012年09月16日 09:19撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 9:19
西穂高岳山頂が見える。左に焼岳が低く見えている。
奥穂高岳を振り返り見る。吊尾根が見える。
2012年09月16日 10:00撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 10:00
奥穂高岳を振り返り見る。吊尾根が見える。
西穂の山頂に多くの人がいる。
2012年09月16日 10:19撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 10:19
西穂の山頂に多くの人がいる。
西穂高岳山頂についた。
2012年09月16日 10:28撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 10:28
西穂高岳山頂についた。
山頂で写真を撮ってもらった。ここで今回の登山はほぼ終了したと思った。
2012年09月16日 10:29撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 10:29
山頂で写真を撮ってもらった。ここで今回の登山はほぼ終了したと思った。
稜線歩きをスタートした槍ケ岳が遠くに見える。
2012年09月16日 10:29撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 10:29
稜線歩きをスタートした槍ケ岳が遠くに見える。
ここまできたらあとは西穂の小屋から上高地に降りるだけだ。
2012年09月16日 10:31撮影 by  EX-FH100 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
9/16 10:31
ここまできたらあとは西穂の小屋から上高地に降りるだけだ。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 着替え ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

  このときまで何回かこのコース、特に西穂〜奥穂を歩くつもりで上高地来たがそのたびに雨が降って、この時まではだいたい奥穂から下山していた。今までは穂高岳山荘に泊まって西穂高に向かうことにしたが、今回は槍ケ岳からテント泊で南に向かうことにした。ちょっと長いが槍から穂高まで稜線伝いに歩いたら面白いなと思った。テント泊で極力軽量で持ち物を少なくして40Lザックにつめ食料も乾燥ものだけにした。ただし水だけは稜線なので4Lもっていった。槍で1泊、穂高で1泊の2泊3日の予定だ。
【1日目】 いつものとおり夜行バスで上高地に入る。この季節は6時前でもまだ明るい。上高地から明神、徳澤と休まずに通過して横尾で休憩する。いつもはここから涸沢に入ることが多かったがこの日は槍沢を登っていく。今回はじめてダブルストックを使ってみた。ストックは結構歩く力になるかもしれないと思った。晴れているが稜線はガスがかかっている。一の俣谷、槍沢ロッジ、ババ平と進み水俣乗越の分岐を過ぎると槍沢が大きく開けてきて稜線が見えてくる。槍の穂先にガスがかかっている。ここからの登りが結構きつい。殺生小屋が見えているがなかなか近づいてこない。殺生小屋を過ぎ槍の穂先が見えるがやはり遠い。ジグザグに登っていくとやっと槍が岳山荘につく。受付をしてテントを指定された番号のところに張る。ここはテント場が限られているので先着順みたいだ。荷物を片付けカメラだけ持って槍の穂先に向かう。平日なので登り降りとも渋滞はなく順調に登れる。山頂ではガスがなく見晴らしがよかった。しばらく展望を楽しみテントまで降りこの日の行動を終わる。
【2日目】 この日は穂高岳山荘のテント場までの予定で歩き始める。この日も晴れている。ここを歩くのは二度目になる。初めて北アルプスに登った時に新穂高から槍に登り北穂高岳まで歩いた。飛騨乗越、大喰岳、中岳、南岳と稜線歩きのあと大キレットに降る。南岳小屋は30数年前に泊まったことがあるがこんなに大きくなかったと思った。大キレットは飛騨側にジグザグに降った後長いはしごを降りる。そこからキレットの岩場歩きが始まる。依然来たときは初めての山歩きだったので両側切れ落ちたところを通過する怖さがあったが今回は慣れてきたのかこの程度だったのか思いなんなく通過した。北穂の登りも急な壁を登るような思いがあったがあのころはこのくらいの登山道に恐怖心があったのかと思う。この斜面を登ると北穂小屋のテラスに出る。少し休憩する。すぐ上が北穂高岳北峰。展望を楽しむ。ここから涸沢岳まで再び岩場がつづくので気を引き締めていく。飛騨側から涸沢側と岩場の登り降りが涸沢岳に登るまで続く。真下に涸沢ヒュッテが見える。涸沢岳からはなだらかな下りで穂高岳山荘に着く。穂高岳山荘に着いたときは時間がまだ早いと思ったがテントがもういくつか張られている。テントスペースを見つけてテントを張る。まだ早かったので小屋の前のテラスでビールを飲んですごす。明日も晴れそうだ。
【3日目】 この日は、いよいよメインイベントの奥穂−西穂のルートにはいる。テントを撤収し小屋前のテラスにでる。小屋前の梯子を登り山頂への登山道を登っていくと常念岳のほうから朝日が昇ってくる。梯子の上の普通の登山道を登っていくと奥穂高岳山頂に着く。奥穂高岳山頂の大ケルンの上には多くの人がいた。ご来光をみるためだと思う。山頂も朝日を受けて明るい。ここで少し休憩し馬の背に向かう。今日はジャンダルムへ向かう人も多いようだ。馬の背の下りは渋滞していた。降る人の後につづいて少しづつ岩場を降りていく。鞍部に降りてロバの耳の壁面の岩場を進む。見ていると足場がどこにあるかわからないが、行ってみると意外に登るのに問題なく歩ける。ここからはずっと岩場の歩きだ。しかし足場はしっかりしているし手がかりも多くガレ場の歩きよりもいいかもしれない。ジャンダルムの奥穂側も登れそうな気がしないでもないが安全をとって信州側からトラバースし西穂側の鞍部に出る。ザックをおろし空身で山頂に行く。当然ながら360度見晴らしがある。展望を楽しみ再びザックを背負いここから天狗のコルに向かう。両側が切れ落ちた岩の上では立てなくて這っている人もいる。通過するのを待つため歩きにくい。岩をつかみながら楽しんで登ると逆相スラブにでる。ここに長い鎖場があり西穂側から登ってくる人が多くいて通過するのを待たなければならない。脇をおりようと進むと下が切れ落ちているので降りられない。登る人が一段落するまで待つ。ここを降りて間ノ岳の登りになる。間ノ岳と岩に書いてある山頂を通り次の赤岩岳に進む。この先の赤岩岳は以前西穂高岳に登った時にもうちょっと先までと思ってここまで来たことがある。ルンゼ上の岩場を登りピークを一つ越すと西穂高岳に着いた。ここまで来ると人が多い。ピークをいくつか越して西穂独標に着く。ここからまできたら安心だと思ったら何でもないところで細かい石を踏んですべったら尾てい骨がちょうど石のかどにあたり、したたか打ってしまった。しばらくたてなかった。少し休んで痛みがおさまってからゆっくり歩き始める。早く歩けなくなった。西穂山荘の小屋までゆっくり歩き、飲料を買い水分補給する。のどが渇いていた。西穂高岳に着いたときに水がなくなって体に水分が足りなくなったのが滑った原因かなとも思った。休憩して再びゆっくり上高地に向かう。あとから高校生が追いついてきて話をしながら降った。やはり奥穂から来たといていた。高校生くらいの年でここを歩いた経験を持つのはうらやましいと思った。
 田代橋に降りたら15時を過ぎていた。上高地温泉ホテルは受付15時までなのですぐにいったが温泉券の自動販売機は停止していた。フロントで20分でもいいからとお願いしたら15時半までならいいというので温泉に入った。三日間も山にいるとさっぱりして帰りたい。入浴できてよかった。
 やはり今回歩いた部分は晴れていてこそ楽しいコースだと思う。ずいぶん前からここを通して歩きたいと思っていたが願いがかなってよかった。しかもテント、食糧、水を4L担いで歩けた。もうこれからはこんな歩きは無理かもしれない。特に奥穂高岳からさきの馬の背、ロバの耳、ジャンダルム、天狗の頭、間ノ岳などどこをとっても面白い場所だった。最後に痛い目にあったが思い通りの稜線歩きができていい山旅だった。次回ここを歩くときは小屋どまりで荷を軽くして歩きたいと思う。

 2016年11月23日(水)勤労感謝の日に記録 残しておきたいと思ったこの記録を残した。次回このコースを歩いて見たいと思っていたがなかなかここに行く機会を作れないのでいまだに歩いていない。

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